11/15 11時前に修学院離宮へ着くも当日分の受付は終了。残念でした。
見るなと言われればよけい見たくなるけど、いずれまた。
以前行きそびれた圓光寺へ行くことにしました。詩仙堂方向です。
こちらは手前の西圓寺。こちらも紅葉がきれい。非公開のようです。
着きました。山すそにあります。紅葉期間は拝観料は千円。
玄関。
庭へ回ります。
本堂に上がります。
上げていただけるお寺が好きです。
靴を脱いで畳の上に座るとじっくり鑑賞できます。
秋。
モミジ、色づき始め。
燃える秋。
池
庭から本堂を見る。
燃える秋2
平日で人は少なめ。
圓光寺の寺宝としてパンフにあるのは
千手観音菩薩坐像 伝運慶作
圓光寺版木活字 重文 日本最古の木活字
紙本六曲一双屏風 雨竹風竹 重文 丸山応挙筆など。
観音像が未指定なのは鑑定していないからでしょうか。
圓光寺は隠れた名刹、古刹でした。
さらに詩仙堂方面へ。
金福寺は18歳の夏休み、毎日50円支払い、油絵の道具持ち込んで絵を描いていた。
花の生涯は第一回大河ドラマ。井伊直弼の愛人といわれる村山たかを描き、たかを淡島千景が演じていた。淡島は東京物語に原節子の友人として出演している。
村山たかと、広島で被爆し京都まで逃れて亡くなったマレーシア王族の墓も圓光寺にあるとのこと。
残念、見逃しました。また次の機会に。
いずれにせよ昔の話です。
白川通へ降りていきます。
叡電、修学院近くのカフェで遅い昼ご飯を。
野菜が農家直送らしくおいしかった。ずっと歩いてヘロヘロです。
コーヒーにスープもついて千円くらいだったと思う。
ここで嫁ちゃんからラインが。来春の家族合同旅行のあれこれを話し合う。
京都を旅行しているとつい言ってしまったのが家族ラインだったので、息子たちにも私が遊んでいるのがばれてしまった。
もう一歩も歩きたくないけど、再び桂離宮へと。
苛酷な京都旅でありました。