プラスアルファ

今の日本はおかしい。
規制緩和して日本を売るつもり?
不安な思いをウダウダ書き散らす日記

八百

2014年12月29日 10時37分29秒 | 辛辣うだうだ放題

年末も近づいてきたので、
百八(108回の除夜の鐘)で31日が終わればキレイなのに、
先に「百」を使っちゃったんで難しい……。

毎度、タイトルを考えるのはたぁいへん。
と、今日もブツブツ言いながら、忙しい年末にブログ更新。
こうなったら意地みたいなものだし。
てことで、百八が無理なら八百に。

それにしても、
『八百』って今の時代にしてみると、面白い言葉だと思う。
非常に数の多いこと。
……が、なぜ八百なんだろ。八百より多い数は沢山あるのに。
末広がりとか言って、昔の人に好まれた数字だったのかな??
Mの好きな八百万の神とか……ね。

同じ八を使っていても、
嘘八百とか、八百長とかは、いやぁ~な言葉になっている。
八百長ってのは、学生の頃に調べた記憶がある。
八百屋の長兵衛って人が始めたことらしい。
というか、八百屋っていうのも八がつく。
色んな物を売っていたから……とか。
青物を売っているんで、青やから八百屋になったとかなんとか……
まぁ、Mの底の見える浅い知識なので、
鵜呑みにせず、興味があればご自身でお調べくださいマシ。

そういえばデパートだって、色んな物を売っているのなら、
百貨店ではなく、八百貨店が正しいのではないだろうか??
なぜに八を取ってしまったのかちらん。
時代の流れ??

で、八にこだわるなら、
万八っていう言葉もある。
千三つと同じような意味で、嘘の多いこと。
万の中で真実なのはわずかに八つだけ。
これに関連して、
日本酒のことも万八っていうらしい。

江戸時代に万屋八郎の貸座敷「万八」で酒合戦をして、
この大酒飲み大会の様子を記したものがあまりに大袈裟だった……と。
それで、万八を嘘、でたらめの意味で使うようになり、
酒のことも万八と言うようになった人もいたらしい。……と。

つくづく、言葉っておもちろい。

ガイコクゴも今の時代必要だけど、
日本語も覚えようと思えば奥が深い。
長く生きていても、ほんのサワリしか知らないなんて、
なんだか勿体なかったなぁ……。←いまさら。
これを、後悔先に立たずと言うのデあ~~る。

Mのうだうだブログは、嘘八百並べているかもしれないので、
何度も書くけど、鵜呑みにしちゃあいけねぇよ。ぷ!

 

 

 

 






 

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