「青春のHeimat・穆寮」~緑の草に居り伏して~ が先日手元へ。
先月同窓会が開かれたが 出席できず 駄文を送付していたのが 立派な記念誌に。
全77ページの小冊子ですが、懐かしい方達の名前がズラリ。
車座になり「レッド」を茶碗で煽りながら 夜を徹して語り合ったことも「古き良き時代」と片付けられない「我が青春のHeimat」
ミカン畑から無断で借用したりの立派な窃盗罪も おおめに見て頂いたり?
真冬の深夜「ストーム」と称して デカパン一枚で髪の毛を凍らせながら寮旗を先頭に パトカーを引き連れ町中を走り回る狂気?の沙汰。
そんな中にも 破れた障子を張り替える 真面目な者も。
大正時代の古い建物の壁には 先人達の落書きが一杯。
古き故 室内での電気製品はスタンドのみしか使えず、暖房用の小さな火鉢で 凍えながらの一夜漬けが何度も。
卒業と共に 取り壊されて 今は記憶の片隅に残っているだけの「青春のHeimat」
今でもウォーキングの途中に時折 【あゝ若人よ大空よ 生命(いのち)よ生命(いのち)此の一つ】を口ずさんでいます。
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