一夜明けた6月28日 朝からタラの丘方面へ観光です
エジプトのピラミッド以前までさかのぼる、世界遺産指定も
されている神秘的な墳墓群、ニューグレンジへの旅!
8:00 にホテルのロビーでお仲間の皆さんと
待ち合わせをして町のツーリストに向かいました
トラムの線路を埋める工事中です
バスが発達しているからこの路線は廃止? よくわかりません?
バスツアーが出発しました 英語のガイドさんが乗っています
アイルランドの大王が居住したといわれるタラの丘へ
向かう途中トイレ休憩に立ち寄った 港町ホウス
ダブリンの町が一望できる場所のようですが
小雨で遠くは見えません
港町の魚屋さん 鮭・カレイ・イカ・えび・ムール貝・カキ
奥でおじさんが働いています
見慣れたお魚ですがお値段は
ダントツに安いようです
お昼前一面に広がる緑の世界タラの丘に到着!
アイルランドの風を感じるにはもってこいの大草原!
写真ではわかりにくいですがこの景色がぐる~っと
です 羊が世界遺産の中で放牧されています
ビジターセンターで昔の暮らしぶりを見学
どの国の人々も生活の知恵は同じですね
ニューグレンジ
遺跡のつくられた理由は埋葬や宗教的な儀式が行われる
場所であったのではないかなど、
諸説さまざまありますが不明です
中に入るのに順番待ちです
待っている間に同じツアーの外人さんと記念撮影です
遺跡の入口 石に不思議なモチーフが彫り込まれている
1960年冬至の日に入り口から真っすぐ伸びる18メートルの
石づくりの通路を太陽光が照らしだすという驚くべき設計の
秘密が発見されました
中に入ると 係りの方が再現してくれます
全員入り終わると真っ暗にした部屋に
一筋の光が差し込みます 太陽の動きと共にまた真っ暗に
点在する世界遺産を訪ねて移動します
羊の楽園? 暖かいセーターになります
羊の糞を気にしながら遺跡群の説明を聞きます
古墳みたいですね
少し離れた場所では古代の石にまつわる伝説の
取材らしく地元のテレビ局が長いこと同じ場所から動きません
セントパトリックの像
アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日3月17日は
カトリックにおける祭日であり、アイルランド共和国の祝祭日となっている
アイルランドのカラーは緑・・当然ですね
エジプトより歴史が古い場所があるなんて驚きでした
アブシンベルが最古の冬至に光を取り入れた設計だと
思っていたのでケルト民族ってすごいですね
脱帽!!