毎年、9月の第1週(以前は日曜日開催だったけど、3年位前から土曜日に変更になった)を楽しみにしている。長野県の諏訪湖畔で、「新作花火競技大会」というものが開かれ、これに毎年行くことにしている。長野オリンピック以来なので、6,7回は行っているのではないだろうか。
今年も午前中のうちに出発し、16時ごろ到着。日本庭園みたいなところに、椅子・テーブルをセッティングして観戦準備万端!
で、ビールを飲んでまったりしていると、山にかかっている雲がなーんとなく濃くなってきたような気がした。で、念のためにと思って車まで傘をとりに出かけた途端。
ものすごい豪雨!
湖の南西を見ると空が真っ黒だったので、「あ、こりゃいかんな」と思い、とっとと撤収。びしょびしょになりながら車までたどりついて、着替えを買いに車を出す。
Tシャツと靴を買ったのだけど、靴屋では長靴がバカ売れ。近所の店の人が外に出る際に使うらしい。諏訪のあたりの店は、どこも広い駐車場をもっているのだけど、その駐車場のどれもが池になっている。10cmくらいはあったかな。
そういえば去年も雨の中、震えながら花火を見たっけ・・・と思いつつ空を見上げると、ぼんやりとした赤い光が、雨のかすみのなかで飛んで落ちていく・・・
花火大会、やってたみたい ^^;
ほとんど見えないだろうけど。雨の中でも花火があがる、というのは去年ので知ってたけど、これだけの豪雨でもちゃんと飛んでいける、ってのはなかなかどうしてオドロキ。
2006年こそは、凝った花火をゆっくり味わいたいもんだ。
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