ヘルスセンターのウオーキングコースを約を5キロ歩いた。
脚の筋肉がみるみる落ちていた。登山ができるか、どうかわからない。
思い悩む暇に、歩こうと近くの体育館に行く。
ここの平坦なコースで鍛練になるか疑問だ。
目の前にリュックを背負い登山靴仕様の靴の男性が現れた。
このようにすればいいのか!と思いながら後に就く。
歩く速度は同じ程度だが、どんどん間隔がひろがる。
歩幅のちいさい私が追い付くには、エネルギーがもっと必要ということだ。
これは夫と一緒の時と同じ。
「リュックの重さは何キロですか」と聞きたかった。あの大きさは20キロもあろうと思った。
聞くチャンスは無く、いつものように私は私の脚力でと・・・
雪の多い地域だ。まだ雪に埋もれた体育館に
安堵している。山行までまだ、たっぷり時間があるだろう?から。