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精神医学

2012-10-24 23:09:57 | ためになる話

精神科は今日も、やりたい放題
”やくざ医者”の、過激ながらも大切な話
著者  内海 聡    牛久東洋医学クリニック院長、内科医
精神科は99%誤診!
◎この本は自戒の書
著者はこの本を執筆する前にある活動にかかわった。それは精神科セカンドオピニオン活動と呼ばれるもので、ネット上で行なう診断の見直しや薬の相談に関するボランティア活動であり、重症な患者さん、ドクターショッピングを繰り返す患者さんたちの相談に応じてきた。
相談を受けることにより良くなる人が過半数いた中で、一部の人たちに悪化する方々がいたのも現実であるという。悪化した原因はほとんどが病気などの悪化によるものではなかった。それらのほとんどは元々ある症状とはまったく無関係の、いわゆる精神薬による禁断症状であった。
日本で行なわれている精神医療の現実を、そろそろ知らねばならない時期に来ている。今こそ精神医療の被害や問題点を世に問うとともに、自分自身の罪を問いなおす場であるからこそ、深い自戒を込めてこの本を世に送り出したいと言う。

1.精神医学は、やりたい放題!

安全な精神薬はあり得ない

薬については100~数十年前までは現代のような複数の精神薬は存在しなかった。
そのため何が使われていたかといえば、酒(アルコール)、アヘン、モルヒネ、ヘロイン、コカインのような物質である。そしてその後に現代で使われるような薬物が順次登場してきたわけですが、それはその薬物が安全であることを示すものでは決してない。挙げたような覚醒剤や麻薬よりは「若干」副作用や依存性がましである、もしくは副作用がわかりにくいというだけにすぎない。
そのために医療用薬物としてとりあげられたわけであり、現代の最新精神薬に至るまで、決して安全な精神薬など一つもないということを、われわれは理解せねばならない。

2.いい加減でおかしい病名「うつ病」

脳のどこの疾患なのか?

1つは気分が沈む、やる気がしないという状態をうつ病と呼ぶのなら、それはだれにでも訪れる精神状態であり、病気であるというにはあまりにも感覚的すぎる出来事だからです。
もしうつ病というものが存在するとしても、それは気力体力ともに低下しきって何もできない状態であって、暴れたりイライラしたり、リストカットしたりできる人間をうつ病などとは言わない。これは医師・患者ともに拡大解釈の極みなのである。
では脳のどこの疾患なのか、何が原因なのか、聞かれてきちんと答えられるものは1人もいない。

うつ病にはセロトニンの不足が関係していると多くの医師が訴え、メディアに掲載されてきた。
しかしこのことは脳科学的にはすでに否定されている。

うつ病と呼ばれる1000人を集めてきて、研究費をかけて脳のセロトニン濃度を計測し、全員が低いなどというデーターはないのです。
それどころか医療現場でもセロトニン濃度が低いかどうか、計測することさえ難しい。にもかかわらず精神医療の現場ではセロトニンを上昇させる薬が使われる。
セロトニン濃度が低くないのにセロトニンを上げる薬を使ったらどうなるのか、そこには悲劇的な結果が待っているのです。

 ★あなたが精神科を必要とし、かつ精神科の詐欺に引っ掛かりたくなかったら、この点に注意して選んでもらいたいものです。

(1)精神科の診断名などというものは「いい加減極まりない」と認識している
(2)精神科の診断名などというものは「便宜上」であるということを知っている
(3)精神薬を使わない、もしくは使っても頓服程度にとどめて使う
(4)精神薬がただの対称療法だと認識している
(5)決して精神薬を「一生飲め」などと言わない
(6)通院することを本人の意思に任せている(要するに無理強いして通院させない)
(7)薬を飲むか飲まないかかも本人の意思に任せている
(8)薬の危険性や依存性を説明する(簡単でもよい)
(9)1分診療などはしない(混んでいてもせめて5~10分は使ってほしい)
(10)必要な場合、カウンセラーなどを用意している(原因追求の姿勢)
(11)他の精神科医と比べて法外な値段を要求しない(カウンセリング料やサプリ代で月に数万や数十万というクリニックは多い)
(12)福祉や他の業界との連携ができている
(13)厳しい意見や嫌なことを本人や家族に言える(温和に言える人ならさらにベスト)
(14)薬やカウンセリング以外に、何をすれば良くなるかを指導してくれる
(15)具体的に自分をどう鍛えるべきかを教えてくれ、試練を与えてくれる
(16)医師自身が自分を○○障害であると言えるくらいの医師のほうが良い
(17)最終目標が「受診を終わりにする」の医師である
(18)安易に障害年金や生活保護を勧めない