SARTAのバナナ&パンほおばり日記

明石市&たつの市にて パンを楽しむ教室「Prazer do Pao(プラゼル ドゥ パゥン)」をしています

何だ?この違いはっ??

2011-02-16 20:29:17 | さる太のこんなんどう~?

みなさん、これが何だか解りますか?
さる太作。努力の結晶、バターロールちゃんです見るも無惨にビリビリ・・・オランウー太に「最近、ペーターのおばあさんの気持ちが解る。オレも、白いふかふかのパンに出会いたい」と・・・・
そりゃ、さる太も同じだ。ツルツルのふんわりバターロールに出会いたいでも、出会えないのが現実
先生にお願いして、今日は朝は「ピロシキ」と「きなこドーナツ」昼からは「角食(食パン)」とその合間にバターロールの復習をしてきました。
午前レッスンのピロシキ達は「ほほぉ~」と、いつものごとく感心しきり感動で写真を撮るのも忘れたくらい。あのネジネジドーナツとピロシキが自分の手で作れるなんてっ!ちゃっかり晩ご飯用にもって帰ってきました。
昼からは、自分で1から計量して、角食と半量生地でバターロールの練習。捏ねは両方、捏ね機でお願いして・・・捏ね機。初めて使いました何だ、あの優れものは水を投入しながら、バターを投入しながら、思わず見とれてしまう・・・グルグルと回りながら捏ねてるだけなのに「アンタ、良い仕事してるよ~
角食を発酵させつつ、バターロール生地を丸めてベンチを取って、成型。ここで発見一次発酵をさせ過ぎてました~最近は半量で作ってたから、全量と同じように発酵を待つと、やり過ぎ・・・・そして、分割も!生地の分け方に問題あり!!なるべく丸め易いように立体的?三角っぽく分割しなきゃガスが抜けていく・・・次に、しずく型にする時に、生地を押さえ過ぎガスが抜けていく・・・成型では、やっぱり生地を押さえ過ぎビリビリ破れるもと・・・続いて二次発酵。電気オーブンの余熱には時間がかかる。なので、それを見越してオーブンでの二次発酵時間を短くして、温かさをキープしつつ余熱終了と同時にオーブンへ投入しないと、二次発酵し過ぎ・・・
とどめは、焼き温度高めに余熱をし、高温を逃さない努力をガスと電気とでは、焼きに温度も時間も相当な差があることを改めて実感。
「ちりも積もれば、山となる」が「ケアレスミスも積もれば、大失敗に」である。ちょっとした小さなミスを重ねに重ねて、あんなブリブリのバターロールを生み出してたんだ・・・

ツヤツヤのフカフカ失敗作(下)をワザと作成するつもりが、成功に導いてしまった先生はサスガ

切り口もこんなにキレイです立ちも細かい~こんなバターロールには、久しぶりにお目にかかりましたいえ、あなたこそがバターロールです

そして・・・
バターロールが何とかなった暁には。次の課題。

角食サマに取り掛かりたいと思います

今日は、午前午後の2レッスン。
特に午後は私の為に、時間を割いて下さった先生と途中までレッスンに付き合ってくれたお友達。アシスタントの方々・・・ありがとうございました。いつか、今日、してもらったことを私も次の誰かに渡せたら・・・・きっと、心も温かくなるし、もっと頑張ろう!と思うハズだから。
パン作り、花のアレンジやプリザ作りを通じて、作品やパンと一緒に「目に見えないプレゼント」を贈る・・・そんな人になりたいなぁ~

なばなの里へ

2011-02-16 19:50:21 | さる太の小部屋
昨日15日は、花屋さんからのバス旅行にお誘いを受けて・・・花屋さんの先生、ご主人、お客様、生徒とその家族。と、お客様のお友達団体の総勢34名で「なばなの里」と「大津プリンスホテルの昼食ビュッフェ」に出かけました
前々から何回かバス旅行にはお誘いを受けていたものの、体調不良や用事等でなかなか参加出来ず・・・・今回もお断りしたのですが、ひょんな事から予定が空き、毎回誘って下さるおば様方や先生にお連れにしていただきました年齢層がかなりの中で最年少39歳。どうなることやら・・・と思いましたが、行き始めたら、いつもの「お笑いパワー炸裂」私から70代の女性まで、それぞれが年齢もお互いの環境?も越えて、一緒に楽しむことに集中

まずは大津プリンスホテル37階で琵琶湖を眺めながらのビュッフェスタイルの昼食「うわぁ~、キレイ。」なんて、感動はものの5分。10分後にはみんな、皿いっぱいにサラダもメインもパスタもカレーもてんこ盛り肉も魚も隅から隅まで取っていくおば様方のパワーに圧倒されたわでも、そこは最年少負けじと、デザート&コーヒーまで平らげました腸炎で出し尽くした栄養を一気に取り戻し・・・充電して、なばなの里へ。

まず、ベゴニアガーデンへ。さすが、お花の先生と一緒に回ると詳し~いガイド付き「これは、松田聖子の最初の挙式でブーケになった花。」「これは外国のアフリカ原産」などなど、ただで教えて頂けるのですから有難い有名なパンやさん、地ビールを飲んだり、足湯でポカポカしたり、お土産を物色して点灯を待ちました。

昨日の点灯は5時50分。園内の湖にまるで川が流れているように、水色の光が走ります。
あっという間に日が落ちて、メインの光のトンネルへ。

みんなが一斉にカメラやケータイを構えてパチパチ。神々しい光のトンネルを抜けていきます。約200メートルあるのですが、小さな電球が張り巡らされているだけなのに、とても明るい。右も左も同じなのに、ついついキョロキョロと・・・・そのトンネルを抜けると、もうひとつのメイン。富士山です。

この富士山、時間差で青→黄色→赤へと変化します。どの富士山も、電飾によって、全然違った雰囲気をかもし出すのです
「これは、全色の写真を」と思っているうちに、みんなとはぐれて迷子に・・・・・どうせ、その辺にみんな居るさっ!と思っていたら、なかなか見つからずケータイに電話がかかってきて「どこにおるん~??」と。皆さんは、写真でなく、目に景色を焼き付けていたようで・・・イルミネーションの出口付近で再会しました申し訳ない
少し園内をグルっとして帰路へ。トーゼン、そこからは「もう、迷子になるまいっ」と写真はありません。
帰りのバスでは、大ビンゴ大会2位以下は、ビンゴになっても、クジで当たりか?ハズレか?解らない。という中で4番を引き、黒のかばんをGET
途中のサービスエリアで、休憩を取り10時半過ぎに自宅へ。
初参加のしかも、娘くらいの年齢の離れた私を皆さんが温かく迎えて下さったお陰で、とっても楽しいバス旅行の1日となりました。次回は5月?行き先は知りませんが、是非ともまた参加します
ホント「声をかけられる内が華」ですね。みなさんに感謝です。