プラスアルファ

今の日本はおかしい。
規制緩和して日本を売るつもり?
不安な思いをウダウダ書き散らす日記

浜田省吾さんソロ6枚目 Home Bound

2006年03月06日 12時00分00秒 | 大好き

ない… どんなに探してもないっっ!
え~~~~ん!!
…と、泣いていても先に進まないので始めよう…。

このアルバムはロスで録音したとか…。
Mもロスは行ったことがある…。ちょうど今くらいの季節だ。
…が、中学卒業した頃だったので、今よりぽ~っとしていたMの唯一の記憶は、
民家の庭先に当然のようにぶら下がっているグレープフルーツ…。
Mは軽いショックを受けていた。…民家の庭先にグレープフルーツよ? アリ?
ここの人たちはいつでも好きなときにカンパリソーダが作れるってことだ…
いや、思い出して、考えたのは今だけど……
グレープフルーツはその名のとおり、グレープみたいにワンサカ生っている。
みかんみたいにケチっぽく一個ずつではないのだ…ワンサカ…。
話が逸れた…いつものことか…

すごい! このアルバムはまさにロックしている。
今までの遠慮がちな音とはちょいと違う…… (…遠慮がち? マジ?
外国のミュージシャンとセッションしている、という勝手な先入観も入って
当時は素人ながらにも絶賛してしまった。
今聴いてもちっとも古さを感じないのは、Mが素人で最新の音を知らないから…
ま、専門家じゃないから…さ。

【終わりなき疾走】
稲妻が体を駆け抜けたのは歌詞の中の「俺」だけじゃないはず。
この曲を聴いたときは稲妻ものだった
今だって聴けば稲妻が……

【東京】
東京というタイトルの歌はたくさんある。
キラキラした大都市を歌ったジュリーのTOKIO
東京へはもう何度も行きましたね…という憧憬を歌ったフォークソング
東京の一夜はこの街で過ごす一年のよう…甲斐さんのうた
この浜田省吾の「東京」は、巨大な都市に押しつぶされそうな焦燥感。
少年、少女の危なっかしさがある。
でも、この曲のスピード感でジメジメしたイメージはない。
当時も今も変らない東京のイメージ。
しかし歌詞は微妙に変わっていく。「ディスコ」から「クラブ」
今の若い子にディスコなんて言っても通じないかもね。
ん~~…東京……地震の備えはできてるかい???

【丘の上の愛】
笑顔ひとつで君はどんな恋でもたやすく手に入れた…
…え? この歌詞ってMのことを歌ったの? パァ~ンチ ピュ~
今、何人が引こうが構わず続けよう…
若いうちは笑顔さえ見せていれば可愛くみえるはず。
お金のない中高年は、よほど容姿が良くない限り
若いおねいちゃんにはモテないはずだ…。加齢臭には気をつけようね
しかし、お金さえもっていれば、ちやほやされる…。
お金がなくても魅力のある中高年は秘かにモテる…。
お金があって、魅力のある中高年は大いにモテる。
さて……あなたの愛はおいくらで  ?
世の中のもの、全てお金で買えると豪語してた人は、
愛どころか自由も買えずに…… 変だなぁ…まだ自由は売ってもらえないの?
どうしても引き合いに出してしまう。安易。

【あばずれセブンティーン】
最初に聞いたのは甲斐さんの声で。
その後このアルバムで。
あれれ? 歌ってるパートが違う…省吾さん間違えてるよぉ
…などと思ったMだった。作ったのは本人だから間違うはずないし…
食べたいものが瓦礫だとか石ころ…という歌詞をきいたとき
あぁ…違う人種の歌だ…と思った。安上がりでいいなぁ
Mは、どんなに反抗してもハンバーガーのほうが良かったから…
…って、そんな単純な意味じゃない?
そうさ、誰にも指図はさせない、あたしが法律だぁ~ …という、
目いっぱいつっぱりながらも、少々老成している17歳の歌。
ク~ラスに三人テディベア~~

【傷心】
この曲って、浜田省吾が歌うとサマになるが、カラオケで歌うと演歌っぽくなる。
なぜ???
演歌の歌手が歌えば完璧に演歌になるだろう…。
誰かカバーして歌わないだろうか… あ…でも短すぎる? 
演歌って無駄に長いもんね(いっ…いいのか?そんなこと言って

【今夜こそ】
まるで夜のために昼を生きる君
単調な事務仕事をしながら、この歌を思い出して口ずさんだ日々。
懐かしいなぁ~ 仕事が終わることだけを考えて、
何の疑問もなく毎日ぽぉ~~っとしてた。
遣り甲斐のある仕事をしていれば時間が足りなくてキリキリしていただろうに。
お茶くみ、コピーとりの一般事務で満足していちゃ…だめね。
今考えると、もったいない毎日だったな……と、なぜか反省する曲?

【反抗期】
勢い良く家を出たけど、明け方には行く場所がなくなって、
ボクもう家に帰りたくなってきた…という歌。
情けないなぁ! 出たからには戻ってくるなっ! なんて…
戻るところがいいとこで、葛藤して同じこと繰り返して大きくなるんだよね。
逃げ出したところで やがて同じこと 誰も手を貸してはくれないよ
それは反抗期の少年少女でなくても、今のMにもあてはまる歌詞かな。

【ガラスの部屋】
食事しながら何も話すことがない関係って、本当に寂しいな
Mもも広いも別に欲しいとは思わない。
で、ダイヤの指輪だとか、宝石貴金属には全く興味がない。
貴金属を身に着けているのは、結婚指輪とピアスくらいかな。
なんて安上がりな女なんだろう…。
のような文房具が好きで、なんかは何台あってもいいなぁ…。
あれ? それとガラスの部屋、何の関係があるの??
…あ、そうそう二人のぬくもり ただそれだけで…という歌詞
そう、それ。…いい

【明日なき世代】
昨日と同じように明日を生きてはゆけないよ……
すごいなぁ…この歌詞。
「バカの壁」だったかな? 最近乱読しすぎて、タイトルと内容が違うかも…。 
細胞は生まれ変わるから、昨日の自分と今日の自分が同じはずはない…って。
まぁ、ビミョ~に視点が違うけど…脳細胞だって同じだもんね…。

【家路】
つい最近、ラジオで偶然この曲を聴いた。しみじみした…
これって名作だと思う。 …いや、彼の楽曲は全部名作だと思うけど。
ある意味、迷っている人を導く歌詞だと思う。
だからカリスマとか呼ばれてしまうんだよなぁ…。
だから宗教じみてきちゃうのかなぁ。
妄信的な浜省信者?? かんべんしてくでぇ~…
ただ純粋に、ロックシンガー浜田省吾をリスペクトしてるだけでぃっ!
青く沈んだ夕闇に浮かぶ街を見下ろし
この歌詞、いきなり当時の自分が見えちゃいました
毎日遊んでいた学生の頃…。本当に懐かしいなぁ……
あれから遠い道のり歩いてきたけど、今がたどり着きたかった場所なのか??
未だに分からないMであった。空とこの道出会う場所って……どこ? 
To the place where the road and the sky meet

す…すみません、今日はまた一段とヤル気のなくなるような
乱暴な絵をくっつけちゃいました…。

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浜田省吾さん ソロ5枚目「君が人生の時…」

2006年02月27日 17時51分01秒 | 大好き

「想いを馳せれば、心の高鳴りがよみがえってくる。」

レコードジャケットはシックな色使い。
カリビアンブルーというか、日本式に青鈍…とか?
ジャケットが日に焼けてこんな色になっちゃった??
まぁ、とにかくシックな浜田省吾…という感じ。
このアルバムが出たときは、ものすごぉ~く落ち着いてしまった…と感じて、実は、この先浜田省吾はこのままシティポップで行くものだと思ってた。
とにかく当時は「あれ? なんか暗くない??」と全体的に感じたアルバムでした。

【風を感じて】
CMソングになって、テレビにも出てちょっとメジャーになりました
夜のヒットスタジオを見るために、朝から緊張していたMでした。

【ミス・ロンリー・ハート】
クールな女の子が冷えた(クールな)ビールを差し出す。このシチュエーション、憧れました。でも、ステージを降りてくるタイミングに冷たくなってるビールを差し出すのって、冷蔵庫がなきゃだめじゃん! まして楽屋のドアにもたれて…ってことは、どう考えても関係者じゃないと無理だし…。たとえ、スタッフオンリーのドアを開けられたところで冷たいビールはどうするのよ?
クーラーを持って歩くの?? いやん、全然クールじゃないしぃ~~

【さよならにくちづけ】
これこそが青春 子どもが大人になる過程…。
もう二度と戻らない日々ですが大切にしまっておきたい想い出もある…と。

【青春のヴィジョン】
夢には二通りあって、寝ているときに見るのがドリーム、
起きているときに見るのがヴィジョンです…と、当時浜田省吾はラジオで語ってた。
なぁるほろぉ~…と、ひとつ利口になった気がしたMでした。

【とぎれた愛の物語】
いきなり大人の歌。
こんな日が自分にもくるとは思わないで聞いていたあの頃。
若かったなぁ~~
大人になって、いろんなことを経験するとわかる歌詞ってあるのねぇ…などと
勝手にヒロインになれる曲。
あ…今のM家はさめてませんよ(←取り繕う?)

【恋の西武新宿線】
当時付き合っていた彼が、東京の大学を卒業して帰ってきたとき、
「オレさ、西武新宿線を利用していたから、ライオンズのファンなんだ」と、今考えたらどうでもいいような事を言ってた。
で、この曲は、そのどうでもいいような事を思い出させる…

【4年目の秋】
今でもMは、外出する前に、
今日は何を着ていこうかしら? と口ずさみながら洋服を選ぶ。
その後 でも迷うほどハンガーケースの中 洋服 並んでいるわけじゃない…と、ある意味ボケとツッコミを歌で表現する。
そして…
何にしても太ったら着る服は限られるんだよな…と…ひとりごちる……。
そういう歌ですこれは。
え? 違う? 

【今夜はごきげん】
この歌もよくお酒を飲んで口ずさみます。
ごきげんですよねぇ~~

【いつかもうすぐ】
外人の女の人が歌ってるのを聞いたことがあります。
誰かに聞いたけど、その曲をヒントにして詩を書いたとか?
それでも浜田省吾の世界になるからサスガ。

【君が人生の時】
なんだかとても重たいと思った曲。
人生に疲れてるのかしら? なんて当時思ったくらい。
実際のところどうなの省吾さん?? 答えて~~~

さっき、このジャケットを書くつもりでレコードを見たら
歌詞カードの裏に写真があったので、そっちを描きました
ろうそくの明かりのような、夕焼けのような、セピアを意識した色かな。
でも、10分やそこらじゃうまく表現できない…
本当にやっつけでひどいけど、とにかくしなくっちゃと思って
そのままくっつけちゃいました。

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はじめての浜省ライブ

2006年02月25日 13時20分20秒 | 大好き

Mが「浜田省吾さんのファンです」というと、殆どの人が「誰ソレ?」と言う。
それは実際に今でもそう。
もう面倒なので、滅多に自分からは浜田省吾ファンだという事を言わなくなった。
でも、誰のファン? と聞かれて 誰ソレ? と、
問われたからには答えなくてはならない。
「悲しみは雪のようにを歌ってた…」と言うと、「あぁ、アレね…」と曖昧なリアクション。
「もうひとつの土曜日」や「片想い」は、カラオケを歌う人なら何となくわかるという。

メディアの影響ってすごいなぁ…と思うのが、
最近出てきたばかりのバンドでも、一度テレビに出るとCDがそこそこ売れるし、
知名度もかなりアップする。
そういう意味で、浜田省吾さんはテレビに出ないからイッパンの知名度は低い。
こんなにたくさんのファンがいるのに、信じられないことだが…。
歌は知ってても、どんな人が歌っているかまではわからないようだ。
何となくわかるという人でも、浜田省吾という人のイメージは、
サングラスかけてバンダナして…ブルージーンズと皮ブーツのイメージ?

お笑いでの「浜省だらけの野球大会」とか、
「浜省だらけの温泉」のイメージがそのまま。
しかし、あの浜省だらけの………は、絶対面白い! また見たい…。
かなり茶化してるんだけど、バカにしてるわけじゃない…というか、
浜省に扮する芸人さんたちは、省吾さんのファンなんだと思う。
「浜田省吾」に対する愛情が感じられるので、
Mはまた見たいなぁ…と思ったりする。

Mがはじめて浜田省吾のライブに行ったのは、札幌の道新ホールだった。
実はそのチケットはいただきもので…。
浜田省吾は好きだったが、
チケットを買ってまで行きたい! という思い入れは当時まだなかった。
ただ単に「ゥラッキー!」という程度のものだったが、
このライブをきっかけに、浜田省吾に目覚めていくMだったのだ。

チケットは全席自由。
映画館で映画を鑑賞するような気持ちで、真ん中の列の真ん中の席に座り、
前座の演奏が終わるのを待っていた。
記憶力のないMが、あの空間を覚えているのが不思議なのだが、
席はまばらだった……。前に行こうと思えばいくらでも行けたのだ…。

前座の演奏が(やっと)終わり、待ちに待った浜田省吾登場!
何曲か演奏して(はい、曲名は全く覚えておりません…悪しからず。
昔、どなたかのHPで見た気がするので、今でもあれば見られるかも…。)
その時のステージ衣装の詳細は覚えていないけど、
確か白いスラックスだったと思う。
今で言えば「都会のちょいワル…」という雰囲気だった。

そしてノリノリになったあたりで、汗をかく省吾さんに向って、
最前列にいた女性が青いタオルを投げ込んだ。
すると、省吾さんはそれで汗を拭いて、また彼女に返したのだ。
当時の熱狂的なファンは今どうしているのだろう…。 
Mよりお姉さんっぽかったので、省吾さんと同年代あたりの女性。
たくさんいたはずなのに、今は陰をひそめてる?

そして…あのタオル……どうなったのかな??
もし、今持ってたとしたら……カビてない??
などと夢のないことを考えて、とても失礼なMだ…。

道新ホールのライブは1979年だと思う?(誰に聞いてる?
確か、サインを貰ったのが、道新ホールライブから数ヵ月後だったような…。
記憶が曖昧だ…
チケットをくれた方におねだりしたのだ。
どうせおねだりするなら、直接あわせて欲しいといえばよかったのに、
まだそこまで頭がまわらず、素直で可愛いMちゃんだったようだ。
あの頃が一番楽しかったかもしれない。
青春だったなぁ…

そしてそのライブ以降、
Mは頭からどっっっぷりと、浜田省吾にのめり込んでいったのだった…。
1979年だなんて…先日金メダルをとった荒川選手は…まだ生まれてない

   ‘79.9.30 と書いてある
                       (隠しているのは○○にて…と、サインした場所です)

ちなみにこのサイン、
ラップをかけて保護していたので黄ばみを避けることが出来た。
引越しのたびに、もう捨てちゃえ…と何度ゴミ袋に入れたことか。
しかし、今でもまだ手元にある…。
しまいには、イスの上においてお尻の下敷きにもなっていた…。
そんな困難(?)を乗り越えながら、我が家の家宝となりつつある。
最近のサイン……直接ご本人から手渡しでいただきたいなぁ~
握手してハグして……
…と、ファンならみんな思うかな……。

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自由に生きてく方法なんて100通りだってあるさ

2006年02月19日 13時39分22秒 | 大好き

このフレーズは好きだ。

自由に生きていく選択肢は無限にあるさ……と。
しかし実際の人生、選択肢は限られていく。
…お…っと、ネガティブになってはいけない。

自分の生活できる範囲で自由に楽しく生きていく。
そう考えるとポジティブになれる歌詞だ。
一度しかない人生だから、自分も含めて周りの人たちが
楽しく生きられる選択をしたい。

でも、この「風を感じて」は車ではなく、バイクのほうが良くなかったか?
バイクだと少年っぽいからダメなのだろうか。
車でシティーボーイを気取ってるイメージだろうか。
シティーボーイズ? 大竹さんではない
…と、こんなことを書いているMの頭の中は、今日も飽和状態。

このB面「朝のシルエット」は、また問題作だ。
一夜限りの恋。
ナンパした女と、この先も続けたいが、
どうしよう…やめておいたほうがいいかもぉ~…みたいな。
ぬくもりだけを求めて、愛は他の人のために取っておく…。
「愛にたどり着けなくても」というのは、最初から愛を求めてなんかいないのだ。

それにしても、いろいろと考えさせられる一枚のレコードだと思った。
「自由」「愛」
それぞれの意味を突き詰めると眠れなくなる。

このシングルジャケットの写真、省吾さんのアロハシャツ姿。
スソがきっちりズボンの中に……
そしてサングラスにグライダーが映っている。
風を感じる雰囲気を出しているのはグライダーだったのか
Mの「やっつけイラスト」ではグライダーがうまく描けず、誤魔化している

自由にいきてく方法なんて100通りだってあるさ~~
肩肘張らずに、気ままに生きていきたいものです…ね…。

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Mind Screen 浜田省吾さん4枚目のLP

2006年02月11日 22時10分30秒 | 大好き

浜田省吾さん、4枚目のアルバム「Mind Screen」です。    

当時の省吾さんは、あの(アルバムの)写真は
ハレーションを起こしていて太って見える…と言っていました。

このジャケットって、アルバムの先行発売で(…というのかな?)
シングルカットされたA面「愛を眠らせて」B面「片想い」と同じです。
そのシングルレコードジャケットの裏には、
「待望の4thアルバム5月21日発売・予約受付中」と書いてある。

さて、5月21日発売だったらしい(覚えてない)アルバムの中身を見てみましょうか?
ご本人は嫌がるかもしれないけど……世に出てしまったのでMの手元にもある…。

子午線……………………これってケッコウ好きでした。
幻想庭園…………………う~ん……。う~~ん……。
インディアンサマー………この曲は秘かに好きです。残して欲しいなぁ~省吾さん。
愛を眠らせて……………う~~ん…どうしてこれがシングルカットのA面だったのだろう        
いつわりの日々…………浜田省吾っぽいっていうカンジ。(いつもの小学生の感想)
ダンシング レディ………当時はアリかな…と思えた歌詞です。今は……ふふっ……。
朝のシルエット……………おれのせいだね 口づけの跡 眩しいよ
                                    ドキドキする歌詞  でした。
サイレント ムーヴィー……この歌もケッコウ好きでした。
グット・ナイト・エンジェル…アルバムのポップス色を総まとめにした感じの曲です…。
悪い夢……………………このころに見てた夢かなぁ…。

Mは、このころの省吾さんって、順風満帆のように見えていました。
学園祭のライブなんかにも出演してたし、スター街道まっしぐらだと思っていました。
実際は「悪い夢」の歌詞そのものだったのかなぁ??
本人じゃないので、その辺のことは全然わかりませんが、
Mが当時このLPを聞いた感想は「イマイチ」だった記憶があります。
でも、どちらかというと浜省はMのアイドル(?)だったので、それは二の次。
浜田省吾の歌う歌だから、まぁ、いいかぁ~~と思ったのは事実です。
当時のMは、完璧に商業主義路線の思惑に乗っかっていたのかぴら~。

このアルバムの中で一番好きな曲は、なぜかすぐ出てきます。
「インディアンサマー」でした。
省吾さんの歌詞じゃないのが残念だけど……。
メロディーラインが好き歌い方も好き
もしかしたら編曲がいいのかもしれない
あ、そういえば…このアルバム全部、水谷さんなんですね~。

インディアンサマーは、ライブで聴きたい歌のひとつです。
……在り得ないですかぁ??

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SAVE OUR SHIP みんな! ギター弾こう!

2006年01月27日 23時33分49秒 | 大好き
浜田省吾SAVE OUR SHIP

ケイエムピー

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いきなり反則技に打って出ました!
今日中にブログを完成させないと一日抜けてしまうので
とりあえず……

Mはギターを少しだけ弾けます……。
YAMAHAの一番安いギターと、どこのメーカーか分からないギターを、
2本持っていて娘にも少し教えました…。
……が、簡単なコードしか弾けません

息子が小学生の頃、やっぱりギターを教えましたが
Mがあまりにも熱くなって教えてしまうので、それに嫌気をさした彼は
二度とギターを弾くことはなかった…。
悪いことしたかも……

それにしても、楽器っていいですよね。
ピアノを初見で弾ける人って惚れ惚れしてしまいます。
今、Mが仕事をしている事務所の下の店には、ピアノを弾く人がたくさんいて
初めての音楽でもポロンポロン…と弾いてしまう。
すごい……すごすぎる……

あっけにとられてみていると、今度はギターとのセッション(?)が始まる。
ギターを弾いている人もやっぱり初見。
すごいなぁ……。
みんな、どこの星からきたのだろう……

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イルミネーション 浜田省吾Third Album

2006年01月22日 16時45分45秒 | 大好き

「新しい時代の波を知るキーがここにある」

浜田省吾さん3枚目のアルバム。
今までMのブログで、2枚目までとシングル1枚の話を書いたはずだが
考えてみると…まともなことは、なぁ~~んにもコメントしていない。
さすがMだ。

ここでひとつ、何かまともな発言をしてみたい。
できるのか?

2枚目の「LOVE TRAIN」で、既に感じていたことだが、
ファーストアルバム「生まれたところを遠く離れて」での
ゴツゴツ・トゲトゲしていたたくさんの角が、この3枚目で全部とれてしまった…。
当時のMはファーストアルバムの「トンガリ感」よりも、
どちらかといえば、こういうシティーポップスの「マイルド感」を望んでいたので、
曲を聴いてすっかりヤラレてしまった。

「涙あふれて」では、♪ホテルのバーに座り……と、
いきなり大人の雰囲気をただよわせる。
当時、Mよりも1コ年上だった大学2年生の彼は、
ホテルのバーになんか連れて行ってくれたことはない
今の大学生ならアリなんだろうけど
ホテルのバーというのは、当時のMにとっては羨ましいシチュエーションだった。

「Good Night Tokyo」この歌詞にイルミネーションが出てくる。
イルミネーションといって一番印象深いのが、
ピンクのイルミネーションをバックに階段にうずくまる浜田省吾。
黒とピンクが印象深いアルバムの話は、また別な機会に…
こっちのアルバムのデザインは黒とグリーンが基調になっていて、
壁と衣装の白が、室内の淡い照明に浮かんでやけに寂しく見える。
なんったって、熱い通りを 醒めた男の ロマン駆け抜けてく この夜 なのだから。

「片想い」
……何も語るまい。
この名曲には、それぞれの思い入れがあるだろうから……
と言うとカッコよく聞こえるが、実はMには何の思い入れも無い。
それでもこれは名曲だ。
しかし、カラオケで歌うと辛い歌なのだ……
♪あぁせめて一度だけでも…が低く、このまま傍にいて夜が明けるまで…が高い
作った本人はさり気なく歌うが、カラオケで歌うMは苦しい……

「恋人たちの舗道」この曲を聴いた時に、
このタイトルを思い浮かべることの出来る方、挙手願います
Mだと安易に「恋などゲームさ」とつけそうだ。
さすが浜田省吾だ……。って、何言ってるんだか

「汐風の日々」
ゆったりした夜の海が見えてくる。
ロマンチックな夏の夜の海と言うカンジ。

「25番目の夢」
この曲のタイトルはそのまま25歳のとき…という解釈で良いのだろうか?
Mは当時「5番街のマリー」をイメージしてしまい
どこぞの国で25番街に住んでいて…と、条丁目を表していると思っていた。
要するにそれくらい、当時は内容に興味の無い歌だったのかもしれない。
省吾さん…申し訳ない…

「ガラスの恋」う~~~~ん…意味深だ。
この歌詞に触るとガラスの欠片で怪我をするかもしれない。
だからやめておこう…だが、好きな曲でもある。

「散歩道」
この曲もイタイ……小さな〈ともしび〉は、さり気ない歌詞だが重たくのしかかる。
触らないでおこうと思いながらも、つい引っかかってしまう性悪M
悪いのはM 許して悲しい想いさせて…

「からっ風のララバイ」歌詞を見ても曲が浮かんでこない唯一の作品だ。
どんな曲だっけ??? 聴けば分かるはずだが…

「Midnight Blue Train」イルミネーションの締めにこの曲。
わからなくなる…でもどこへ 一体どこへ…わからない もう わからない
このフレーズだけでMも悩んでしまう。
そんなに深刻に悩まないで省吾さん、Mが癒してあげたい……と当時は思った。
「走り続けることだけが生きることだ」と迷わずに答えて
そしてMに癒されることなく走り続けて、今ではすっかりBIGになった。
何事も信じて続けることが大切なんだ と、
今だからこそ浜田省吾が大きな声で言えるアルバムのひとつだ。

…べつに浜田省吾さんが言ったわけではない…。
省吾さん…すみません…。 by M

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初めて買った浜省のシングルレコード

2006年01月19日 11時45分45秒 | 大好き

ハマショーって男の子というイメージで固まっていたけど
女の子のニックネームでもサマになるのね
今や、ハマショーと呼ばれる可愛い女のコがいる時代。
変りましたねぇ~。

そこで何の関連もないけど「木枯らしの季節」
シングルレコードの中では初めて買ったもの。
このジャケットは完璧におメメが見えていて、おでこにニキビが……
可愛い笑顔でポーズとっているので、M的には好き。
浜田省吾さんのこの笑顔にも惚れちゃうんです。
着ているセーターの色が爽やか

セカンドアルバムでは生足を出して、
無邪気系をアピールしている省吾さんですが
これもどちらかというと無邪気系…(今見ると。)
でも当時は十代の女の子のウケを狙っていたのかも…。
そう、当時はMも十代でした。

自分の友達以外の浜田省吾ファンというのは受け入れられない
そんなキャパの狭いファンでして…
あまりメジャーになって欲しくないと本気で思っていました。
勘違いするんですよね。
十代の頃だから。

今はもちろん違いますよ
でも、今でもたまにいますよね。
同じアーティストのファンなのに自分以外のファンを受け入れらない人。
そういう人ってやっぱり十代のコなのかな?
…ということはないですよね。
若いファンだったら逆に「昔の浜田省吾」を知りたがるはずだし。

自分の人生の中で、同じ趣味の人とめぐり合うことって、
出向いていかないとチャンスはないし、実生活の中では滅多にないと思う。
だからMは、せめて同じアーティストが好きなもの同士仲良くなりたいって思う。
ネットを通じて顔の知らない人たちと知り合いになるって
不思議と楽しいものですよね。
Mが日本地図でしか見たことのない場所に住んでいる人たちと、
省吾さん関連グッズなんかのやりとりができるんだもの。
しまいには、ご当地カップ麺なんかまでやりとりしたくらいにして。
そんな繋がりができるのは、根底に同じものがあるからなんだと思っています。

そういう繋がりを最初から断ち切ってしまうのって…もったいなくない
たまに公式で見る「ここはそんな話をする場所じゃない」とか
「見て不愉快です」という言葉は傲慢だなぁ…と思う。

自分が受け入れるつもりもないのに、
自分の発言は受け入れられると思っているんだもの。
Mが公共の場所で不愉快に思うことと、
自分の好きなサイトで不愉快に思うことは全く次元が違うと思う。
わたくし様がひいきにしている神聖な場所で、
くだらぬ話をして盛り上がるのではないぃぃ~っ!
下劣なものたちめっ!お下がり、お下がりぃ~~っ!!キーキー!!
……って言ってるのよ。(いや、Mにはそう言ってるように聞こえる)

スルーすればいいだけの話なのに、わざわざ出てきて雰囲気を壊す。
で、同じ事を感じている人がまた出てきて、「同感です」とやっちゃう。
それを書いている人は毎日欠かさず行ってる人だよね。事情通だもの。
Mはたまにしか行かないけど、何も感じないほどのMでも
「ここで関係のない話題はやめて」という内容のカキコを見ると不愉快になる。
見ている人に気まずい思いをさせていることにも気付かないほどの
無神経さがイヤだ…と思うのです。
で、それが同じファンなんだよね……。

木枯らしの季節の話はどこへ?
ちょっと引いた話をして、余計引いてしまいましたか?

「木枯らしの季節」
この歌好き。
やっぱり小学生の一行感想文だ…ボキャ貧…

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ニュー・ポップ・ジェネレーション浜田省吾 セカンドアルバム

2006年01月16日 13時16分20秒 | 大好き

NEW POP WAVE
「ラブ・トレイン」

★文句なしにゴキゲン! 
ニュー・ポップ・ジェネレーションからついに生まれた新しいポップ・スター浜田省吾のセカンドアルバム
なぁ~んてLPの帯に書かれている。
言わずと知れた浜田省吾さん2枚目のアルバム。

皆さんが思い浮かべるのは、ラガーシャツのような(ような…はいらない? これ、ラガーシャツ?)
縞のシャツと白い半パン。
薄いサングラスなので素顔がはっきり分かりますね~。

しかし、Mの描いた(雑な)イラストはジャケットの裏側です。
白いブラインドに貼り付いている写真を参考にしました。
これは風を当てられているのか、髪の毛が飛んでいますね~。
一生懸命撮影していたのでしょう。

…にしても、省吾さんの写真の写り方って独特ですよね。
はにかんでいるような……反抗しているような…
ただ単に照れているだけだと思うんだけど…。

ところで
★カラーポートレート付と書いてあるのに
中にはレコードと、歌詞の書いてある大きな紙しか入ってない。(しかも黄ばんでる…)
当時、部屋の壁に貼ったり、持って歩いたりして無くしちゃったんだな…きっと。

このアルバムに入っている曲は全部好きです。
A面:雨の日のささやき ・恋に気づいて ・君に会うまでは ・愛のかけひき ・君の微笑み
B面:ラブ・トレイン ・ラスト・ダンス ・五月の風に ・悲しみ深すぎて ・行かないで

で、この中で特にどれが好き? 
と聞かれたら…究極の選択だなぁ…。

「行かないで」

…かな。歌詞というよりも曲が好きかも。

このアルバムを聴くと十代のあの頃にタイムスリップしていくMであります。
気持ちだけでなく、姿かたちも戻りたいなぁ…

 戻ってしまったら息子より若くなってしまう……
それってどうよ?

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浜田省吾さん ソロデビュー30年!

2006年01月11日 14時19分16秒 | 大好き

生まれたところを遠く離れて

…のジャケットを載せたかったんだけど、Amazonでは画像がなかった…
仕方がないのでイラストを描きました。
またやっつけで描いてしまった…
実際、どんなふうに表示されるかはして初めてわかるのです。
文章と一緒に画面の中にプレビューされないので、どう貼り付くのかは
一種の賭けみたいなものですぅ。(マジかよぉ

の話は、どこからどのように展開していこうか、かなり悩んじゃうなぁ~~。
あちこちで数少ないエピソードを書きまくってたからネタもない……。
まぁ、自分のブログだし…またボチボチ小出しに書いちゃいます。
「路地裏の少年」あたりからどう?…というライフさんの提案で
ざっくりとファーストアルバムにしました。
いろんな曲が入っているけど、みなさんはどれが好き??
なんて、これもまた大雑把な……。

せっかくなので、曲目なんか並べてみましょうか。
…と、埃のかぶったLPを出す…。

A面「路地裏の少年」「青春の絆」「朝からごきげん」「雨上りのブルース」「悲しい夜」「街角の天使」B面「壁にむかって」「HIGH SCHOOL ROCK&ROLL」「生まれたところを遠く離れて」「とらわれの貧しい心で」

当時…というか、デビューしたての頃のことは全然知らないけど、
それから2~3年後でも、よく言われていたのは
「玄人ウケはするが、素人にはウケがイマイチ」とか
「アンダーグラウンド」とか「マイナー」…とか。
他にはえ~~と…まぁ、要するにそういうカンジのコメントが多かった記憶があります。

さて、このアルバムに関しての感想とか、その時代に何をしていたか…
みなさんのコメントお待ちしておりま~す。
ちなみにMはまだ生まれていない…
…って言ってみたいよぉ~。

この頃は学生してました。
まだピヨピヨしてたころって、あまり記憶にないのです…。
だから「あの頃ってああだったよね~」とか、「こうだったよね~」
…と友達に言われても「え~?そうだったぁ??」なんて…。
今は「昨日……」と言われても思い出せないのは…トシだから?
観ていないけど、私の頭の中にもが……。

なので、浜田省吾のファンの人が
「省吾さんは80年には○○と言っていました」とか
「それをやっていたのは93年です」とかシッカリ覚えていて、
キッパリ言えるファンってすごいなぁ!と感心するのです。
だってMは自分のことでさえ覚えていないのに…。(昨日のことも…)
確かに、好きな人だからライブのときの仕草とかは覚えているけど、
何年の何月に何をした…という詳細は
いくら好きな浜田省吾のことでも覚えてないや……。
その前に自分のこと思い出したい…。(切実)


さて…と、気を取り直して、このアルバムの曲に関しての話をしましょう。
昔から好きだったのは最後の曲です。

「とらわれの貧しい心で」
♪そしてとらわれの貧しいこの国 顔背けて犯してきた過ちの償いを
すべての空へ すべての人の上にへと
子どもらの明日を巻き込んで♪

まだ十代の頃、これを聴いたとき、
歌詞がカッコイ~~と思ったミーハーなファンでした。
今でも使えるこのフレーズ。
本当に日本のやっていることってエンドレス…。
なぁ~んの反省もなく、孫やひ孫の明日まで巻き込んで…。

昨日(10日)の公式ホームページに
浜田省吾さんご本人のカキコミがあったので、
今日は浜田省吾さんネタにしてみました。

ソロ活動30年もの歴史あるお方なので、まだまだネタは続きます。
いちど語りだすと止まらない…。
でも今日は何とか止めて、この辺で…チャンチャン

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