写真とエッセーの森

徒然の写真によせて

落暉

2013-01-10 | 散歩

散歩のときも、ただ見上げるときも夕日は明日の希望を約束してくれる。

このごろは夕日の紅色が山の稜線にしばらくとどまるようになった。

電線が多く撮影に適当ではないが、私の瞳は電線を消し去り

夕日をだけを見ることになる。

落暉今余光となりつ大雪野     小坂 明治

 

      

 

センリョウは縁起もの。今年も活けた。

 

               


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