「cafe wakaya」の空間プロデュースは 建築デザイナーであり、丸柱にある「gallery yamahon」(ギャラリーやまほん)のオーナーでもある 山本忠臣氏。(7/14内覧会にて)

密かに、当ブログ7/8にてご紹介しております。

真ん中手前が設計の森氏、真ん中奥は電気工事の山森氏、そして右端に山本氏。
いよいよ大詰めの打合せ中でした。
ご参考までに「gallery yamahon」はこんなところです、知る人ぞ知る!素敵なところです。
「やまほん」紹介ブログ⇒「MY NORMAL DAYS」より
「滋賀ガイド:伊賀の自然にとけこむ『ギャラリーやまほん』」より

密かに、当ブログ7/8にてご紹介しております。

真ん中手前が設計の森氏、真ん中奥は電気工事の山森氏、そして右端に山本氏。
いよいよ大詰めの打合せ中でした。
ご参考までに「gallery yamahon」はこんなところです、知る人ぞ知る!素敵なところです。
「やまほん」紹介ブログ⇒「MY NORMAL DAYS」より
「滋賀ガイド:伊賀の自然にとけこむ『ギャラリーやまほん』」より
お尋ねいたします。
もう何処かのお店をPRしていただくよう準備されて
おられることと存じます。
楽しみにしております。
私は毎週京都の町を歩いています。あちらの町家利用には成功も失敗もあるようですが、その動きがそのまま活気であることは確かであると感じます。
他にも美しい町はありますが、古い町ほど建物と人との目線の高さが近く、心地好いのです。先日の内覧会での写真で、二階の窓の外には屋根瓦が見えていました。そこにも同じような古い町なりの親近感をおぼえます。将来のことを考えると、窓の景色が量販店やファストフード店であるかないかは極めて重要だと思っています。子供たちには屋根瓦や近所の人達の顔、“やまほん”さんの緑の借景などを見て育ってほしいです。
まちづくりについての地道な努力もさることながら、こちらで細かな報告を続けられていることにも強く感銘を受けています。もっと積極的にならなくてはと、自分を見直すきっかけになりました。これからも楽しみにしています。
生かしたい(空き)町家はたくさんあります、しかし「いざ、何かに活用させてください」とお願いに行こうにも地主さんは伊賀には住んでおられず・・・「ひと様の財産に土足で踏み込むわけにもいかず」「今頃、活性化と言われても○十年遅い」とも言われます。短期間賃借をお願いしても1日=1万円とかの家賃を言われたり・・・反面、壊れそうな町家をそのまま放っておかれても隣近所さんや自治会さんはどうしていいか困っているのが現状です。
今回はたまたま「運が良かった」ですけど、第2・第3の事業は過去の慣例にとらわれず、「活性化のために生かしてもらえるなら」という地主様の心意気を待つばかり、というところでしょうか。
若い人の中には「町家」で自分のお店を持ちたい!という方もおられます、応援したい気持ちはいっぱいあります。何かいい方法を教えていただければ有難いです。
伊賀上野の城下町で集客施設を造りたいけど・・・最大の難点は「下水道にあり!」ということも大きなネックになっております。未だに「汲み取り式」のトイレしか活用できない町家が多いのです。
ここまで事業をまとめるのはとても困難だと
思いますが、京都の町家保存では証券化と
いう手法を活用している例もあります。
http://www.hachise.jp/kizi/22.html
僕も一口だけですが、出資しています。
出資者に対するアンケート結果を見ると
皆さんお金は二の次で町家の保存に何らか
の協力ができたことに満足しているようです。