めざせ4万キロ 歩いて地球一周

主にウォーキングの日記(国内外・地元)

バスツアー タラの丘

2016-07-12 21:40:42 | IML

一夜明けた6月28日 朝からタラの丘方面へ観光です

エジプトのピラミッド以前までさかのぼる、世界遺産指定も
されている神秘的な墳墓群、ニューグレンジへの旅!

8:00 にホテルのロビーでお仲間の皆さんと
待ち合わせをして町のツーリストに向かいました


トラムの線路を埋める工事中です
バスが発達しているからこの路線は廃止? よくわかりません?


バスツアーが出発しました 英語のガイドさんが乗っています


アイルランドの大王が居住したといわれるタラの丘へ
向かう途中トイレ休憩に立ち寄った 港町ホウス




ダブリンの町が一望できる場所のようですが
小雨で遠くは見えません




港町の魚屋さん 鮭・カレイ・イカ・えび・ムール貝・カキ
奥でおじさんが働いています


見慣れたお魚ですがお値段は
 ダントツに安いようです


お昼前一面に広がる緑の世界タラの丘に到着!
アイルランドの風を感じるにはもってこいの大草原!
写真ではわかりにくいですがこの景色がぐる~っと
です 羊が世界遺産の中で放牧されています


ビジターセンターで昔の暮らしぶりを見学


どの国の人々も生活の知恵は同じですね


ニューグレンジ
遺跡のつくられた理由は埋葬や宗教的な儀式が行われる
場所であったのではないかなど、
諸説さまざまありますが不明です


中に入るのに順番待ちです
待っている間に同じツアーの外人さんと記念撮影です


遺跡の入口 石に不思議なモチーフが彫り込まれている


1960年冬至の日に入り口から真っすぐ伸びる18メートルの
石づくりの通路を太陽光が照らしだすという驚くべき設計の
秘密が発見されました
中に入ると 係りの方が再現してくれます
全員入り終わると真っ暗にした部屋に
一筋の光が差し込みます 太陽の動きと共にまた真っ暗に


点在する世界遺産を訪ねて移動します
羊の楽園? 暖かいセーターになります


羊の糞を気にしながら遺跡群の説明を聞きます


古墳みたいですね


少し離れた場所では古代の石にまつわる伝説の
取材らしく地元のテレビ局が長いこと同じ場所から動きません


セントパトリックの像
アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日3月17日は
カトリックにおける祭日であり、アイルランド共和国の祝祭日となっている






アイルランドのカラーは緑・・当然ですね



エジプトより歴史が古い場所があるなんて驚きでした
アブシンベルが最古の冬至に光を取り入れた設計だと
思っていたのでケルト民族ってすごいですね 
脱帽!!




コペンからダブリンへ移動

2016-07-12 17:14:54 | IML

6月27日 旅の6日目はデンマーク ビボーでの2Dayマーチを無事に終えて
電車でコペンハーゲンへ戻り コペンから 空路 アイルランドの首都
ダブリンへ移動しました

デンマークの通貨はデンマーククローネなので
両替の見積もりに 苦労しました 
残りはホテルの支払い時に小銭まで出して残りを
カードで精算!残さないように工夫しました

アイルランドはユーロなので 余っても次回また使えるので安心! 
皆さん旅の後半は使い慣れたユーロで大船に乗った気分で
お買い物です

物価はデンマークに比べてアイルランドの方が安いようでした
2週間を通して今回の旅行中€安でで助かりました

アイルランドの歴史は奥深いようですが 近代では
1949年にアイルランドが英連邦より離脱し、
ダブリンは共和制国家「アイルランド」の首都となった

この時期の気候は平均15度くらいなのでウォークには最適です
雨さえ降らなければね~

ウォーク中雨で写真を撮れなかったのは一日だけで少々の降りでは
写しましたがカメラの中に水滴が入って曇ってしまったこともありました