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坂戸 孝志 生理学博士(痛みの専門院院長)
1 本当の腰痛の原因
2 腰痛の原因を根本的になくす「腰痛緩消法」(ようつうかんしょうほう)
3 腰痛にならないための日常生活
4 ギックリ腰の緊急対処方法「3分腰痛解消法
(1) 「痛み=筋肉の緊張」筋肉の緊張とは、筋肉が硬くなっていること。
痛みが出る、つまり筋肉が緊張すると、血行不良が起こり、痛み、
冷え、つっぱり、だるさ、むくみ、しびれなどの症状が出る。
「痛みをなくす」には、緊張した筋肉を軟らかくすれば良い。筋肉を
軟らかくするには、筋肉から乳酸を排出すれば良い。
いわゆる”筋肉痛”は適切なストレッチを行えば乳酸の排出を行い
解消することができる
※緊張した筋肉が血管を圧迫すると酸素の供給が不足し、乳酸(痛みの原因
は老廃物、乳酸、カルシウム、ブラジキニン、蛋白分解酵素)が発生する
酸素が不足すると細胞が破損する
★注意点
イ 筋肉をもむと悪化
ロ 10回以上筋肉を叩くと、さらに緊張
ハ 強く押すと(指圧)、さらに筋肉は緊張
ニ 伸ばすと、最悪の場合、筋肉の繊維が切れる
★腰痛患者さんは、腰だけは絶対にストレッチをしない
(2) 腰痛緩消法
一日たった一回で腰の痛みやしびれが消え、二度と再発させないために開発した
腰痛の治療法(p81-p135)の図で手順を説明
図11は腰まわりの筋肉を軟らかくするのと骨格の歪みによる筋肉の緊張をなくす。
腰痛緩消法は記載のとおりに行わないと筋肉が軟らかくならない。すべてに順番
がある。この図は腰の筋肉だけに有効
(^^)/ 5年前にすべり症で手術!!腰痛歴30年。今ではすっかり元気になりましたが、最近この本を手にし て もうびっくり\(^o^)/気になる方は是非一読を!!
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