Yukoの日記

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映画と本

2014-02-05 14:28:12 | 日記
永遠の0






<解説>
零戦搭乗員の悲劇を描いた百田尚樹のベストセラー。山崎貴監督が映画化した戦争ドラマ。
祖父の歴史を調べる孫の視点から、「海軍一の臆病者」と呼ばれたパイロットの真実の姿を、現代と過去を交錯させながらつづっていく。
主人公の特攻隊員役に、岡田准一。現代に生きる孫に三浦春馬がふんするほか、井上真央や夏八木勲など若手からベテランまで多彩な俳優が共演する。
生と死を描く奥深い物語はもちろん、サザンオールスターズによる心にしみる主題歌のも注目。

<あらすじ>
祖母の葬儀の席で会ったことのない実の祖父・宮部久蔵(岡田准一)の存在を聞いた佐伯健太郎(三浦春馬)、進路
に迷っていた健太郎は太平洋戦争の終戦間際に特攻隊員として出撃した零戦パイロットだった。という祖父のことが気に掛かり、かつての戦友たちを訪ねる。
そして、天才的な技術を持ちながら「海軍一の臆病者」と呼ばれ、生還することにこだわった祖父の思いも寄らない真実を健太郎は知ることになる。

★2月初めの日曜日、娘の買い物に付き合った帰り、難波の映画館で永遠の0を観る。原作の小説を読んでいたのでスクリーンにはどういうふうに映るのか興味津々です。夜の部21時の映画館はかなり賑わっていました。
太平洋戦争、零戦に乗って活躍した一人の男を描いた話題作ですが、宮部久蔵は海軍に入隊する前、天涯孤独の身となっていました。商売をしていた父親は借金を抱えて破産そして家族を残して自殺、母親は病気で亡くなってしまいます。行き場所がなく、どうしていいかわからないままに、久蔵は海軍に志願します。             試験に合格し、軍隊に入ることに・・・。当時海軍は行き場のない若者たちが志願する場でもあったようです。
小説も映画もハンカチなしでは読むことも観ることも出来ませんでした。
「どんなに苦しいときでも、生き延びる努力をしろ」いいせりふですね。