伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

伊賀鉄道沿線 菜の花種まき その3

2009-11-04 12:28:53 | みなさんにおしらせと独り言
臨時列車の運行ということで、列車運行表を垣間見る。

???さっぱりわかりませんが、要するに種を蒔く時間は「あっという間」ということですね。


「上林駅」界隈の地図、青く塗られたところが「休耕田」、そこを「菜の花畑」にしよう!ということですね。


この辺りも同じく・・・


桜並木と菜の花のコントラスト、ピンクと黄色に彩られることを願って
「種まき」作業は続く。


「城之越遺跡」付近。数秒停車。


伊賀鉄道終点「伊賀神戸駅」到着。
ここも停車時間は短く、即折り返し運転に入ります。
帰路も、行きと同じように16箇所ほど停車しては「種まき作業」を車窓から・・・


帰路の終点「市部駅」
多くの報道関係者に見守られて、車窓から最後の「種まき」
「花咲かじいさん」気分もここまで。
一足早く電車を降りて、小さな橋の上から激写!?

もう少しつづく


伊賀鉄道沿線 菜の花種まき その2

2009-11-04 00:55:26 | みなさんにおしらせと独り言
いよいよ出発。

乗り込んだ電車の中は、幼子たちの絵がいっぱい、列車内展覧会場ですね。

実はこの「忍者号」特別編成で、しかも「伊賀線初!:超特急列車」というか「快速」というかなんというか・・・「猪田道駅」まで停車しません。
「広小路・茅町・桑町」駅、すべて通過!です。「猪田道」の駅だって、扉は開きませ~ん。


ここは、「猪田道駅」近くの休耕田だったところ。
その畑に地元農家のみなさんが「菜の花畑」にしよう!と、種まきしてくださったそうです。春が楽しみですね。

このイベントの企画は「ふるさとづくり協議会 菜の花プロジェクト・菜の花鉄道実行委員会」の主催。


そして、「市部駅」と「依那古駅」間の途中で『電車』は、停車!!します。
これは、長い伊賀線の歴史のなかでも始めての試みではないでしょうか、ワクワクしましたね。

市部駅にてカメラマンを「激写!」


ぼちぼちこの辺りから「田園風景」になります。
ということは「種まきするには絶好の沿線」になるわけです。
右に左に分かれて、停まった電車から「花咲かじいさん気分で種を蒔く」。


猪田界隈のみなさんがお迎えしてくれ、見守ってくれてます。


平常運行の電車の邪魔をしてはいけないので、停車時間は十数秒
あっという間の種まきですが、こういう光景がここからずっと続きます。
「窓から手を出さないように!!蒔いてね」って、そんな難しいこと言われても・・・

つづく