「芭蕉翁記念館」の移転新築について、28日に基本計画検討委員会が行われたようです。(なぜか、ちょっと遠くの阿山支所で・・・)
各新聞記事も概ねこんな感じで報告されてます。
『立地場所については、今年4月の基本構想答申の中で、「桃青中跡地」「市街地・まちなか」など4案が示されている。これに対し同市は、桃青中跡地を選定する理由として、市有地で1万4000平方メートルの用地が確保できる▽まちなみや山々を眺めることができる-などを掲げた。さらに、芭蕉生誕370年にあたる平成26年の開館を目指す姿勢を示した。』(市長も明確に意思表示をしたようですので、これで落ち着くのでしょうか?)
芭蕉さんゆかりの地を訪ねて、まちなかを回遊していただくにはこれでいいのかな、とも思います。
「芭蕉翁生家」も「蓑虫庵」も規模は小さくても自然は残っているというか、庭園などの手入れを一生懸命してくださってますので、まちなかにある「ささやかな自然」を見ながら散策していただいて、真っ白なキャンパスに絵を描くがごとく、文字で表現(俳句)していただきましょう。
産経新聞(7/29)より
中日新聞(7/29)より
読売新聞(7/29)より
毎日新聞(7/30)より
朝日新聞(7/30)より
情報Youより
真に「芭蕉さん」はどんな伊賀上野を望んでいるのでしょうねぇ…
各新聞記事も概ねこんな感じで報告されてます。
『立地場所については、今年4月の基本構想答申の中で、「桃青中跡地」「市街地・まちなか」など4案が示されている。これに対し同市は、桃青中跡地を選定する理由として、市有地で1万4000平方メートルの用地が確保できる▽まちなみや山々を眺めることができる-などを掲げた。さらに、芭蕉生誕370年にあたる平成26年の開館を目指す姿勢を示した。』(市長も明確に意思表示をしたようですので、これで落ち着くのでしょうか?)
芭蕉さんゆかりの地を訪ねて、まちなかを回遊していただくにはこれでいいのかな、とも思います。
「芭蕉翁生家」も「蓑虫庵」も規模は小さくても自然は残っているというか、庭園などの手入れを一生懸命してくださってますので、まちなかにある「ささやかな自然」を見ながら散策していただいて、真っ白なキャンパスに絵を描くがごとく、文字で表現(俳句)していただきましょう。
産経新聞(7/29)より
中日新聞(7/29)より
読売新聞(7/29)より
毎日新聞(7/30)より
朝日新聞(7/30)より
情報Youより
真に「芭蕉さん」はどんな伊賀上野を望んでいるのでしょうねぇ…
「物が同じでも他県で買う方が良いような気がする」若者が地元を離れる最も単純な理由だと思います。いずれ古い建物を利用してのテナントの複合店のような事業もされるのでしょう。そこ必ずあるギャラリーショップはギャラリーという呼び名であっても、結局は土産物屋になっていることが多いという気がします。これがおもしろくない。焼杉などのテーブルに器などが置かれているパターン。既存の例に沿ったハコを用意してしまうと現場が工夫や気遣いをなくしてしまい、どこにでもある土産物屋になるんだと思います。観光産業の穴なのかな。建て前が今風になっても手段は昔と変わらないってことは結構あるんじゃないでしょうか。
大事なのは表現だと思います。独自の。
地元でも他県で買うよりここで買いたいと思える場所は確かにあります。それらが集まる場が出来ればいいですね。ただ、センスというものはお金では買えないし保証もない。専門家の正解たる意見もいいですが、不完全な若い意見にアイデアを埋めることによって新しいやり方が生まれると思います。
一度都会に出て外から伊賀を見ていた者が、なんで「伊賀」に戻ってきたのか、そういう子たちの新鮮な意見を聞く場が設定されてない、淋しい現実です。
『不完全な若い意見にアイデアを埋めることによって新しいやり方が生まれると思います。』まったくその通りです。
いつも貴重なご意見感謝します。ばか者・よそ者・わか者で町は変わる!と確信してるんですけどね・・・
都会に出たい若者とか、田舎にやってきた若者の意見の方がおもしろいかもしれません。こちらの方が求める思いが強いと思います。
若い間に両方を経験して双方の良し悪しを客観的に判断できるということはないと思います。若者の頭の中は常に途中であって、実際に何が手に出来るかではなくて、何を手にしたいがで動くのだと思います。
会議室で原因と結果を=で結ばなければお金が出ませんが、若者の考えはそこまでまとまってはいないんです。“なんだか分からないけど”という感覚的に、新しいもの、古いもののを多様な面で切り取って魅力に気づくのは若者にしか出来ない。そういう声をたくさん聞いてほしいと思います。