忘れていないのにやってくる

９月は天災の月だったカンジ～。

ついさっきも、北海道で震度４の地震。
これはただの余震なのか、はたまた次の災害の序章なのか？
台風が近づいてきているっていうのに、
ここで地震なんてきちゃったら、もう目も当てられない。

まあ……なるようにしかならないんだけど。

備えあれば憂いなしっていうので、
とりあえず備えてはいるけど、
備えも役に立たないほどの
壊滅的なことにならなきゃいいなあ……。

まずは不要不急の外出は避け、
畑や田んぼの様子だの、川や海の様子を見にいくことだけは、
ヤメテほしいと心底思う。
何かあったとき、どれだけの人たちが動かなきゃならなくなるか、
ちょっと考えたらわかるはずなんだけど、
行くなって言われても、必ず行く人がいるから困ったもんだ……。
それで流されても自己責任ってことにしたらいいと思うんだけど。
そんなわけにいかない……か。

とにかく、大型台風が列島を縦断するといわれているなか、
いきなり地震がきたりすることも心に留めて、
天災は忘れたころにやってくるというけど、
まだ生々しく忘れていなくてもやってくるので、
気をつけなくっちゃ。

みなさまも、どうか御無事でいてくださいませませ～～。

 

 

雨続きデスガ。。。

まだまだお盆休み真っ最中。
今年のお盆はずっと雨。
長袖じゃないと寒いくらいな気温。
夏だから暑くてもいいんだけど、蒸し暑いよりは寒いほうが
ありがたいと感じる、どさん子Ｍデあった。

先日、ダーの父母が眠る増毛のお墓に行ってきた。
いつもは富良野にあるＭの祖母のお墓もいくので、
高速を使って、１日でまわってくることが多い。
今年はダーの休みが長いので、
日を改めてそれぞれのお墓に行くことにして、
まずは増毛へ行ってきた。

海岸線を通っていくと、雨降りだというのにキャンプをしている人が大勢いた。
短い夏を楽しもうとしているんだろうけど……、雨ダヨ。
計画を立てたからには行くしかなかったのか、
テントの中で雨の海を眺めている家族を遠くから見て、
気の毒に思ったりもしたけど、
若いときは天気なんか関係なくて、
晴れていても雨が降っていても楽しかったかも。
と、昔の自分たちを思い出した。

お墓についたときは、タイミングよく雨があがり傘いらずだったのに、
車に乗り込んですぐ雨がポタポタ……と。
毎回、雨が降っていてもお墓にいるときには、
不思議と雨にあたったことのないＭたち。
今回は雨にあたることを覚悟していたけど、その時間だけ見事に止んだ。
やっぱ、普段の行いが……なんて、毎度のセリフ。

帰りにはもう土砂降り。
あの雨の中、キャンプをしている人たちはテントにいるしかない。
帰りたくても外に出られないカンジだったので、
本当に気の毒。
雨が弱まったタイミングでテントをたたまなければ、
あの後も雨続きだったから、かなり大変だったかも。

そうなると、今回ばかりは雨でも楽しいとは思えない。
でも、どんなカタチにせよ、
その時大変だったことでも、楽しいつもりで出かけたキャンプは、
後に楽しく思い出されるものダワヨ。

今日も雨で気温が２０度にならないとか。
こりゃ寒い。
明日の天気は少し回復するらしいので、
富良野のお墓にでも行ってみようかと計画中デあった。

 

おぼぉ～ん

今年もついにお盆休みに突入。
毎度のことだけど、渋滞……すごいスね。

国民の大移動。

Ｍ家は今日からお盆休み。
明日はお墓参りに行く予定しているけど……
渋滞にハマるのは嫌だなぁ。

今年はどこの企業もお盆休みが長いそうなので、
みんな海外に行けばいいのに。
日本に残る組みは、田舎に帰って、
取りあえずのんびりと家に居たらいいと思うよ。

なんてね。
きっとみんな海だキャンプだと、同じ時間に動き出すのかな。
国民が大移動するとき、できればＭは家に居たいわぁ……。
お墓参りはお盆が終わってからにしようかなと思うけど、
やっぱり行かないと、どうも今ヒトツしっくりこない。

ただ、お盆ってお墓の主はお墓にいないっていうけどね。
いや、それ以前のはなしか……
♪ここに私はいません
ってヤツか。
じゃあ、お墓参りしても意味ない？？
秋分の日のほうが良さそう。

で、今年は珍しくダーのお盆休みがはっきりしているので、
とても計画が立てやすい。
毎年こうならいいんだけど。
と、言っても立てるような計画は何もなかったワ。
この前、仙台に行ったばかりだし、
ディナーショーも終わっちゃったし、
お金使いすぎちゃったもんね。

静かにひっそりしてるっきゃない
てカンジのお盆休みデあった。

あれ……、
なんか……
……、わびしい。

記憶にございま……せん

呑んだ。
はい、呑みましたよ。
ええ、ええ、呑みすぎましたが、何か？
と、強がってみたところで
だるぅ～～。
頭イテ～～～っ。
ってカンジでさっきまで横になってたス。
情けね～～

そして反省……デございまふ。

知人が働いているススキノの音楽パブがディナーショーをやるというので、
チケット２枚購入していて、それが昨夜だった。
久々、ホテルのディナーだったので、
ウキウキしながら、ダーとふたりで行ってきた。
Ｍは自分の作ったワンピース。
ダーにはその日仕上がったばかりのシャツを着せて。

久々に華やかな場所。
ウエルカムドリンクも美味しかったし、テンションあげあげ。
結婚披露宴のような円卓を見てこれまたテンションあがりまくり。
先に座っていた６０代くらいの男性の隣がＭだったんだけど、
ダーが隣に座り、そのダーの隣にＭが座った。

食事が始まり、ナンダカンダと隣の男性と気が合い、
同じペースで３人とも酒が進んでいった。
最初は瓶ビールで、アサヒを飲んだ後にサッポロを飲み、
そのうちビールに飽きたので、赤ワインを頼んだ。
これがまた飲みやすいワインで、グビグビと際限なく飲んで、
しまいには、グラスのワインがなくなる前に継ぎ足され、
３人ともかなり呑兵衛扱いされていたカンジがスル。

食事も美味しかったし、とっても満足したところにショーが始まった。
途中、演奏者の名前を紹介していて気が付いた。
ギターを演奏をしていたのは、Ｍの小学校時代の同級生だ～。
彼は札幌市内では有名なギタリストになっていた。
Ｍの（狭い）音楽関係の知り合いはみんな知っていたし、
札幌のミュージシャンは使わないっていうジャズ関係の人でさえ、
彼の演奏は素晴らしいと褒めてたので、スゴイ人なのでせう。

小学校時代の同級生が活躍してるって、なんだか面白い。
というか、Ｍは小学校を２年周期で転々としていて、
最後の５，６年生のときに知り合った医者の娘と未だに付き合いがある。
２年しかいなかったけど、あの学校は故郷といえば故郷なのかも。

にしても、どの学校も卒業したあとのクラス会ってのは無い。
中高だけは私立だったので、寄付まがいの同窓会ってのはあったはず。
そこはクラス会とは違うので参加しても意味がないのでいかない。
寄付はＭがしてもらいたいくらいだしぃ～。

クラス会って憧れダワ。参加したあ～～いっ。
みんな今、何やってるんダロ。
知りたいような、知りたくないような。
などと昔を懐かしみつつ、歌手の歌声と馴染むギターに耳を傾けながら、
Ｍたちはひたすら酒を飲んでいた。

ショーが終わったあと、楽器を片づけている彼に話しかけてみた。
彼が教えているギター教室がＭの住んでいるすぐ近くにあって、
つい先日、すれ違いざまに名前を呼んでみたんだけど、
彼は「誰だろう？」ってカンジだったんで、私のことは覚えていないっぽい。
記憶にないのかちらん。
話しかけて、私が誰かわかるかなあ？　と思ったけど、
やっぱ、このオバハン誰？　ってカンジだった気がスルなあ……。
昨夜も気づいたか気づかなかったか、分からずじまい。
ま、いいんですけどぉ。←と、言いつつあまり納得していないところ。

その後、隣に座っていた男性と３人で、飲みなおす？　というハナシになり、
今回のディナーショーを開催した音楽パブが、９時半に店を開くというので、
まだ時間的に早かったので、Ｍが１０年前に行っていたお蕎麦屋さんに行ってみた。
すごい。まだちゃんとやってた。嬉しかった。
夫婦でやっているお蕎麦屋さんなんだけど、
ママが若くて綺麗なのは１０年前と変わらなかった。
そこでソバ湯で割った焼酎を２杯ほど飲み、
更にいい気分で店を後にした。

目的のパブはすでに満席状態。
それでも３人分の席を空けてもらってそこでもまた飲むわ飲むわ。
どれほど飲んだか……定かではない。

一緒にいた男性は、いろいろ話をつなぎ合わせると、
妻は４年前に他界、２人の息子がいて、
いまは長男夫婦と二世帯住宅で暮らしているらしい。
二世帯といっても玄関も全く別なので、
自分が死んでいても分からないかもなあ……なんて冗談めかして言ってた。
息子じゃなくて、これが娘だったらまた違うんだろうね。とも言ってた。
そうかも。ヨメだと遠慮があるもんね。と、Ｍも思った。

４年間、妻が亡くなった痛みを引きずってる人だった。
でも、こうやってディナーショーに出てこようとする気持ちがあるって、
とても前向きな人だと思ったし、本人も前向きで生きて行かなきゃって言ってた。
住所や電話番号の交換はしなかったけど、
店にいけば、また客として会えるねってことで、楽しい気分で別れて、
Ｍたちも家に帰った……のだが、
タクシーに乗ったのは覚えているけど、どうやって降りたのかは記憶にない……

で、ちゃんとシャワーに入って歯を磨いて寝ているＭ。
このへん、記憶にない。
台所をみると、朝ご飯も炊けていた。
昨夜帰ってからセットしたんだ……。
それはちょっと記憶にあるかも。
ダーのお弁当箱を洗う時間がなく出かけたので、
洗わなきゃって思って、お米もセットしていたのかな。
おぼろげな記憶しかございません。

こわいわあ。
何か不祥事を起こして「酒を飲んでいて記憶にない」っていうヤツ、
あんなのは最低なヤツで酒を飲む資格なんかないっ！　と、
いつも思っていたんだけど……
ヤヴァイ。
気を付けよう……。

ってカンジの幸せな時間デございました。

 

んもうっ！

もう、どうなってるのよぉ！　もうっ！！　と、
もうもう言って牛じゃないんだけどぉ……
８月しょっぱなから癇癪を起しているＭ。

昨日の夜あたりからネット接続がおかしくなり、
確かめようとしたけど眠くて諦め、
一晩寝たら元通りになってるだろうと期待をして寝た。

朝起きてすぐ確認したけど昨夜と同じ。
そこで「んもう、どうなってるのよぉ！」の第一声が……。
　
昨夜から今朝にかけて、プロバイダーのメンテナンスあったっけ？　
と思いつつ、取りあえず７時までは静観。
７時過ぎても同じだったんで、こりゃこっち側の問題かあ……と、
諦めて機器を確認した。

というか、
今の時代、テレビと同じようにパソコンもネットも当然のように使えなきゃ
ホント……意味ない。
めっちゃ不便。
通信が切断されるという状態は、ものすごぉ～いストレス。

Ｗｉ‐Ｆｉが使えないとスマホさえも不便になるし。
マジいらいらが募るワケで。
でもって、最悪なのが目が見えないこと。
何が問題なのか機器を確認しようとしても、
メガネがないとまるっきり見えないし。
これもまたイライラの原因ね。

我が家には何やらよくわからないモデム類が沢山あって、
そいつの線がいろんな機器の裏側で複雑に絡み合っている。
やっとＷｉ‐Ｆｉルーターの線を見つけ出し、
ひとまずコンセントを抜いた。

その後、復活してやっとのことで接続ＯＫサインが出て、
ホッとしたけど……
マジ面倒くさいっっ！！！！

便利なんだけど、何かがあると不便なんてものじゃなく、
イライラはするし、そのせいでストレスが増えるし、
家の中は暑いし……と、だんだん熱中症のような症状が……。
いかんいかん。

そんな、バタバタな８月初めの日デあった。

 

 

避暑とミライと月末と

平成の文月も今日でおしまい。

今月のサッポロは天気の変化がすごかった。
ずっと雨続きでムシムシしたと思ったら、
ちょっと肌寒い日もあったりして、
月末には真夏日になったり。
空のご機嫌に一喜一憂しながら過ごした月だったかなあ。

どんどん気候変化してきてるって実感スル。
北海道なんてまさに今、梅雨が明けたってカンジだし。
台風もまさかの逆進で、
まだ九州方面にとどまってるとか？？

そして月末、
Ｍたち夫婦は、台風の影響を心配しつつも、
息子家族の住む仙台へ行ってきた。
普段の行いの良さ（？）が功を奏して、
Ｍたちがどこかへ行くときは最悪な状態を免れる。
やっぱ、普段の行いって大事よね。ぷ！

仙台に滞在中の２日間は、
真夏日にならずに、それなりに過ごしやすい気温だった。
ところが、その間のサッポロはなんと……
真夏日だったらしい。
ひゃ～～～～……、まじぃ？

今回、仙台に行くときに関東方面にいる娘家族にも声をかけ、
また全員で会うことができた。
前回と違うのは、ちびちゃんが１人増えたこと。
息子夫婦、娘夫婦、まごっち３人。

次世代がつながっていくのを目の当たりにすると、
なんだか、面白いなぁ……って思った。

で、すごくタイムリーだったのが、
夕方、息子夫婦と待ち合わせをする前に、
Ｍたちは仙台市内をアチコチみてまわって疲れ果て、
待ち合わせまでにまだ２時間あったので、
涼しい場所で休憩しようってことで思いついたのが映画館。
特に興味のない映画でも、涼しいし暗いから寝られるかも。
ってカンジで、すぐ見られる映画を探すと、
「未来のミライ」が５分後に上映ってことで、
じぃじとばぁばの２人でアニメを……。

山下達郎さんが主題歌を歌ってたのは知ってたけど、
その映画にそんなに興味はなく……
途中、眠ってしまって、
エンジンの効果音にびっくりして起こされたデスよ。

終わった後に、なるほどそういう内容だったのね……と。
Ｍにはちょっと物足りなかったけど、
子どもは楽しめると思う。
でも、内容は今のＭたちにはとてもタイムリーなカンジだった。
次の世代、そしてまた次世代へ……と。

わざわざ仙台まで行ってアニメを観ました。
っていうハナシじゃないけど、
普段なら絶対をつけてもいいくらい観ないだろう
「未来のミライ」という映画を観たことに
必然を感じたのは気のせいかちらん。
摩訶不思議。

というカンジの月の終わり。
そういえば、火星が大きく見える年だとかで、
昨日はいつもよりくっきり綺麗に大きく見えていた。

宇宙も、人類も、未来も、
分からないことだらけだけど、
７月は８月に繋がるために終わる。
そして終わればまた始まる。

 

夏の朝

この時間、朝の９時とか１０時って……ねむいス。

毎朝４時半に目覚め、うとうとしながら３０分ほどＢＥＤで過ごし、
二度寝もできずに諦めて起きだす。
窓を開けると、夏の匂い。
夏の朝はいつも、「懐かしい」って思う。

小学生のころの夏休み。
まだまだ寝ていたいのにラジオ体操という課題があった。
やっとのことで目をこじ開けて、
体操カードを首からぶら下げて外に飛び出すと、
この夏の朝の匂いで全身満たされる。

あの頃の匂い。
天真爛漫だったころ。
何の問題意識もなかった頃。
……の懐かしい匂い。

トシを取るにつけ、必死に目覚ましをかけなくても、
脳が自然と目を覚ますようで……
頼まなくても毎日同じような時間に目覚める。
もっと寝ていたいのに寝られない。
最初の頃はむりくり二度寝をしたけど、
今はもう諦めてる。

で、
掃除・洗濯を終わらせ、ほっと一息ついたころ、
この時間がやたら眠い……ｚｚｚ。

 

 

恋しい

梅雨ぅ～～～。

蝦夷梅雨だなんて、そんな生易しいものじゃなく、
本物の梅雨ってヤツよ、これって。

って、本物の本州の梅雨ってものは経験ないケド、
生温かくて、じっとり、ねっとり、雨が降り続くってのは、
梅雨以外なにものでもなかろう……と思ふワケで。
Ｍが生まれてきて初めての経験。

たいがい、こういう生温かい雨の日があっても、
次の日はカラッと晴れるとか、必ずお日様は出てきてくれるのに、
今年は全く出てこない。
ずっと鬱陶しい雨雲が覆っている。
青空が恋しいわぁ。

なるほどね。
梅雨ってこういうカンジだったんだあ。
今までの北海道の蝦夷梅雨ってのは、空気がひんやりして、
まだまだ冷たい雨だったりしてた。
今年のコレは、生ぬるい空気というか蒸された状態で、
ずっと雨が降っている。

部屋の湿度は７０％もあって、お肌はツルツル。
……って、初めての経験を楽しんでいたりして。
とはいえ、問題は山積み。
洗濯もの……ダ。
溜まりに溜まっている。

この湿度の中、洗濯ものって乾くの？？
なんせ初めてだから、どうしていいかわからず、
取りあえず、
晴れるまで待とうほととぎす。を、していたら
すっかり溜まっちゃった。

ま、そのまま乾燥機を回せばいいんだけど、
我が家の洗濯機が乾燥まで終えるためには、
１日いっぱいかかりそうで、電気代が気になっちゃって。
といいつつ、今日はもういい加減に洗濯しないと、
ダーの仕事着がなくなる。
着るものが無くて仕事に行けませんって……って、
お子ちゃまじゃないんで、そういうわけにもいかないし。

それにしても、ホント……
こういうの困るデスね。
早く晴れてほしいけど、この先台風がくるらしいし。
これからは北海道もこんな感じになっていくんだわ。
と、覚悟はしていても残念でしかたがない。

北海道の５月からの季節って、ものすごく過ごしやすい季節だったのに、
数年前からだんだん変化してきてる。
あの澄み切った空気の爽やかな季節は、もうなくなっちゃったのかな。
って思うとホント残念。

まあ、憂いてばかりもいられないんで、
現状を踏まえて楽しむ術を見つけねば。

それにしても……
雨、雨、雨、雨。
アチコチに被害が出ているけど、
どうかこれ以上拡大しませんように。

お天道様あ～～～っっ、
八百万の神様あ～～っっ、
どうかひとつ……。

と、苦しいときだけの神頼み。
勝手なヤツで……ごめんなさい。

求ム、青空！

 

褒められる

ここ２年くらい歯医者にいってなかった。
いかなきゃ、いかなきゃ……と思いつつ、
痛くない限りはいきたくない場所。

『芸能人は歯が命』ってＣＭ昔やってたけど、
芸能人に限らす、
年を取ったら歯は命。ダ。

昨日、思い立っていってきた。
そこの歯医者は８年ぶりだったらしいけど、
昔のレントゲン写真が保存されていた。
今回もいろいろチェックしてもらうために
レントゲンを取り直したりして……。

ちょっとだけ歯の健康状態を確かめにいったのに、
なんだかとっても大ごとになる。
てか、やっぱそれが嫌でいきたくないんだなあ……。

そしてあれこれチェックしたあと、
プラークも歯石もないし、炎症もないし、
歯周ポケットも範囲内だし、
清潔に保たれていますねと褒められた。
歯医者さんに褒められるって、なんだか嬉しい。

年をとってくると、勝手に皮膚がたるみ、勝手にしわが増え、
顔色もくすんじゃってちっとも良いことがない。
でも、歯なら心がけ次第でなんとか保つことができる。
やっぱ、入れ歯じゃなくてずっと自分の歯で食べていきたい。

Ｍは夜の歯磨きを重点的にやっている。
ドラマを見ながら次のコマーシャルまで磨く。
最初の出だしはＣＭが入るまでケッコウ長かったりするので
１５分は磨いていると思う。
歯だけじゃなくて、歯茎マッサージもしながら。

その後、フロスや歯間ブラシを使い、
ナイトケアのリンスをして終了。
寝る前の日課なので、眠たくてもここだけは譲れない。
顔のお手入れより、口の中のお手入れの時間を大事にしてた。

でもね～～～、
顔のお手入れも手を抜いちゃダメなのよね。
わかっちゃいるんだけど……。そっちは面倒なんだもん。
もうシミ・シワだらけの顔、どうしたって白くはならないっしょ。
ってカンジ。
どこぞの美容整形外科で８千円でシミをとるとＣＭしていて、
やりたいっ！　って思ったけど、
本当に８千円で収まるんだろうか？？
疑心暗鬼のまま今日に至る。

でもやっぱ、顔にシミがあろうとシワがあろうと、
健康に影響が出るわけじゃないんで、自然に任せるっきゃない。
それよりも歯がどうにかなっちゃうと、とたんに健康に影響が出てくる。
今は歯周病が恐ろしい。
それだけは避けたいとトシをとって切実に思ふ。

２年ぶりにかかった歯医者だったけど、
褒められてうれしいＭデあった。

てなことで、今日で１年の前半が終わっちゃうのね。
いつも同じセリフばかりだけど……早いなあ。

 

育成中

気が付けば１週間ってあっという間だった。
特に忙しいわけじゃないんだけど、
１日が短い気がスル……

札幌は平年以下の気温が続いて、
ここんとこ毎日さぶかった。
今日あたりから平年に戻るとかいってるけど、
今はまだ曇っていて部屋の中はちょっと寒いカンジ。

そして今朝は近畿地方で大きな地震。
友達が大阪にいるので心配してメールすると、
大きな揺れでびっくりしたけど無事デス。
との返信で、まずはひと安心。

今後の揺れにも注意が必要だけど、
この地球上にいる限り、
いつどこで天災にあってもおかしくないワケで。
危機感はもっていないと……と改めて思ふ。

ところで、Ｍはなにごともなく、
のほほぉ～～んと日々を過ごしている。
それって、ホント幸せなことダ。

以前、裁縫をするためにミシンを買った話をウダウダっと書いた。
そのとき、趣味は育てるものだとＭは思った。
その趣味、
着実に育ってるんだなあ……これが。
なぜかこの日記と同じく、三日坊主になっていない。

Ｍの周囲の５０歳を過ぎた人たちのほとんどは、
目が見えなくなってきたから裁縫はやりたくないという。
Ｍは、みんながやらなくなるトシになってから目覚めてしまった。
……楽しい。
こんな楽しいこと、なんで今までやらなかったんだろ。
勿体ない。
と思ったら、ずっとびっしり働いていたから、
その暇も気持ちの余裕もなかったんダッタ。

やっと時間の余裕ができて、
ゆっくり好きなことができることが嬉しい。
ってカンジで、
毎日ミシンの前で格闘している。

でも、あれから２年も経つのに、ちっとも上達しない。
ミシンも機能がいっぱいついているのに、
豚に真珠、猫に小判状態。

習うより慣れろというより、どこかで基礎を習いたいなぁ。
全くの素人さんが、見よう見まねでいくら頑張ったところで、
それ以上にはならないのよぉ……。
くすん。

ただ、少しは成長していると、自分でも自覚することはある。
直線縫いに迷いがなくなったこと。
ミシンだからフツーにまっすぐ縫えるはずなんだけど、
ド素人さんなので、変な力がはいるためにどうしても曲がっちゃうし、
変なところでぶれたりしていた。
直線縫いがまともに直線になったということ。
たったそれだけだけど、２年で得た成果であ～る。
……って、どんだけ不器用なの？　才能無しか。

最近、ジャケットを作りながら思ったことがある。
本に型紙がついていて、自分のサイズに合ったものを選び、
トレースしていくんだけど、その作業中にふと気が付いた。
これって、プラモデルを作るのと同じジャン……って。

型があって、切り離して説明書通りに作る。
きほん、誰にでもできること。
でも、興味がなくてやる気もない人は、やらないからできない。
まあ当たり前のことだケド。

自分にぴったりの服が完成した時、
ものすごい達成感がある。
ただただ、この達成感を味わいたいがために、
安い生地を買ってきては、毎日ミシンと戯れている。

素人なので、自分や家族が着るしかないけど
ゆくゆくは売りに出したいと思っていた。
でも、ゆくゆく……って、いつのことだろう。
豚に真珠や猫に小判じゃない、ミシン使いに慣れたころかな。

そして今日ものんびりと趣味を育てるＭデあった。

十数年ぶり。

二泊三日のダーの検査入院が無事終わり、
心臓は年相応ってカンジで、
それなりに小さな問題はあるが、とりたてて大きな問題はない。
という検査結果のようだった。

ただ、ダーは不満のよう。
せっかくカテーテルを入れたんだったら、
少しでもヤバっぽいところにステント入れてくれりゃよかったのに。
……だと。

検査結果を医者からきいているとき、
ダーが「心臓に問題がないのに息が苦しくなるのはなぜだろう？」と、
医者に質問すると、
「前回とったレントゲンをみると、肺気腫の一歩手前のようなので、
呼吸器を診てもらったほうが良いと思います」
とのオコタエ。

ふ……。
Ｍは思わず薄ら笑いになっちゃった。
センセー、本当はソレ、知ってたよね？
心臓より先に肺を診るべきだったんじゃね？
いくら心臓のＣＴ画像が不鮮明といっても、
カテーテル検査をするまでもなく、経験値でだいたいわかってたよね？
と、
改めてダーのかかっている病院には考えさせられるワ。

まぁ、今更だし、
一応検査もしたんで、お金を払って安心を買った。
ってカンジで理解しておこう。

そしてダーの肺気腫疑惑は棚上げのまま。
もうタバコ吸ってないし、このままでもいいや。
原因がどこにあるかわかったからＯＫ。
ってカンジのよう。
ま、ダーがいうならそれでいいけど。

どこまでもついてくるね。タバコは。

ダーが入院するときはタクシーで行った。
夜中に病院の周辺は車上荒らしが横行しているので、
入院中、車を駐車場にとめないほうがいいと言われた。
ダーは車で行きたがっていて、帰りはＭに持って帰ってと言ったけど、
Ｍはもう十数年、運転をしていないのでお断りした。
というか、ゴチャゴチャした街中で運転するとイライラするので、
精神衛生上よろしくないんだもん。

でも、ダーを迎えにいくときに車を持って行こうと思い立ち、
久々に運転席に座った。
ホント久々。
何年振りだろう。
１０年以上……１５年？？
最後にハンドルを手から離したとき、それが最後と思わず今に至る。

１８で免許をとって、２０歳過ぎからは毎日ずぅ～っと運転していたので、
１０年以上運転していなくても、カンカクはまだ残っていた。
というか、いつも助手席に座っているから、
久しぶりの運転というカンカクがないのかな。
それでも車の仕様はかなり違うので少し戸惑った。

車のキー……あ、ないんだっけ。
ブレーキを踏みながらエンジンのボタンをつける。
サイドミラーを合わせる。
今まではデリカとかハイエースとか、車高のある車が多かったので、
運転席に座るとしっかり周りが見渡せたけど、
今のダーの車は車体は大きいのに、車高がないから前が見づらい。
あまり前がよく見えないので、ドキドキしながら運転しちゃった。

いったん走り出すと感覚が戻ってくるもので、
なんとか病院までたどり着くことができた。
……けど、駐車スペースがなくて隣のスーパーの駐車場に入れた。
大きな車は不便だわ。
というか、やっぱ車の運転はもういいや。
乗せてもらうのが一番。ラク。

十数年ぶりの運転。
ダーの検査結果以上に、感慨深いものがあった。
……ぷぷ！

 

あっとぅいっス

お天気続きのサッポロ。
朝から良い天気。
……は良いのだけれども、
あっとぅい。

文字にするとまどろっこしい。
暑いって言ってるんだけど伝わりづらいワ。

外に出て直射日光を浴びてしまうと、暑い！　になるけど、
生ぬるい風が家の中に充満してくると、
少しずつ茹ってくるようなカンカクになる。
そして気づけば、あっとぅい。

って、ど～でもいいんだけど、
真夏のような気温にさらされている昨日と今日。
まだ６月なんですけどぉ。
お天道様には、お手柔らかにお願いしたいところデあります。

 

月初めの晴天

６月。
とうとう１年の半分。

北海道は暑いというより、暖かい時期。
とはいえ、近年は気候が変わってきているようで、
いきなり暑くなったりもするけど、
清々しい風が吹き抜けるこの季節が良い。
朝、青空が見えるとテンションがあがる。

今月も早々に病院と縁があるけど、
なんとか乗り越えていきたいものだわ。

このままいつもの毎日が続きますように。
と、祈る気持ちのＭデあった。

 

 

 

とりもどす

やっと……
というか、とうとう……、というか、
非日常から日常を取り戻した。

娘が帰宅してせいせいしたのと
サミシイのと……ちょっとフクザツ。
またしばらくの間、マゴッチに会えないと思うと、
やっぱり少し寂しい。

とはいえ、３か月と２週間の間は、
ひとりきりになれる時間がなかったので、
とりあえず自分時間を持てることに、今はホっとしている。

娘とマゴッチのいた形跡をのこしていると
なんとなく寂しくなるので、すぐ部屋の模様替えをして、
３か月前の生活に戻るべく努力をしている。

で、思った。
娘もマゴッチも、「もう帰るの？」といったタイミングで、
何度も来てくれるのがベストだなぁ……って。
やっぱり市内にいてくれるのが一番。
娘も「アッチに帰りたくな～い」とぼやきながらも、
今回もムコ君が迎えにきてくれたので、
しぶしぶというカンジで帰って行った。

息子家族も、娘家族も、早く札幌に帰ってこれたらいいのに。
転勤なんかなければいいのに。

しかし、人間は……というか、Ｍはわがままダ。
居たら居たで邪魔だし、居なければ居ないで寂しい。
それこそスープの冷めない距離っていうのが
一番ベストなのかも。
毎日会わなくても、近くに子どもらがいてくれるのってうらやましいな。

 

 

 

 

 

ばあばはツライヨ

さて、５月。
暖かくなるとどこかに行きたくなる。
とはいえ、現実はきびしい。

１月末から娘が里帰りしてきていて、
赤ちゃんを産んだ後にひと月検診と、
その間ずっといるんだけどぉ……
出産した娘と生まれたばかりの赤ちゃんがいるってことは、
要するにＭは娘とマゴッチの世話係り。

生まれてひと月に満たない間は出かけることもできなかった。
いつもはダーとふたりの生活なので、たまに外食をしたり、
仕事休みの日は、温泉なんかにも行ったけど、
娘とマゴッチがいるとどこにも出かけられない。
ただ近所の買い物に出かけて帰るだけの毎日。
……、ばあばはツライヨ。

昨日、ムコ君がやっと迎えにきてくれたけど、
帰るのは１週間後。
Ｍテキには、もうそっちの家族でなんとかやってちょうだい。
って思っているんだけど、向こうに帰ったら帰ったで、
誰も知り合いのいない地域で、赤ちゃんを抱えて、
娘ひとりで奮闘するのが分かっているので、
実家にいる間くらいは甘えても仕方ないと思い、
無下に早く帰れとも言えず……。

ただ、覚悟していたとはいえ……長い。
夫婦ふたりの静かな暮らしの中に、マゴッチの切り裂くような泣き声。
きやあ～～、なんでそんな声で泣くのぉぉぉ？　ってカンジで毎日ヒヤヒヤ。
子育てが終わってしばらく幼子に触れていなかったので、
泣き声が恐怖……。
おむつを替えたり、ミルクを飲ませたりすればだいたいはおさまるけど、
抱っこしなければおさまらない場面が増えてきた。
これはもうスキンシップしかないわけで。
そういうとき、娘はＭに任せようとする。

結局、Ｍは自分のやりたいことがなあ～んにもできない。
集中してやることは絶対無理だと諦めていたけど、
もうクタクタ……す。
お願いもう自由にしてぇぇぇ～～～～ってカンジ。

あと１週間。
……、何とか精神と体力を継続させねば。