有酸素パワーがない話は、そろそろ終わりにしようかなと思っています。
前回作製した、擬似クリティカルパワーは、1000m、2000m、20分の3つのデータが必要だったのですが・・
①3つ揃ったデータって余りないこと
②3つの点が直線に並ばない・・・もしや1000mデータはクリティカルパワーを求める際に、少し重要度が落ちる?
ということで2000mと20分漕だけのデータで取るようにしました。その結果、回帰あるいは2元連立方程式を解く必要がなく、瞬間的に算出可能です。それと算出される有酸素クリティカルパワーが減少しました(私の場合45分漕位のタイムに相当します)。そして、全体に占める有酸素比率が約4%減るようになりましたが、まあこの際比較に使うだけですからいいということにしました。値そのものはそれほど違和感ない値のようです。
そして、ロングを練習するに当たって、最初に比較したかったこと、社会人、高校生の皆さんの有酸素比率がどれくらいで、私がどの位置にあるかということですが、とりあえず得られたデータで作製しました(男性:高校生 H16年エルゴ記録、社会人・・あるクラブです。勝手に使用してすみません)。
思ったことは、
①私は、有酸素不足気味ですが、むちゃくちゃ外れていると言うほどではないこと
②高校生には、有酸素比率のばらつきが大きいこと。特にタイムのよくない方はばらつきが激しいので20分漕が5000m以上の方を載せています。
③しかしタイムのよい人は、高校生でも社会人でも、有酸素比率が75%程度であること
④グラフに図示できていませんが、「トレーニングの指標」は有酸素比率74%であること
が分かりました。まだまだトップのアスリートはどうかとか、男女差はとか、大学生はとか、ロングの練習で有酸素能力が増したらこのグラフでどの方向に進むのかとか、いろいろと考察すべきことがあるように思いますが、今日はここで打ち止めということで・・・。ブログを見て、思わず引きそうになっている皆さん・・、あと1回くらいで終わりにしたいと思います。


前回作製した、擬似クリティカルパワーは、1000m、2000m、20分の3つのデータが必要だったのですが・・
①3つ揃ったデータって余りないこと
②3つの点が直線に並ばない・・・もしや1000mデータはクリティカルパワーを求める際に、少し重要度が落ちる?
ということで2000mと20分漕だけのデータで取るようにしました。その結果、回帰あるいは2元連立方程式を解く必要がなく、瞬間的に算出可能です。それと算出される有酸素クリティカルパワーが減少しました(私の場合45分漕位のタイムに相当します)。そして、全体に占める有酸素比率が約4%減るようになりましたが、まあこの際比較に使うだけですからいいということにしました。値そのものはそれほど違和感ない値のようです。
そして、ロングを練習するに当たって、最初に比較したかったこと、社会人、高校生の皆さんの有酸素比率がどれくらいで、私がどの位置にあるかということですが、とりあえず得られたデータで作製しました(男性:高校生 H16年エルゴ記録、社会人・・あるクラブです。勝手に使用してすみません)。
思ったことは、
①私は、有酸素不足気味ですが、むちゃくちゃ外れていると言うほどではないこと
②高校生には、有酸素比率のばらつきが大きいこと。特にタイムのよくない方はばらつきが激しいので20分漕が5000m以上の方を載せています。
③しかしタイムのよい人は、高校生でも社会人でも、有酸素比率が75%程度であること
④グラフに図示できていませんが、「トレーニングの指標」は有酸素比率74%であること
が分かりました。まだまだトップのアスリートはどうかとか、男女差はとか、大学生はとか、ロングの練習で有酸素能力が増したらこのグラフでどの方向に進むのかとか、いろいろと考察すべきことがあるように思いますが、今日はここで打ち止めということで・・・。ブログを見て、思わず引きそうになっている皆さん・・、あと1回くらいで終わりにしたいと思います。

