某月某日
居酒屋談義の最中、ストリップの楽屋の話になり、
「そういえば、浅草のストリップ劇場の楽屋に出入りしていたあの・・・」
「あの?」
「ほら、だから、あの・・・」
「あの?」
「小説家で、濹東綺譚を書いた、あの・・・」
「はあ、あの・・・」
「そう、あの・・・」
「誰だっけ?」
「だから、あめりか物語や四畳半襖の下張りを書いた、あの・・・」
「野坂昭如?」
「それは編集しただけ。原作者と言われている、あの・・・」
「坂口安吾?」
「それは堕落論」
「こんなふうに顔の長~い」
と、satoboが物真似をすると、
「そうそう似ている。そんな顔の・・・」
「誰だっけ?」
「誰だっけ?」
と、う~んとうなるばかり。
ケータイで検索や近所の本屋に行けばすぐにわかるのだが、ここは人類の英知を結集して解決しようと考え続けるが結局わからず。
お勘定で、レジにいる店長に
「つかぬ事をおうかがいしますが、濹東綺譚を書いたのは誰でしたっけ?」
「はっ?ぼくとうきたん・・・。さて・・・。この店のバイトに大学生はたくさんいるんですけど・・・(誰も知りそうもないなぁ)・・・」
「ハッ!申しわけありません。結構です。ごちそうさまでした!」
大丈夫か?桜美林、青学・・・
別れ際に、それぞれその後わかったら、自分だけで「そうだった!」と納得してオシマイにしようと打ち合わせ。
帰り道も考え続けるが思い出せず。
実は、この日記を書いている今も思い出せない。
これをアップした後に調べて納得。
ああ、ぼくとうきたん・・・
居酒屋談義の最中、ストリップの楽屋の話になり、
「そういえば、浅草のストリップ劇場の楽屋に出入りしていたあの・・・」
「あの?」
「ほら、だから、あの・・・」
「あの?」
「小説家で、濹東綺譚を書いた、あの・・・」
「はあ、あの・・・」
「そう、あの・・・」
「誰だっけ?」
「だから、あめりか物語や四畳半襖の下張りを書いた、あの・・・」
「野坂昭如?」
「それは編集しただけ。原作者と言われている、あの・・・」
「坂口安吾?」
「それは堕落論」
「こんなふうに顔の長~い」
と、satoboが物真似をすると、
「そうそう似ている。そんな顔の・・・」
「誰だっけ?」
「誰だっけ?」
と、う~んとうなるばかり。
ケータイで検索や近所の本屋に行けばすぐにわかるのだが、ここは人類の英知を結集して解決しようと考え続けるが結局わからず。
お勘定で、レジにいる店長に
「つかぬ事をおうかがいしますが、濹東綺譚を書いたのは誰でしたっけ?」
「はっ?ぼくとうきたん・・・。さて・・・。この店のバイトに大学生はたくさんいるんですけど・・・(誰も知りそうもないなぁ)・・・」
「ハッ!申しわけありません。結構です。ごちそうさまでした!」
大丈夫か?桜美林、青学・・・
別れ際に、それぞれその後わかったら、自分だけで「そうだった!」と納得してオシマイにしようと打ち合わせ。
帰り道も考え続けるが思い出せず。
実は、この日記を書いている今も思い出せない。
これをアップした後に調べて納得。
ああ、ぼくとうきたん・・・