「 自 然 と の 触 れ 合 い 」

青野山・土器川・山歩き・自転車・スナップ写真・等で身近な毎日の自然を by 讃岐富士

【 青春のHeimat 】

2008年12月25日 | 気儘な独り言
 
「青春のHeimat・穆寮」~緑の草に居り伏して~ が先日手元へ。

先月同窓会が開かれたが 出席できず 駄文を送付していたのが 立派な記念誌に。

全77ページの小冊子ですが、懐かしい方達の名前がズラリ。

車座になり「レッド」を茶碗で煽りながら 夜を徹して語り合ったことも「古き良き時代」と片付けられない「我が青春のHeimat」

ミカン畑から無断で借用したりの立派な窃盗罪も おおめに見て頂いたり?

真冬の深夜「ストーム」と称して デカパン一枚で髪の毛を凍らせながら寮旗を先頭に パトカーを引き連れ町中を走り回る狂気?の沙汰。

そんな中にも 破れた障子を張り替える 真面目な者も。



大正時代の古い建物の壁には 先人達の落書きが一杯。

古き故 室内での電気製品はスタンドのみしか使えず、暖房用の小さな火鉢で 凍えながらの一夜漬けが何度も。

卒業と共に 取り壊されて 今は記憶の片隅に残っているだけの「青春のHeimat」



今でもウォーキングの途中に時折 【あゝ若人よ大空よ 生命(いのち)よ生命(いのち)此の一つ】を口ずさんでいます。


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