こごろうくんと消えた時間

 「こごろうくんと消えた時間」
林原　玉枝　文
高垣　真理　絵

毎日新聞（西日本版）「読んであげて」のコーナーで
連載されていたお話が、この11月に出版されました。
昨年の春、尾道猫旅をした時にブログのお友達になりました、
尾道ご在住の高垣真理さんが挿絵を描かれています。
『にゃんと！尾道』　（marimari さんこと高垣真理さんのブログ）

 

 こごろうくんの「なんでも　おなやみそうだんじょ」に
不思議な手紙が届き、王さまから、なくなった時間を探してほしいと頼まれました…

お話の中には、たくさんの動物たちが登場します。
marimariさんの動物のイラストはとてもほんわかして優しく、大好きです。
全部載せたいくらいですが、実際に手にとってご覧頂くと、ぬくもりが伝わって来ますよ～♪
書店にない場合も、アマゾンで購入することが出来ます＾＾
私は発売された日に購入したのですが、手にした時に、どこか懐かしい・・・
子供の頃、新しい本を開く時のわくわくした気持ちが蘇りました。

それで、おままごとセットを何十年振りでしょう・・・出してみたくなりました。
本に添えた、小さなお花は、ママゴトの食器です＾＾

 

幼稚園の時に使っていた、ジャングル大帝レオの湯飲み茶わんもとってあります（笑）

 

低学年の頃に大好きだった「つまったうめのみ」という本があり、
何度も何度も読んでは笑いました。
今また読んでみたいのですが、著者もわからず、探すことも出来ません。

こごろうくんのお話を読んで、童心に帰り、幼いころの忘れていた時間を
しばし取り戻すことが出来ました。

ストーリーの方向性から逸れましたが…
忙しい時こそ、上手に時間を使えたらいいな、と思います。
こごろうくんたちは、大切なことを教えてくれた気がします。

 

尾道の猫ちゃんです。

（=＾v＾=）