2014年から導入されている「
すまい給付金」。
住宅ローン控除との併用も可能で、収入に応じて給付されております。
そもそも
すまい給付金って???
すまい給付金は消費税率が増税されるのに合わせて
導入された住宅購入者に対する公的な助成制度の1つです。(現在10%消費税)
すまい給付金は住宅ローン減税(控除)のデメリットともいえる、
所得税や住民税を多く支払っていない世帯をサポートするものです。
住宅ローン控除は納めた所得税や住民税を還付する制度であるため、
扶養家族や所得が高くない場合、
そもそも還付の原資となる所得税や住民税の納税額が少なく
還付額が少なくなってしまう課題・デメリットがあります。
すまい給付金はこうしたケースをサポートするために
納めた所得税や住民税や住宅ローン残高などに関係なく、
年収(所得)に応じて、給付金が受けれるものです。
すまい給付金の概要
①平成26年4月から平成33年12月まで実施
②不動産登記および住民票において、対象の住宅への居住が確認できること
③収入が一定以下の場合 ※ 表参考 収入の目安です。
④住宅ローンを利用しない場、年齢が50才以上
⑤床面積が50m2以上であること
⑥第三者機関の検査を受けた住宅であること
※正確な算出額は 課税証明書記載の所得割額により給付額が決定されます。(申請時に課税証明書が必要)
引渡のタイミングで必要となる年度の課税証明書が異なり また年収はあくまでも
目安なので 課税証明書を取得し所得割額を確認します。
(住宅ローンの審査の際にお預かりするのでその際に目安を付けることができます)
パンフレット
給付金申請はは建物完成後(建物登記完了後)になります。
詳しくは・・・
こちら