今日、私が大好きな筍の煮物と、昔はそんなに好きじゃなかったけれど、今はさっぱりした食材の感触が好きなミズの・・・しかも、私が好きな生姜味・・・わ~ぁ、感激!!
間違いなく地物=旬のモノ・・というのんを大々的に素材自身がアッピールしているような味つけで・・・この頃、そういう家庭の味的なノンを食べていなかったから、涙がこぼれる思いでした。
今日の御馳走は、久しぶりのパシッとした味なのでして、私が作ったボケた味とはまるっきり異なり・・・自分で研究して、味付けすればいいんだよ・・・とも、いわれたんですが・・・
そういえば、以前は、何気なく作っていても、最低限にそれなりのモノができていたのですが、此の頃は、いくら意識をして作ってみても美味しくなくって・・・ちゃんとした味付けになりません><
口の中に入れると、舌は、ちゃんと、その味をおぼえているのに、料理上手な親の背中を見て育った割には、調理の腕が・・・どうも、味の足し算ができないようなのです。
なんなんでしょうか? おひとり様分・・・の調理だから?そういえば、以前は大なべで作っていました。
お肉抜きの野菜カレーを作るのでも、ジャガイモ3~4個に玉ねぎ2~3個、ニンジン2~3本・・・あとは、その他旬のモノ・・・・ってな具合で、おひとり様用に、個体を半分とかその半分の4分の一だけ切って、残りは冷蔵庫に入れる・・ってぇ感覚はありませんでした。
いまさら・・・誰かがいらしたときに、急に付け焼刃に繕ってみても、もう、駄目なようです><