みなさん、これが何だか解りますか?
さる太作。努力の結晶、バターロールちゃんです見るも無惨にビリビリ・・・オランウー太に「最近、ペーターのおばあさんの気持ちが解る。オレも、白いふかふかのパンに出会いたい」と・・・・
そりゃ、さる太も同じだ。ツルツルのふんわりバターロールに出会いたいでも、出会えないのが現実
先生にお願いして、今日は朝は「ピロシキ」と「きなこドーナツ」昼からは「角食(食パン)」とその合間にバターロールの復習をしてきました。
午前レッスンのピロシキ達は「ほほぉ~」と、いつものごとく感心しきり感動で写真を撮るのも忘れたくらい。あのネジネジドーナツとピロシキが自分の手で作れるなんてっ!ちゃっかり晩ご飯用にもって帰ってきました。
昼からは、自分で1から計量して、角食と半量生地でバターロールの練習。捏ねは両方、捏ね機でお願いして・・・捏ね機。初めて使いました何だ、あの優れものは水を投入しながら、バターを投入しながら、思わず見とれてしまう・・・グルグルと回りながら捏ねてるだけなのに「アンタ、良い仕事してるよ~」
角食を発酵させつつ、バターロール生地を丸めてベンチを取って、成型。ここで発見一次発酵をさせ過ぎてました~最近は半量で作ってたから、全量と同じように発酵を待つと、やり過ぎ・・・・そして、分割も!生地の分け方に問題あり!!なるべく丸め易いように立体的?三角っぽく分割しなきゃガスが抜けていく・・・次に、しずく型にする時に、生地を押さえ過ぎガスが抜けていく・・・成型では、やっぱり生地を押さえ過ぎビリビリ破れるもと・・・続いて二次発酵。電気オーブンの余熱には時間がかかる。なので、それを見越してオーブンでの二次発酵時間を短くして、温かさをキープしつつ余熱終了と同時にオーブンへ投入しないと、二次発酵し過ぎ・・・
とどめは、焼き温度高めに余熱をし、高温を逃さない努力をガスと電気とでは、焼きに温度も時間も相当な差があることを改めて実感。
「ちりも積もれば、山となる」が「ケアレスミスも積もれば、大失敗に」である。ちょっとした小さなミスを重ねに重ねて、あんなブリブリのバターロールを生み出してたんだ・・・
ツヤツヤのフカフカ失敗作(下)をワザと作成するつもりが、成功に導いてしまった先生はサスガ
切り口もこんなにキレイです立ちも細かい~こんなバターロールには、久しぶりにお目にかかりましたいえ、あなたこそがバターロールです
そして・・・
バターロールが何とかなった暁には。次の課題。
角食サマに取り掛かりたいと思います
今日は、午前午後の2レッスン。
特に午後は私の為に、時間を割いて下さった先生と途中までレッスンに付き合ってくれたお友達。アシスタントの方々・・・ありがとうございました。いつか、今日、してもらったことを私も次の誰かに渡せたら・・・・きっと、心も温かくなるし、もっと頑張ろう!と思うハズだから。
パン作り、花のアレンジやプリザ作りを通じて、作品やパンと一緒に「目に見えないプレゼント」を贈る・・・そんな人になりたいなぁ~