お盆過ぎの狭庭

２週間ぐらい前までは、山吹の白と黄色の残り花の狂い咲きが咲いていた。

お盆過ぎて気が付けば枯れ色が目立ち、さいている花は残り少ない。

 

 

ネジバナ　いつの間にか咲いていた。

 

半夏生　白みを帯びるのが遅い

 

レンゲショウマ

　良い種ができるのか・・・不安。　ネットで見たができた種はすぐ植えるとよいと書かれたのを見た。

 

 

 

日頃のぶさたをわびる

お盆の数日で日頃のご無沙汰を詫びて許されたように・・・・思いたい。

夫方それから我方の一年のご無沙汰の詫びも含めて

お墓詣りをすませる。

何かと外出が多く体力の疲弊がつづき

過ぎて２人とも居眠り三昧のなさけない数日だ。

 

夫方のお墓は海の見える山の上だ。

お寺の小さな池にスイレンが可愛い。フジの花も沢山咲いたようだ。

 

ヨットハーバーに人気はあまりないが、増毛の酒蔵と寿司店の人気は初めて見る賑わいだ。

 

 

ひまわりの畑が綺麗で、可愛い.ひまわりの迷路に行たこともなく，一面の

ひまわり畑をみるのは、初めてのこと。写真やTVで見たことがあるだけ

どのように撮影したら良いのか、しばらく悩む。

たのしい処には違いない。

 

 

若い人が故郷の田舎を離れてお墓はどうなるのでしよう。

老いることは恥ずかしいことではないが、先の不安はぬぐえない。

我方の墓守がいないも同然で苗字の違う私たちが時々、草を引ききれいにしている。

私たちのお墓は持たない選択が、賢明と考えたりしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

猛暑をのりきる

 暑い夏をのりきる術を考えるだけでたいへん。

友人の作品展示を拝見に出かけた。

みごとな作品に暑さも忘れ、一瞬の涼をあじわう。

同時に「えぞ一閑張り」というたいへん珍しい手作業と作品見せて頂く。

可愛いわんチャンも楽しい時間に一役していて

暑さを忘れる一時になった。

 

 ちぎり絵作品展

壁面のステキなちぎり絵は改めて掲載します。

茶房のまえで待ち合わせ

時間厳守の私とすこし違う夫。

この頃喧嘩はしないが、時間について感覚が違いすぎる。

迎えを待つ身は、遠慮もあって黙るが

３０分は決して待たない。

そのことが短気すぎると娘に言われて、考えたが

約束は厳守してほしい。

わかりやすい茶房の前で待ち合わす。

ツリバナがきれいだ。

 

　　

 

ついでの寄り道ハスイケ公園

 

 

約束はわすれない。「寄ってみようか」と朝に言っていた。

「よくわすれてないね」だって・・・

 

女性解放運動家でもあり、思想家 『元始女性は太陽だった』といった平塚らいてう。

最近の朝のテレビ放映で晩年のらいてうは原稿依頼をうけて

固い内容の主義主張とは違う「ごま汁粉の作り方」という

家庭的というか庶民的な原稿を提案した。

これを見た私はなんてステキならいてうさんと思う。

人は考えが変わるものといってのける。さすがです。

柔らかなお考えだから婦人たちを啓蒙したのでしょう。

声高らかな主張より、晩年のらいてうさんにあこがれる。

最近、知りえたことだった。

 

 

 

 

 

きょうのレンゲショウマ

綺麗な色に撮れた。

 

 

旧友との食事の時間どちらかというと聞き役

この役は楽しいことばかり。

先日のこと夫の外出で言うには「しかしよくしゃべるな～～」

近くにいた女性のことをいっているらしい。

内でもそれほどおしゃべりをしない私が基準らしいが

私「みんなそうよ。そのほうが楽しいでしょう」

ひそかに思う。思考の時間があるのか。どちらの時間もフンダンにある才媛なので

大丈夫です。いらぬお世話です。