うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

Riesling

2014-11-23 20:12:16 | グルメ
国際的な品種のひとつでドイツでは特に重要。白で辛口から貴腐ワインまで作ることができ、しかも優れたワインが出来る可能性のある品種。
私は特に、アルザスのリースリングが好きで辛口は割りと手頃な値段で間違いがないので、よく飲みました。それが高じたのか産地まで出かけて観光しました。
特にリクヴィールは中世の恩影が残る美しい村でした。確か美味しいリースリングを作るヒューゲルの本拠地のはず。
味わいは、柑橘の香りで酸もしっかりしていてコクもあるワインが多いような気がします。
ここまでアルザスを書いて恐縮ですが、印象に残るのは、ドイツのベルンカステル・ドクトール、ヴィンテージなど細かいことは忘れましたが・・・
P.S.私の手元にアルザスのマーレンハイムという小さな村の当時2つ星のレストランのワインリストがあります。旅行の際に食事をし宿泊もしたところです。
このリストの最初から3ページは地元アルザスのワインで占められています。中身はアルザスの代表品種ゲヴェルツトラミネール、リースリング、ピノグリ、ミュスカをはじめとしクレマン(泡付)ヴァンダンジュ・タルディヴ(遅摘み)など様々な種類のワインが並んでいます。
その中で、ほぼ1ページを占めているのが、リースリングです。これだけでもどれだけ重要な品種かわかると思います!
しかし何故このリストがここにあるのでしょう?
コメント
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