某月某日
評判が悪いようです。
ラジオを聴いていても(テレビは観ないし)コメンテーターはみんな選挙対応のために党を捨てたと非難する。
では守るほどの党なのかという事には言及しない。
たとえ辻元が党首になっても何が出来るのか?
今の社民党議員にどんな政策作成能力があるのだ。
テレビを観ているだけの大衆は画面に写るチャンバラ劇を政治だと思うのだろうが、政治とは法律を作る事だ。
ところがほとんどの政治家は法律を作らず法案に反対賛成するだけだ。
多くの法律は行政が作っている。
本来、行政は作られた法律に沿って運用するのが仕事なのに。
だいたい政治家は、選挙の際には国民に都合の悪い事は隠しておいて、いざ選挙で多数をとったら・・・というのは、社会党の浅沼委員長が刺殺された時の演説のくだりだった(苦笑)。
だいたい政治家は(笑)、選挙の時にはアレもします、コレもしますというが、いざ当選してもそのための法律など提案しない。
最近はマニフェストといって「党」の公約を口にするだけで、自らがしたい事など話もしない。
普段はできるだけテレビに映るなりして「人気」をとり、次の選挙に勝つ事だけが目的の議員が多すぎる。
少しだけど「議員活動」をしている議員も知っている。
まったく地道で報道にも乗らない。
しかしそれが本来の政治家の仕事なのだ。
政党の党首になったって党の仕事ばかり増えて、本来の仕事が出来なくなるばかりだ。
それが辻元が離党した理由だとsatoboは推測する。
辻元が国土交通省の副大臣になった時に、役人とのやりとりでかなり手応えをつかんだと見る。
しかし動き出す前に連立解消となり辻元も役人もかなりガックリ来たようだ。
その様子を大臣の椅子に未練があって、と報道していたようだが、それは違うね。
役人対議員という構図ではなく、役人にも仕事のやりがいを感じさせて議員と共に法律を運用して行く、そういう事が可能であるという手応えをつかんだようだ。
与野党を問わず政治家らしい仕事をしようとしている人達は、報道もされないような地味な、それでいて重要な事を実はしている。
そういう人脈を頭に置いてきたるべき「政界再編」に希望を抱いているのかもしれない辻元だが、それがかなうかどうかはアマちゃんのsatoboにはわからない。
わからないから今度辻元本人に訊いてみようと思う。
そんな機会が来るのかはわからんが、訊きたい事があれば誰にでも訊くというのが民主主義である。
評判が悪いようです。
ラジオを聴いていても(テレビは観ないし)コメンテーターはみんな選挙対応のために党を捨てたと非難する。
では守るほどの党なのかという事には言及しない。
たとえ辻元が党首になっても何が出来るのか?
今の社民党議員にどんな政策作成能力があるのだ。
テレビを観ているだけの大衆は画面に写るチャンバラ劇を政治だと思うのだろうが、政治とは法律を作る事だ。
ところがほとんどの政治家は法律を作らず法案に反対賛成するだけだ。
多くの法律は行政が作っている。
本来、行政は作られた法律に沿って運用するのが仕事なのに。
だいたい政治家は、選挙の際には国民に都合の悪い事は隠しておいて、いざ選挙で多数をとったら・・・というのは、社会党の浅沼委員長が刺殺された時の演説のくだりだった(苦笑)。
だいたい政治家は(笑)、選挙の時にはアレもします、コレもしますというが、いざ当選してもそのための法律など提案しない。
最近はマニフェストといって「党」の公約を口にするだけで、自らがしたい事など話もしない。
普段はできるだけテレビに映るなりして「人気」をとり、次の選挙に勝つ事だけが目的の議員が多すぎる。
少しだけど「議員活動」をしている議員も知っている。
まったく地道で報道にも乗らない。
しかしそれが本来の政治家の仕事なのだ。
政党の党首になったって党の仕事ばかり増えて、本来の仕事が出来なくなるばかりだ。
それが辻元が離党した理由だとsatoboは推測する。
辻元が国土交通省の副大臣になった時に、役人とのやりとりでかなり手応えをつかんだと見る。
しかし動き出す前に連立解消となり辻元も役人もかなりガックリ来たようだ。
その様子を大臣の椅子に未練があって、と報道していたようだが、それは違うね。
役人対議員という構図ではなく、役人にも仕事のやりがいを感じさせて議員と共に法律を運用して行く、そういう事が可能であるという手応えをつかんだようだ。
与野党を問わず政治家らしい仕事をしようとしている人達は、報道もされないような地味な、それでいて重要な事を実はしている。
そういう人脈を頭に置いてきたるべき「政界再編」に希望を抱いているのかもしれない辻元だが、それがかなうかどうかはアマちゃんのsatoboにはわからない。
わからないから今度辻元本人に訊いてみようと思う。
そんな機会が来るのかはわからんが、訊きたい事があれば誰にでも訊くというのが民主主義である。