住宅ローンの申込をする際に 源泉徴収票と合わせて
公的証明書である 所得証明書の提出が必要になります。
所得証明書は 自治体によっては (課税証明書・非課税証明書)とも言います。
仙台市の場合ですが 申請用紙はこちら・・・
直近でとれるのは H30年度(平成29年1月1日~12月31日までの所得をさします)
毎年6月には 前年度収入の 証明書は取得することができます。
※金融機関では 直近2年分の所得証明を必要とするところもあります。
さてこの課税証明書(所得証明書)から なにが分かるのか検証してみました。 (今年から書式が 縦になりました)
給与収入金額
所得控除の内訳 ※ → (確定申告した内容 源泉徴収票すべて 若林区役所税務会計課で管理されています)
扶養控除の内訳
税額控除の内訳
市民税 ・県民税の確定したものが 確認することができます。
この書類から 確定申告した控除の内訳が分かりますから
医療控除・ 生命保険控除 地震保険控除などが 見えてきます。
私が確認したかったのは もうひとつ
ふるさと納税で 寄付した寄付金控除が 市民税 県民税に ちゃんと反映されているかどうかです。
寄付金税額控除 で 自分が 寄付した金額から 2000円引いた額が 控除受けれているかを
確認することができます。
確定申告の場合は 寄付金控除枠で 所得税控除をうけたうえで住民税控除に反映され
ワンストップ制度を使った場合は 住民税の寄付金税額控除額で確認が取れます。
税務会計課の窓口の女性がとても聡明な方で 見方を丁寧に教えてくれ且つ そこから
見えてくる 税対策まで 教えてくれました。
なるほど~ 奥が深い
次は 小規模企業共済等掛金控除について まとめたいと思います。
イデコ~ のお話しです!!