瀬名川通信

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アクナーテン

2007年12月19日 07時56分11秒 | Weblog
紀元前1300年代エジプトのファラオの名前で昨日知った、またもやこの歳になって。
クリスティー文庫71に収められた同名の戯曲集を読み始めたのだがさっぱり面白くない
エジプト王朝18代王ツタンカーメンの先代にあたるらしい
そこで児童書の「ツタンカーメン」を途中に読んでみた。
時代背景が理解できればこの本も面白く読める。

ついでにツタンカーメンについて知ることになる、発見者は欠かせないようだ。
カーナボン伯爵家5代目当主
ジョージ・エドワード・スタンホープ・モリヌー・ハーバード 1866年-1923年
ハワード・カーター 1873年-1939年
上記の二人が1922年に墓を発見1924年ツタンカーメン石棺を取り出した。
墓荒しはピラミッド建設当時からあったようで、墓荒し対策が何代に渡って施されていたようだ。
私は「墓荒し」とは近代のイギリス考古学者のことだと思っていただけに
これも新たな発見である、それもいまさら。