不思議と そんなことをぼんやりと漠然と考えている時に
手元にやってくる本があります。
この度新編集長に就任された 北川さんの
何気ない言葉が胸に残り 手に取った次第です。
最初の表紙に掲げられた言葉、
「丁寧な暮らしではなくても」
編集後記に、この言葉は決してそのこと自体を否定したり、
揶揄するのではない、と前置きしながらこんなことを書かれています。
ー丁寧であれ雑であれ、自分や他人の暮らしにそんなラベリングをしたくなる風潮って、なんだか不思議だと思いませんか。
私たちはただ一度限りの人生を生きていて、
毎日、笑ったり、怒ったり、涙したり、うまくいくことも、いかないことも、ない交ぜの日々を送っている。
それがまるごと、「暮らし」じゃないかしら。
そこに他人が評価を下したり、誰かと自分の暮らしを比べて劣等感を抱くのはへんじゃないかな。
どんな人にも異なる暮らしがあって、それはラベリングできない尊さがある。ー
暮らしていくってほとんどが地味で面倒なことなのかもしれません。
そこにどのように自分なりの工夫がこらせるだろうか
どんな楽しみや喜びを見出してまんぞくして生きていけるのだろうか
不安が多いこの時代だからこそ 暮らしをあなたの太い軸としてほしい。
差しの写真
こんな優しい言葉をなにげに発せられる 彼女の人柄に触れ そんな方が
編集した暮らしの手帖を しっかり読んでみたいと
思ったのでした。
手元にやってくる本があります。
この度新編集長に就任された 北川さんの
何気ない言葉が胸に残り 手に取った次第です。
最初の表紙に掲げられた言葉、
「丁寧な暮らしではなくても」
編集後記に、この言葉は決してそのこと自体を否定したり、
揶揄するのではない、と前置きしながらこんなことを書かれています。
ー丁寧であれ雑であれ、自分や他人の暮らしにそんなラベリングをしたくなる風潮って、なんだか不思議だと思いませんか。
私たちはただ一度限りの人生を生きていて、
毎日、笑ったり、怒ったり、涙したり、うまくいくことも、いかないことも、ない交ぜの日々を送っている。
それがまるごと、「暮らし」じゃないかしら。
そこに他人が評価を下したり、誰かと自分の暮らしを比べて劣等感を抱くのはへんじゃないかな。
どんな人にも異なる暮らしがあって、それはラベリングできない尊さがある。ー
暮らしていくってほとんどが地味で面倒なことなのかもしれません。
そこにどのように自分なりの工夫がこらせるだろうか
どんな楽しみや喜びを見出してまんぞくして生きていけるのだろうか
不安が多いこの時代だからこそ 暮らしをあなたの太い軸としてほしい。
差しの写真
こんな優しい言葉をなにげに発せられる 彼女の人柄に触れ そんな方が
編集した暮らしの手帖を しっかり読んでみたいと
思ったのでした。