Yukoの日記

趣味・・・着付 パソコン カラオケ 盆踊り 旅行
フォークダンス フラメンコ        

愛猫

2012-10-18 05:00:12 | 家族
愛猫サチ   
   
  
2012年9月18日(火)猫のサチ(雄16年2ケ月)が食欲がなく寝てばかりなので夜、娘と川端動物病院へ!!
検査の結果膀胱癌ということが判明。(-_-;)先生は2週間~1ケ月の余命だと・・・頭の中は真っ白(;O;)。それからは二日に一回の点滴を受け、少しは食欲も出たりはしましたが、でも段々体力は落ち、顔つきも変わってきたんです。それでもトイレはちゃんといつもの場所で頑張っていました。
東京にいる長女が、サチのために帰って来る。悲しくも嬉しい対面です。
やがて腹水がたまり、またそれを抜きの繰り返しとなり、20日経った頃にはふとんの上でオシッコが・・・。そしてまもなく寝たきりになってしまいました。穏やかな顔が一段と険しい顔に!どうしてあげることも出来ません。ただ出来るのは体の向きを変えたり、病院からの缶詰(ほんの少し)を食べさせたり、水を綿花に浸して口元に持っていったり、完全に私達に最後の別れがくることを覚悟させているかのようでした。
主人や娘、私は必死で、出来るだけ留守をしないように工夫をしたりしていました。

10月16日(火)朝から嫌な予感が・・・娘も同じことを思ったそうです。上からと下からと吐いたり、便みたいのが出たりで、先生の吐いていませんか?の言葉が頭をよぎる。低体温になってきてるので、手足が冷たくなるとホカロンを布に巻いて三ヶ所位においてあげるのです。
そして10:40私の朝の一仕事が終わったので、サチの向きを変えてあげようと思い、いつものように毛布のまま静かに抱き上げ、私の胸に抱っこされソファに座った瞬間異様な雰囲気に!!直ぐソファに下ろしましたが・・・。あとはただただ涙涙涙、言葉になりません。「サチーごめん、抱き上げなければ良かったのに」!!
でも娘達が言うんです。大好きなお母さんに抱かれて最後を迎えたのはサチも本望だと!でもでもまだ別れたくなかった。
サチ、サチ、サチ、呼んでも尻尾のわずかな振りももうなく、でも今朝は何故か元気なときのように穏やかな顔に見えたときがあったような気がする。

今は「サチ本当によく頑張ったね」と誉めてあげたい。サチが八歳のときに来たミニチュア・ダックスフンドの雄(タンタン)の面倒もよくみてくれ、良きお兄さんだった。
寝るときはいつも私の腕の中、顔を見つめて眠るのです。お母さんも何時も癒されてました。大好きだった。ありがとうね、サチ。もう苦しくないよね。          ゆっくりと安らかに!!   モモ(サチが来たときにいた仲良し犬)に甘えてね

サチへ 川端動物病院と中野さんから綺麗なお花を頂きましたよ
                              ありがとうございました。