お盆の数日で日頃のご無沙汰を詫びて許されたように・・・・思いたい。
夫方それから我方の一年のご無沙汰の詫びも含めて
お墓詣りをすませる。
何かと外出が多く体力の疲弊がつづき
過ぎて2人とも居眠り三昧のなさけない数日だ。
夫方のお墓は海の見える山の上だ。
お寺の小さな池にスイレンが可愛い。フジの花も沢山咲いたようだ。
ヨットハーバーに人気はあまりないが、増毛の酒蔵と寿司店の人気は初めて見る賑わいだ。
ひまわりの畑が綺麗で、可愛い.ひまわりの迷路に行たこともなく,一面の
ひまわり畑をみるのは、初めてのこと。写真やTVで見たことがあるだけ
どのように撮影したら良いのか、しばらく悩む。
たのしい処には違いない。
若い人が故郷の田舎を離れてお墓はどうなるのでしよう。
老いることは恥ずかしいことではないが、先の不安はぬぐえない。
我方の墓守がいないも同然で苗字の違う私たちが時々、草を引ききれいにしている。
私たちのお墓は持たない選択が、賢明と考えたりしている。