ことしもは半ば諦めムードだった。
天候がよくない。
ガガイモの種髪(種のこと)は飛び出そうとしない。
気温のせいだ!と思う
毎年ぶらさがっているJRの柵に見に行って、ありました。
飛びそうで飛び出せなく、湿りが多いように感じて
どこにでも飛んで行けたらいいのに・・・なんて思う。
不自由も雪のせいかな種髪らよ 皓子
ことしもは半ば諦めムードだった。
天候がよくない。
ガガイモの種髪(種のこと)は飛び出そうとしない。
気温のせいだ!と思う
毎年ぶらさがっているJRの柵に見に行って、ありました。
飛びそうで飛び出せなく、湿りが多いように感じて
どこにでも飛んで行けたらいいのに・・・なんて思う。
不自由も雪のせいかな種髪らよ 皓子
今年は記録し始めて冬が早いそうで、雪も多い。
早、真冬の様相。気候には逆らえません。
今日はこんな毎日を嘆いてもしようがないので雪中を散歩風にのびり歩いた。
風の冷たさはなかった。
外は楽しいい、いきなりキツツキ(アカゲラか?)に遭遇。
雪中の植物
雪の深さを見る。まもなくクマザサは雪の下。
冬の花ダイモンジソウの開化が終わる.
これを最後に庭は冬眠に入った。
すずしいところに置き切り花で楽しんだダイモンジソウも、終わる。
近世ななり、「ふるさと求めて花1匁」と金銭にかかわる詩が生まれた。
「万智ちやんがほしいと言われ心だけついていきたい花いちもんめ(俵万智 サラダ記念日)
文学少女の空想の中にあそぶ恋愛の気分。
重く歌われた「花一匁」はサラダ感覚の軽さで明るくなった。
気配にもゆらぐ可憐さだいもんじそう・・・皓子
1匁あるかなしの大文字草が胸にのこる。
日差しの心地よい日。
昼食前に小さいカメラを携え散歩に出た。
青い空、白い雪。黄葉の木々今日の舞台に役者が揃った。
下手なカメラの出番だ。”おてんきや”なのだ!嬉しくなる。
樹木の根方に落ち葉を積むように・・・たくさん
この赤い実の樹木なんだろう・・・とても品がよく落ち着く~
お昼はパンを持ち寄り、手作りジャム、のいろいろ
たとえば サクランボ・梅・キイチゴなど
おいしいジャムを頂き感激特にキイチゴのジャムがすきだった。
ごちそうさまでした。
狭庭に雪が積もった。
どのような眼をお持ちなのかどこも余さず
木の枝に木下にもちろん地を一面。真白になった。
春まで受け入れる覚悟ができた。
ひさしのある花壇にも雪が吹きつけた。