あっという間に12月も後半に!
もうクリスマスですぜ…!
年賀状も作ってないというに。
さて、先日の日記に書きました、Jr.の就職のお話。
11月に実習に行った会社に内定しました!
やりました!ひと安心です。
…本当に嬉しいです。
ちなみに障害者(新卒)の就業はこんな段取りを踏んで進みます。
①実習ないしは面接により、適正を判断。
②採用がほぼ決まったところで企業側がハローワークに非公募の募集をかける。
③学校側がその募集に応募する。
④学校側から書類が届いた時点で内定通知を出す。
こんな感じです。
ハローワークの募集を絡める事により、法定雇用率にカウントされるという訳です。
企業によっては、ただ法定雇用率をクリアするだけの為に障害者を採用するというところもあります。(それが決して悪いという事ではないが。)
ちゃんと障害者雇用の為の子会社(特例子会社)を持っている企業なら安心なのですが、一般企業への就業には様々な課題があります。
気を付けなければいけないのは、その多くが「契約社員」という形で入社してしまうという事です。
「契約社員」というのは、ご存知の向きもあるとは思いますが、読んで字のごとく「契約期間」が存在する。
その期間は最長でも3年。それ以降については企業側は更新をする義務はないのです。
当初の3年の「お約束」期間が過ぎたら何の保証もない訳です。
それが恐い為、あえてパートタイマーとして就業する人も多いのです。
幸いにして今回Jr.が内定した会社は、一般就労でかつ、正社員扱いでした。
つまり、一般のサラリーマン同様、何事もなければ定年まで働けるという事です。
本当にありがたい事です。恵まれた条件だと感謝してます。
親としては色々と書き綴りたい事が沢山あるのですが、長くなるのでまた、改めて。
これでも充分長いってか?(笑)