Nonsection Radical

撮影と本の空間

言動からしかわからない

2016年03月16日 | Weblog
あんなことを書いた、言った、やったとか、誰かが起こした言動で、みんなはその本人を”理解”するわけだ。
あの人はこういう人。
まあそんなものだろう。
でないと人の理解などできやしない。
で、自分のことを振り返ってみて、はたして私はこんな人という他人の評価は正しいだろうか。
こう思われているけど、実はこうで・・・とか、ああは言ってみたけれど、心中はああで・・・とか、そういうことは無きにしも非ずではないか。
そうだとすると、他人に対する”評価”というのも、実は当たらずとも近からずということだってあるはずだな。
だからといって、他人の言動はやはり推し量るしかないわけで、その”根拠”となると、やはりその人の言動ということになるわな。
そこがまやかしの元にもなる場合もあるかもしれないケースも考えられなくもないということだ(意味不明)。
まあアタシなどは、怪しげな言動で人をたぶらかすことに快感を感じる嫌な奴なもので、単純に物事を決めつける素直な心の持ち主からは脱兎のごとく嫌われるんだけど、それでも「オイオイ大丈夫か?」って決めつけごとの好きな人には言いたくなるんだよねぇ。
世の中には七つの顔を持つオトコもいるんだからね。
気をつけなよ。



常磐関船町の街並み
福島県いわき市常磐関船町迎,諏訪下
撮影 2015年9月22日 火曜日 13時10分
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お母さんの問題かぁ?

2016年03月15日 | Weblog
死ね死ねブログが話題になってたじゃないですかぁ。
国会でも取り上げられたらしく(現在1週間前のニュースを追いかける時代遅れ)、質問者に対して盛んに野次を飛ばしていた議員もいたように聞こえた(音声から)。
国会前にデモしたお母さんたちもいたようだ。
これほどまでに保育園に入れるかが「お母さん」にとっては大変な問題なんだ。
一人で子育てしていかなければならないシングルマザーはつらいね。
えっ?、みんなシングルマザーなんでしょ?
だって、一度だって「お父さん」のことが語られていないし、語ってもいないじゃない。
国会で野次を飛ばしていたのも声からしてオトコだろうし、オトコって関係ないじゃない子育てに。
だから当然オトコの多い議会や行政では、子育てに関してトンチンカンな言動をするし、子供になにかあっても責め苦を負うわけでもないし、子供の未来に関しても無責任だし。
無責任のくせして、言うことだけは一人前で、父親というのは存在しないも同然で、いるのは夫だけ状態なんですけど。
夫だから妻には求めるものは求めるんだけど、父親じゃないから保育園のことなど自分の問題じゃないし、子育てなんか責任の範囲外だし。
だから父親が保育園に関して声を上げることもないし、問題にすることもないし、どうでもいいことなんだよね。
どうして子育てに関して母親だけが走り回らなければならないんですかぁ。
それはきっとシングルマザーだから?
それでもシングルファーザーにも責任は半分あるんですけど。
家庭内で妻が働きに出るというのは、妻だけの問題ではなく、家族の問題なんですけど、夫はそれを妻の問題にして、だから発生する子供の問題も妻が”当事者”として解決しろと思っているわけですよ。
オトコにとっての当事者意識というのは「夫」であるという点だけなんですから。
対比としては夫と妻ではなく、夫と嫁という意識なんでしょ。
オトコが外で働いてカネを稼ぎ、オンナは家事をするというのがオトコの論理なら、そうしてくれればオンナも外で働かなくて済むんだから。
そういう論理を吐けるほど、オトコはカネを稼げなくなったから、子供を保育園に預けてオンナが外に働きに出なければならなくなったんでしょ。
それってオトコの”問題”じゃないですかぁ。
オトコは問題を解決しろよ。
稼ぎが悪いのはオトコの問題だろ。
その問題を解決してから立場を主張しようぜ。



若松マーケット
神奈川県横須賀市若松町3丁目
撮影 2015年9月5日 土曜日 11時25分
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特になし

2016年03月14日 | Weblog
何も変わったことのない1日でした。
いつものように午前様で、寝不足で仕事場に行く。
傘を忘れたけど小雨だったので良かった。
仕事場の目が美人パーツのおねいさんにホワイトデイの贈り物。
この冴えないオッサンがホワイトデイなんて知っていたんダァてな目で見つめられ、バレンタインデイもホワイトデイもマシュマロデイもみんなオッサンの時代にできたんだいと見つめ返す。
雨の中帰宅するのは疲れるようで、家に着くとおなかがぐーぐー。
台所に入ると、家人がすでに食前のおやつを食べているところ。
負けずにドライフルーツをガブ食べ。
餃子をおかずに晩飯。
餃子っていくつ食べれるんだろうなぁと。
餃子だけだと30個ぐらい食べれそう。
でもシュウマイだと5個で胸焼けしそう。
そんな”会話”で終了。
あとはおねむちゃん。
今日はもう寝ますけど。




常磐湯本町の街並み 15
福島県いわき市常磐湯本町天王崎,栄田
撮影 2015年9月22日 火曜日 13時05分
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ショッピングモール

2016年03月13日 | Weblog
近場のショッピングモールへ家人と電車にコトコト揺られて出かける。
コーヒー粉とパンを買うのが目的であったので、すぐに戻ってこれると予想。
帰宅後には仕掛かりの仕事が待っている。
ショッピングモールなどというのは現在では全国どこでも同じような店舗が入っていて個性がないのだが、まだ目新しいと感じる地方都市には魅力的に映るらしいのと、”溜まり場”としての空間が人を呼ぶようだ。
こちらは必要なもの以外には目もくれないのだが、それでは”ウォッチャー”としては失格なので、各店舗の状況を”視察”する。
ショッピングモールの常として、売れ筋の商品だけを置くという経済理論が働いているのだけれど、客筋客層と価格がマッチしているとは限らず、そこそこの商品でさえ売れないということもままある。
また、売れ筋でない安いものや高い商品は置いていないので、もっと安いものを、もっと高いものをと求めてもそこには置いていない。
家人が田舎の老父や兄弟に衣類を買いたいから、現在では若者ファッションブランドに成り上がった湯煮黒へ行きたいというので、そりゃ無理筋だとは思いつつもつきあう。
オッサンには無縁の商品展開を繰り広げるので、当然魅力的に映るものはなかったので、特に何を求めるでもなく店内をぶらぶらしていると、ワゴンに季節外れの特売品が置いてあり、ラムウールセーターが500円、トレーナーが790円、長袖シャツが500円。ただし税抜き価格。そして色はすべて赤。
こりゃ売れないわなと思わせる商品であったので、手に取りレジへ(笑)。
今必要なものではないのだけれど、来年は必要かもと思ってしまう自分の思考に呆れつつも、この店ではこの値段がイイところと判断。
家人は安くもないTシャツに文句を言いつつも、他の店に行くのも疲れるからと何枚か購入。
そのあと通勤用のデイパックが欲しいとのことで店舗巡りをするが、どれも帯に短し襷に長し状態。
ブランド代が半分を占めるような値付けに品質がついていかないものばかり。
その辺の量販店で買う方がマシと買うのはやめる。
コーヒー粉はいつもの店で買うので変わりないが、パンはこれまたろくな店がない。
一斤400円もする食パンか100円レベルのものの両極端。
いくらショッピングモールにお洒落なものを求めても、普段の食生活の実態が垣間見えるパン売り場に、そんなものさと。
すぐに帰ってこれる予定が、大幅に時間をオーバーして帰宅。
家人は買い物疲れで寝るが、こちらは”仕事”。



常磐線 木戸ー竜田
福島県双葉郡楢葉町
撮影 2015年9月20日 日曜日 11時20分
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寝ぼけ運転

2016年03月12日 | Weblog
惰眠を貪っていると家電が鳴り、家人から歯医者に行くのに調整してもらう入れ歯を忘れたので届けて欲しいとのこと。
ちょうど一番眠りの深い時だったらしく、電話に出るのにもフラフラしながらで、話を聞くのもボッとしたままで、なんとなく受けてしまった。
それからさあ困ったと。
クルマで30分以上かかる場所まで行くには、体の準備ができていない。
コーヒーを飲んだり、持ち物を準備したりとしながらも頭の中ではまだ熟睡中で、マズイなぁと感じつつも出発。
家を出ていきなり「さてどうやっていけばいいのダァ?」と迷いが生じるが適当な道を進むが、まもなく間違いに気がつき方向転換。
幹線道路を進めば簡単と思うが、思いとは裏腹に勝手に曲がってしまったりしてどこにいるかわからなくなる。
散々通った道であるにもかかわらず、数年の変化で街の様子は変わるし、記憶がなくなっているしでちっとも近づかない。
ようやく待ち合わせ場所に近づくも家人の姿はなし。
家人からの電話で、どうやら別の711を待ち合わせ場所に描いていたらしい。
それでもようやく出会えて入れ歯を渡す。
さて帰宅しよう思ったが、どうやって帰ればいいかのわからない。
すっかりどこの道がどこへつながっているのかという情報が頭から抜け落ちている。
おまけに夕方の買い出しの車列の渋滞にもハマる。
何度も道を間違えながらようやく帰宅する頃には眠気も覚めたが、疲れも出て、再び昼寝のためにコタツへ。
ホントに位置関係が頭から抜け落ちてしまった。
これがボケから来るのか、単に昔の記憶は忘れる性格なのか判明しないが、困ったことも起きるものだ。



常磐湯本町の街並み 14
福島県いわき市常磐湯本町天王崎
撮影 2015年9月22日 火曜日 13時00分
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