せんじのこれを食った洞

上海での3年間の生活を終えて日本に帰国。食べた美味しいものの話など。

スペインで食べたタパス(おつまみ)

2012年02月01日 05時20分03秒 | 旅先でごはん

スペインといえばフラメンコ闘牛サッカー観戦が有名ですが
今回バルセロナでフラメンコを見ました。

行ったのはカタルーニャ広場の近くの「Cordobes(コルドベス)です。

観光案内所で席を予約してもらいました。
ドリンク付きで38ユーロ、20:30の公演です。

飲み物は私がカバ妻がサングリアを選びました。

私のそれまでのフラメンコのイメージは女の人がヒラヒラした衣装を着て
カスタネットを鳴らしながら「オレッ!」と言いながら踊るという
単純なものだったのですが実際に見て間違いだったことを思い知りました。
舞台のかぶりつきで観たショーは本当に素晴らしかったです。

 

私が今まで観た中で一番踊りが激しく足が折れちゃうんじゃないかって
心配したくらいです。女性のダンサーの踊りも素敵でしたが
特に男性のダンサーの踊りが情熱的で度肝を抜かれ感動しました。
フラメンコ本当におすすめです。

食べ物ですが今回はバル(居酒屋)で食べた様々なタパス(おつまみ)
の話です。
私達は今回レストランにはあまり入らずにリーズナブルで気さくに入れる
バルをよく利用しました。

初日に入ったバルで食べたスペイン風オムレツです。
中にジャガイモが入っててほくほくで大変美味しいです。

パエリアの回に紹介した「Don Fernando(ドン・フェルナンド)で食べた
タコの煮込みチョリソ(パプリカ入りソーセージ)です。

 

どちらもビールにワインに合う合う~♪
ワイン、ビールが止まりません。

 

同じくパエリアの回に紹介した「Los Caracoles(ロス・カラコラス)で食べた
生ハムのコロッケです。

かわいい大きさで一口で食べれて熱々でたまりません!

観光案内所で教えてもらったお店「Michael(ミカエル)で頼んだタパスの盛り合わせ
です。

 

 

肉団子の煮込みやマッシュルームの炒め、マリネなど7種類付いてて14.8ユーロと
リーズナブルに色々食べれました。
相変わらずビール、ワインが止まりません。

 

これも観光案内所で教えてもらったお店Irati(イラティ)で食べたピンチョスです。

 

ピンチョスとはパンの上に色々な具を乗せた一口サイズのおつまみのことです。
ここのシステムはカウンターに沢山の種類のピンチョスがあるので皿に自分の
好きなものを好きなだけとって会計はパンに刺さっている楊枝の数で最後に
するというシステムです。一律1.5ユーロなので分かりやすいですね。
特に具としてアンチョビが使われているものが美味でした。
味も色々あり新しい種類の出来たてがどんどん追加されるのでつい
色々試したくて食べすぎちゃいました。
日本の回転寿司に似たシステムだって思いました。

パエリアの回に紹介した「La Barraca(ラ・バラッカ)で食べた
マドリッド風モツ煮込です。

ちょっとピリ辛でこってり濃厚な味です。
美味しかったけどこんなのを先に食べたからこの後のパエリア2人前
が食べれなかったんですね。あれもこれも食べたいと注文を欲張りすぎました。

段々こってりしたものばかり食べていたのであっさりしたものを
食べたくなりマドリッドに着いた日の夕食はイワシのフライ
アンチョビのサラダにしました。
あっさりしてて美味しかったですよ。

 

その他サラダをいっぱい食べました。
アンチョビの乗ってるもの、ホワイトアスパラガスなど野菜って美味しい
ですね。

 

 

というふうに色んなタパス(つまみ)満喫しましたー!
ごちそうさまでしたー!

コメント
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