さぁ、だんじり(楼車)の重さは?
ここにこぎつけるまでの苦労話はいろいろあるけれど、400年以上の歴史があっても未だ正確な重さは誰も知らなかった。
祭ばかの人たちにとっては、気になってしようがないことでした。
いろんな困難を乗り越えて今日の日を迎えた「だんじり会館」でのひとこま。
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上野のだんじりは全部で9基。
毎年春と秋に3基ずつ入替をします。
今回は「小玉町・中町・新町」が搬出されます。
その搬出の際に、体重(違う、重量)測定です。
何で測るの?
「カンカン」です。???
・品物の目方を量ることを「看貫(かんかん)」というそうです。
・「看貫秤(かんかんばかり)」の略。
時々ありますね、大型ダンプなんかがお巡りさんに「こっちへおいで」って呼ばれる風景、そのダンプの行く先には「看貫秤」があるんです。
話を戻しまして、その「看貫」をリースしてだんじり会館内に設置。
だんじりや印の「前輪」と「後輪」をその「看貫」に載せます。
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「前輪」で何㎏
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「後輪」で何㎏
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足し算をすると「総重量」がわかる!んですね。
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「だんじり(楼車)」は直進は得意ですが、曲がるのは苦手ですから、少しの舵取りもなかなか面倒です。
「万力装置」を使いながら進む位置を修正していきます。
「カンカン」に載せるのも一苦労です。
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「よし、上手く載った。そのまま手を離して・・・」
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「ハイ、○○町前輪、○○○㎏」
という風に計測した楼車は「だんじり会館」で3基。
新しく搬入される3基の楼車は、各町出発前に計測されました・・・とさ。
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これは楼車に誰も乗っていない時、祭本番では30人ほどのお囃子演奏者が乗ります。
ということは、全重量3.5トンを超えるということですね・・・
「だんじり(楼車)」を引っぱるにも多くの人手が必要なことが、よ~く理解できました。
多分、一生に一度の体験だったかもしれない。
Y氏・M氏、本当にご苦労様でした、頭が下がります。
ここにこぎつけるまでの苦労話はいろいろあるけれど、400年以上の歴史があっても未だ正確な重さは誰も知らなかった。
祭ばかの人たちにとっては、気になってしようがないことでした。
いろんな困難を乗り越えて今日の日を迎えた「だんじり会館」でのひとこま。
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上野のだんじりは全部で9基。
毎年春と秋に3基ずつ入替をします。
今回は「小玉町・中町・新町」が搬出されます。
その搬出の際に、体重(違う、重量)測定です。
何で測るの?
「カンカン」です。???
・品物の目方を量ることを「看貫(かんかん)」というそうです。
・「看貫秤(かんかんばかり)」の略。
時々ありますね、大型ダンプなんかがお巡りさんに「こっちへおいで」って呼ばれる風景、そのダンプの行く先には「看貫秤」があるんです。
話を戻しまして、その「看貫」をリースしてだんじり会館内に設置。
だんじりや印の「前輪」と「後輪」をその「看貫」に載せます。
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「前輪」で何㎏
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「後輪」で何㎏
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足し算をすると「総重量」がわかる!んですね。
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「だんじり(楼車)」は直進は得意ですが、曲がるのは苦手ですから、少しの舵取りもなかなか面倒です。
「万力装置」を使いながら進む位置を修正していきます。
「カンカン」に載せるのも一苦労です。
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「よし、上手く載った。そのまま手を離して・・・」
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「ハイ、○○町前輪、○○○㎏」
という風に計測した楼車は「だんじり会館」で3基。
新しく搬入される3基の楼車は、各町出発前に計測されました・・・とさ。
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これは楼車に誰も乗っていない時、祭本番では30人ほどのお囃子演奏者が乗ります。
ということは、全重量3.5トンを超えるということですね・・・
「だんじり(楼車)」を引っぱるにも多くの人手が必要なことが、よ~く理解できました。
多分、一生に一度の体験だったかもしれない。
Y氏・M氏、本当にご苦労様でした、頭が下がります。