伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

ちょっと足湯のお手伝い

2009-11-16 00:12:52 | 町づくりって楽しいかも!
伊賀市の諏訪地区の「まちづくり協議会」(=住民自治協議会)主催の秋の文化祭。
地区の人々の手作りイベントですね。

背景に見える山を越えれば「滋賀県」になります。
紅葉一歩手前の山々の景色を堪能しておりました。


「おもちつき」あり


伊勢農場さんの「ふるまい」に長蛇の列


その行列の最後尾あたりに「天然温泉:芭蕉の湯」も足湯で参加。(皆様のご協力のお陰で再生することができたサンピアです。その恩返し参加ですね・・・㈱伊賀(=サンピア伊賀)の社長、自らイベントに出勤です。)
諏訪地区には、初のお目見えということで、地区の皆さん「足湯ってどんなんかな?」「温泉って気持ちいいね」と興味津々・・・
体感していただいてこその「天然温泉の良さ」かな。


新人議員さんも視察?か。
視察より「自ら参加すること」に意義を感じるのですが。

昔は「村」だった、ず~っと村民たちで四季折々の行事を守り続け、村民のほとんどが参加してきたのでしょうねぇ。
おもち・豚汁・豚焼肉・卵・うどん・そば等々、数々のふるまいがありましたが、それを作る人とそれらのふるまいに参加する人。どちらもこの「祭り」を盛り上げようとするひとたちです。

「住民自治」の原点がここにあるように思います。

≪※【住民自治とは】
「誰かがするだろう」「それは行政の仕事だ」と無関心でいるのではなく、住民一人ひとりが「自分たちの地域のことは自分たちで考え、みんなと一緒によりよくしていく」、そして「行政と連携・協働しながら地域づくりをしていく」、これが「住民自治」です。

地域のことは、そこに住む人が一番よく知っています。こんな地域にしたいという自分たちの”夢”を最も適切なやり方で実現する方法を知っているのは皆さんです。地域で何か困っていることがある時、まず自分たちで何ができるか考えてやってみる。必要なら行政と協力して問題解決していく。そうすることで地域が住みやすくなり、地域への愛着が増し、地域全体の価値を高めて行くことができます。≫

上野の町なかでは、10世帯の町から300世帯の町まで幅が広い、10世帯の町では「祭りや子供会・老人会行事」は単独ではできません。
それぞれの町にそれぞれの事情があるとは思いますが、各町々お互いが助け合って生きていこう!というのが「住民自治」。
「まちづくり」もしかり・・・


「歩いて暮らせる賑やかなまちなか」になればいいなぁ、と思った