一度は聞いたことはあるような・・・
個人賠償責任保険とは? について ちょっと詳しく載せます。
個人賠償責任保険とは、個人またはその家族が、日常生活で他人にケガをさせてしまったり、他人の物を壊してしまったりした時に助けてくれる保険です。
その事故によって発生した損害賠償金や弁護士費用などを補償してくれます。
身近な出来事ですが こんなことがありました。
我が家の次男が(小2の頃) 近所のご自宅の 新車のアルファードに 自分の自転車をこすってしまい
正直に謝りにいき (ここは大変えらい) すぐに報告をうけた私は 次男を連れたって 即謝罪に。
車を治してくださいと 謝罪とともにお話しさせて頂きました。
結局 正直に謝りに来てくれたということと 自身も元気な男児がいるので と 無罪放免
気になさらないでくださいと 修理が発生しませんでした。 大変ありがたく 頭がさがる思いです。
こんな時に 使うのが個人賠償保険。
個人賠償責任保険で補償される事故~
事例
•駐車場に停めてある他人の車に傷をつけた → まさに次男のケースですね!!
•自転車で走行中に人にぶつかって怪我をさせた(お年寄りに後遺障害を負わせてしまった、または死亡させてしまった)
•誤ってお店の商品を落として壊してしまった
•ケンカをして相手の子供に怪我を負わせてしまった
•おもちゃを振り回していて誤って友達を怪我させた
•窓から誤って物を落として、下を歩いていた人に怪我を負わせてしまった
いかにもありそうですよね。 特にお子さんが小さいうちは容易に想像がつきます。
火災保険や傷害保険、自動車保険などの特約として契約することができます。
残念ながら 単独で入ることはできず 他の保険に付帯して入るものになります。
保険の対象は?
•本人 → 契約者ですね
•配偶者
•同居している親族 (お子様やご両親さんも入ります)
•生計を一にする別居の未婚の子(仕送りを受けている学生など)
個人賠賠償責任保険の特徴として「対象となる人の範囲が広い」ことが挙げられます。
個人責任賠償保険には、家族型というものがないので、家族の中で一人が入っていれば、家族の全員が保険の対象になるということです。
お子さんももちろん対象です!
私は 車の保険についています。 火災保険のほうが長期契約なのでそちらのほうがよかったのですが
家を建築する前に 自動車につけていたのでした。 (それほどに やらかしそうな 危うい長男 次男)
個人賠償保険は
重複してかける必要はありません。
月にどれくらい?
おおよその目安としては、保険金額1億円で火災保険などに特約で加入する場合は月120円~200円ほどです。安いのも特徴です。
私の取り扱う 朝日火災は 保険金額は このたび 無制限になりました。
要するに 万が一多額な賠償請求をおこされた場合でも 保険ですべて対応することができるということです。これは安心ですね!!
個人賠償責任保険の注意点!
個人賠償責任保険についての注意点についてまとめてみました。
★個人賠償責任保険は単独で入ることはできず、特約として他の保険についてくる
☆他の保険に特約としてついてくるということは、個人賠償責任保険の加入が二重になってしまわないようにする
★保険を解約する時は、個人賠償責任保険も一緒に解約されてしまう場合もあるので、加入している保険のことはきちんと把握しておく
☆家族のひとりが加入していれば、家族の全員が保証の対象になることを忘れないでおく
長期契約の火災保険の付帯契約として 保障が無制限になったので ご提案することにしておりました。
また中途加入も可能ですので ご心配な方は ご連絡頂ければと思います。
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