宮城県東松島の仮設住宅で生まれた、おのくん人形をご存知ですか?
「東松島生まれのおのくんストーリー」 によりますと・・・
「おのくんは、宮城県東松島市 「小野駅前応急仮設住宅」 の人々の、
住居であった東松島の復興を願って生まれたキャラクターです。
これまでのゆったりした暮らしから一変、被災し先の見えない状況のなかで、
さまざまな困難に立ち向かいながら、
「めんどくしぇ」とぼやきつつ、日々前向きに、あたらしい未来を自分たちの手で築いて行こう、
という思いが込められています。
元祖は、支援者がおしえてくれた、アメリカの貧しい労働者階級のおかあさんが、子供にプレゼントをするために、
おとうさんの靴下を改良した、ソックスモンキー。
そのかわいさに惚れ込んだ小野のおかあさんたちが、おのくんをひとつひとつ手縫いしています。」
ということで、苗字が「めんどくしぇ」名前が「おのくん」なのだそうです^^
空の駅。
(仮設住宅を入ると、里親を待つ「おのくん」が並んでいます)
春の猫旅日記8日間~4日目の3~おのくんに会いに~
2016.4.19(火)
「あ、おのくん!」
ふみちゃんの車に乗っていた、おのくん兄弟です^^
そこで、ゆうさんの手作りガイドブックをふみちゃんに見せたら、
「おのくん見に行く?」と言ってくれて・・
「え~!?行ける距離なの?行きたい!!」
ということで、連れて行って頂きました^^
陸前小野駅、仙台からの電車で通過した駅です。
仮設住宅の中に並んでいるおのくんたち。
ソックスで出来ていて、全て手縫いなので温かいですね。
大きさにかかわらず、一体¥1000です。
どの子にしようかな?迷ってしまいます。
こちらはオリジナルで非売品だそうです。
ふみちゃんが、もう一軒あるから、両方見て、好きな子を選んだらいいよ、と、
車で5分ほど離れた仮設住宅へ連れて行ってくれました。
こちらは空の駅より広く、数人の女性が「おのくん」を作っていらっしゃいました。
玄関をはいると、ブルーインパルスの大きな写真がありました。
おのくんは、買うと言うより、里親になるのですね^^
こちらにもたくさんおのくんが^^
ソファーにも。
熊本の被災地へ募金箱が・・・おのくんの恩返し・・・と書かれていました。
私はやっぱり最初に見た、黒いコが気に入っていて・・・また空の駅へ^^
ふみちゃんは、見たらまた欲しくなって、水色のおのくんも仲間に♪
おのくん。。。愛着がわいて、また欲しくなるキャラなのです。
私も兄弟を連れてくれば良かったかな・・・
でも、復興を願って生まれたおのくんは、東松島を人が訪れることが目的なのだそうで、
行くことは出来ないけれど、里親になりたい人のためにFAXでも購入できますが、半年以上待つそうです。
一緒に愛知へ行こうねー。
ベンチの模様もおのくん^^
おのくんの写真を撮っていると・・・
一機だけだったけど、ブルーインパルスが飛んで行くのを見ることが出来ました☆
(=^v^=)
オマケ♪
おのくんに見られて、緊張するセレナ(笑
でも、あとで見たら、あご乗せをして寝ていました。
おのくんって、感触が気持ちいいのです。。。
「めんどくしぇ」の苗字は、
作るの、めんどくしぇ!からついたそうです~!^^
本当に工程がめんどくしぇそうで・・・
1000円は安いニャア~(=^v^=)
初めはなんの動物かな?と思ったけど…
結構存在感があって、旅の途中では1個が限界でした。
やっぱり黒猫似を選んでしまいましたよ
思ったより大きいですね。
私もクロ色がいいです。(笑)