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昨日日本橋で「東京アホ大学」の講演があり、講師は「有森裕子」さんでした。
失礼ながら同郷ということとマラソンのスゴイ選手ということだけしか知りませんでした。
これからいろいろと説明します。
1966年(昭和41年)生まれの同い年でした。
もちろん同郷の岡山県出身。
有森さんは股関節(両脚)が外れて生まれ、矯正するのに半年かかったそうです。
その間ギプスを付けてますので脚の筋力が落ちます。
そして矯正してもすごいO脚だったそうです。
また幼少の頃にダンプに右足を轢かれくるぶしを潰したそうです。
脚が原因で小学校三年までスポーツはやってなかったそうです。(手芸クラブ)
とある先生のおかげで陸上を始めることに。
「短所は短所(脚のこと)。別に悪いことじゃねえで。堂々としとりゃええがな!」
先生のこんな一言だったと思います。
その先生が好きになって始めたそうです。
先生は
「一つのことでええけぇ、必死にやって続けてみぃ!」
「好き嫌いなく、何でもやってみぃ!」
と言われたそうです。
有森さんの言われた言葉に
「一生懸命がんばれば必ず形になる!」
「人と同じでなくてもいい。人がやらないことをやる。」
「出来る出来ないは別として、一生懸命必死にがんばる。そうしたらいい出会いもある。」
ああ、まさしくだと思いました。
「待つんではなく、自分から出る」
チャンスは自分から掴みに行くことが大事だとも言ってました。
就実高校というスポーツの名門に入学。
陸上部に入部のお願いにいくも担当の先生に
「おめぇみてぇな素人はいらんのじゃ!」
と断られたそうです。
でも本人は中学校三年間体育祭の800メートル走で学年を超えて一位だったので「なんで!」って憤慨したそうです。
そして1ヶ月以上毎日毎日先生のいる場所に通い詰めて入部を許可されたのが半年後だったそうです。
すごい根性ですね!
待ってちゃあ今の有森さんはなかったわけです。
自分から出る、一歩を踏み出す、アクションを起こす。これが大事ですね!
そして高校の三年間一度も大会に出られず補欠だったそうです。
高校三年のときにもう陸上を辞めようとも思ったそうです。
先生は
「辛抱せぇよ!続けとったら落ちてくる奴もおるけぇ、がんばれ!」
ついでにいいフレーズが。
「なんで!」じゃなく「折角」という言葉をまず発すると必然的にプラスの言葉になるそうです。
「せっかく○○したんだから(なったんだから)○○しよう!」
そんな感じ。
部活をクビにならなかったのは有森さんが一度も練習に手を抜かなかったからだそうです。
しかも先生は「日体大」に推薦状を出してくださり有森さんはそこに入学することができました。
推薦で日体大に入るとそこには全国で名を馳せた選手ぞろいで、有森さんが挨拶しても返事もしてくれなかったそうです。(実積が無いから)
とっても悔しくていっぱいいっぱい練習して、関東インカレで堂々の二位。
そしたら口を利いてくれたそうです。
長くなるのでトークの一部を紹介。
「ライフワークを続けるにはライスワーク(食べる為の仕事)が必要」
「何を持っているかではなく、チャンスを持っていることが大事」
「こうだからこうなる、ということは無い」
「即行動」「根拠のない自信が大事」
「自分で自分を褒めよう」
「自分で一番イイと思うところまでやろう!」
失礼ながら同郷ということとマラソンのスゴイ選手ということだけしか知りませんでした。
これからいろいろと説明します。
1966年(昭和41年)生まれの同い年でした。
もちろん同郷の岡山県出身。
有森さんは股関節(両脚)が外れて生まれ、矯正するのに半年かかったそうです。
その間ギプスを付けてますので脚の筋力が落ちます。
そして矯正してもすごいO脚だったそうです。
また幼少の頃にダンプに右足を轢かれくるぶしを潰したそうです。
脚が原因で小学校三年までスポーツはやってなかったそうです。(手芸クラブ)
とある先生のおかげで陸上を始めることに。
「短所は短所(脚のこと)。別に悪いことじゃねえで。堂々としとりゃええがな!」
先生のこんな一言だったと思います。
その先生が好きになって始めたそうです。
先生は
「一つのことでええけぇ、必死にやって続けてみぃ!」
「好き嫌いなく、何でもやってみぃ!」
と言われたそうです。
有森さんの言われた言葉に
「一生懸命がんばれば必ず形になる!」
「人と同じでなくてもいい。人がやらないことをやる。」
「出来る出来ないは別として、一生懸命必死にがんばる。そうしたらいい出会いもある。」
ああ、まさしくだと思いました。
「待つんではなく、自分から出る」
チャンスは自分から掴みに行くことが大事だとも言ってました。
就実高校というスポーツの名門に入学。
陸上部に入部のお願いにいくも担当の先生に
「おめぇみてぇな素人はいらんのじゃ!」
と断られたそうです。
でも本人は中学校三年間体育祭の800メートル走で学年を超えて一位だったので「なんで!」って憤慨したそうです。
そして1ヶ月以上毎日毎日先生のいる場所に通い詰めて入部を許可されたのが半年後だったそうです。
すごい根性ですね!
待ってちゃあ今の有森さんはなかったわけです。
自分から出る、一歩を踏み出す、アクションを起こす。これが大事ですね!
そして高校の三年間一度も大会に出られず補欠だったそうです。
高校三年のときにもう陸上を辞めようとも思ったそうです。
先生は
「辛抱せぇよ!続けとったら落ちてくる奴もおるけぇ、がんばれ!」
ついでにいいフレーズが。
「なんで!」じゃなく「折角」という言葉をまず発すると必然的にプラスの言葉になるそうです。
「せっかく○○したんだから(なったんだから)○○しよう!」
そんな感じ。
部活をクビにならなかったのは有森さんが一度も練習に手を抜かなかったからだそうです。
しかも先生は「日体大」に推薦状を出してくださり有森さんはそこに入学することができました。
推薦で日体大に入るとそこには全国で名を馳せた選手ぞろいで、有森さんが挨拶しても返事もしてくれなかったそうです。(実積が無いから)
とっても悔しくていっぱいいっぱい練習して、関東インカレで堂々の二位。
そしたら口を利いてくれたそうです。
長くなるのでトークの一部を紹介。
「ライフワークを続けるにはライスワーク(食べる為の仕事)が必要」
「何を持っているかではなく、チャンスを持っていることが大事」
「こうだからこうなる、ということは無い」
「即行動」「根拠のない自信が大事」
「自分で自分を褒めよう」
「自分で一番イイと思うところまでやろう!」
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