せむどんボート事始め

ボート部創部に係わって早や16年目。
おじさんです
加古川や魚崎水域でのボート活動、他の趣味も
含めて書きます

加古川市民レガッタ2日目

2008年08月04日 | ボート
5時に起床して6時に作業開始。今日は2日目なので朝は艇だしが一番のお仕事。K橋さんのいきのよい号令に乗って10艇のナックルを学連の皆さんと水面に浮かべていく。結構力のいる地味な仕事だけど皆さん手を抜きません。脱帽。
 そして艇が準備できたところで審判員事前会議。せむどんは実は配艇副リーダーですが、実のところ今日は審判員です。今日も審判員が沢山集まらず、T審判長を筆頭にNさんが京都より来られ、Yさんそしてあとは当クラブの面々が交代で審判業務をするといった変則状態。そこで加古川西高校より審判の補助としてみなさんがやってくる(14人)。当たり前だけどとっても若くて、男の子も女の子もかわいいのです(おじさんがいうと変かな。自分の子供と殆ど同じ歳なのです)。

①審判編
 殆どせむどんと当クラブの審判員は交代で、スタートで線審・発艇序盤のお仕事、高校1・2年生の若い男女の皆さんが、呼び込みや、スリットと位置あわせ、無線やタイムバックアップなどをこなしてくれる。時々いろいろおしゃべりも欠かさないけどね。勿論自分達もダブルやクォードを漕いでいるので接点があります、合わないとしたら、それは大きな歳の差ですね。いかんともしがたい?、しかし茶目っ気を出しながらも、きっちり審判業務をこなしていました。スタートゲートが設置されているのでいつもよりは割りとキッチリあわせられる。でもゲートになかなか入らないチームもあったりして少し苦労はありました。概して、楽しく勤めさせていただきました。

写真1・・・スタートゲートでスタート。月刊ROWINGの表紙に真似てみました。


②乗艇編
 せむどんは、今回はハイテンズの3番です。急遽出られない人がでて、もともとせむどん含めSサイドの人4人で無理に2人はバウサイド、私もその仲間。
 COX W辺さん 整調 N田 3番:せむどん 2番:K谷 B:四分
急造チームなのでなかなか合わないけど、予選はもうひとつで3位。そして敗復は、気持ちよく漕げて1分8秒の好タイム(決勝で言ったら3位)。しかし決勝は、力が入ったのかばたばたして、1分14秒と大きくタイムを落として5位と、ちょっと不完全燃焼気味でした(う~ん、敗者復活の方が最後は流していたはずなのに、こちらのほうがタイムがいい)。優勝は光波でした。当クラブの他の5クルーも準決勝までは出たけど、もう一つだったかなあ。
 そうそう、最近創部したEN&○漕艇部が大躍進で活躍していました。今後が楽しみです。

③お片づけ編
 レースも終わり、審判の反省会も終わり、その後スタートゲートを引き上げる。さらにその後、モーターボートを岸に上げる。なぜかボートの運転を買って出て、水面に沈めた運搬器具に乗せる役。結構カタマランの運転は難しい・・・・でした。学連の皆さんも最後までお仕事、ホントに頭が下がります。

今日も、もうひとつ満足できないところもあったけど、この夏の行事はなんとか終了となりました。この10日間、ピアノの発表会や出張や関選や市民レガッタやいろいろあったけど、それなりにがんばったかしら・・・。ちょっと最後はずっこけたど。とにかく一息です。
写真2 当クラブのテント付近。ちょっと気になるのは毎年200強のクルーが出てくるけど、だんだんテントの数はさびしくなってくるような気がします


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