ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

211111 都市農業公園

2021年11月11日 | 植物・園芸など
荒川土手や旧芝川をあるいてちょっと頑張ると都市農業公園につく
以前は青木水門から新芝川沿いをあるいたけれど、それはちょっときつくなった

秋深く、落葉樹のメタセコイアやラクウショウが色づいてきました
 


カリンの実
Pseudocydonia sinensis (Thouin) C.K.Schneid. (Chaenomeles sinensi
シュドキドニア シネンシス (ボケ属 カエノメリエス シネンシス)
バラ科 カリン(ボケ)属
中国原産
 


ナス 茄子
 


古民家も秋から初冬の畑越しに
 


サンザシの実
Crataegus cuneata Siebold et Zucc.
クラタエグス クネアタ
バラ科 サンザシ属
中国中南部原産 江戸時代中期に薬用植物として朝鮮半島から渡来
いけたことないな


宿題
 




ラクウショウ、ヌマスギの黄葉と実
Taxodium distichum (L.) Rich.
タクソヂウムウ ディティクム
スギ科 ラクウショウ属
 


ケヤキとサクラ・関山
そうだ、落葉すると枝振りがよく見える、ケヤキの箒型、関山の杯形
 

新芝川沿いの花壇 ベゴニア
 
 

ツルバラ 一重 カクテルという品種ではないかと思う

八重もあるので・・・違うかも・・・
 
殺風景な都市農業公園でしたが、半年ぶりに歩きました
ウメの季節になったら、また来てみよう

211111 芝川〜都市農業公園 行き帰りに 植物とカモと 他

2021年11月11日 | 植物・園芸など
改めて、旧芝川を歩いて見つけたいきものについて

アカメガシワ(大きな葉の木)、セイタカアワダチソウ(黄色い花)
 


綺麗な青い実は苞の上、こんなにつややかに、鳥が食べるのか
円形の苞葉が茎を巻くというか茎が葉を貫いているような変わった形
写真ではわかりにくいけれど、葉の基部より少し中ほどに葉柄が付くので盾みたいな感じになる
写ってないけど、茎や葉柄に下向きの刺、葉裏の主脈にも刺
よく枝分かれして繁茂する
イシミカワ
Persicaria perfoliata (L.) H.Gross
ペルシカリア ペルフォリアタ
タデ科 イヌタデ属
北海道〜琉球の川原や砂地 
 


研究路のサクラの葉は紅葉してる
 

ネコジャラシ、エノコログサ、幾つかあってどれも好きだけど、特にこのキンエノコロが好き これは花序が長め
キンエノコロ
Setaria pumila (Poir.) Roem. et Schult.
セタリア プミラ
イネ科 エノコログサ属
 
エノコログサ、アキノエノコログサ、キンエノコロ、ハマエノコロ
これを書いていてコツブキンエノコロというのがあるのを知りました・・・宿題
 


チカラシバ
Pennisetum alopecuroides (L.) Spreng.
ペニセツム アォペクロイデス
イネ科 チカラシバ属


二又に分かれた棘にはさらに逆向きの刺がたくさんつくコセンダングサ

舌状花がないか、ちいさな白い舌状花を持つコセンダングサ
あるいは、コシロノセンダングサとの雑種のアイノコセンダングサBidens pilosa var. intermediaかもしれん
江戸時代に渡来
Bidens pilosa L. var. pilosa
ビデンス ピロサ ピロサ
キク科 センダングサ属
 


ノイバラ バラ科 だと思う
 
 

オレンジ色が目立つセイヨウミツバチと思われます
 


オオバン 芝川では群れや単独あるいは2羽・数羽でよくよく見かける
 


キンクロハジロの雌またはエクリプスの雄
 
カモの季節がやってきました

211111 芝川〜都市農業公園まで

2021年11月11日 | お散歩・その他
旧芝川にそって遊歩道を歩きました。両岸に道があって、北東側の道は川口元郷駅近くから降りられる。他、たくさんある橋のいくつかからも降りれる

南西側の道はちょっと湿っていて、上の道にはサクラの並木(研究路)
 


北東がわでは除草作業

人力では追いつかない丈と量

イネ科を中心にいろんな植物を見られる

舟で行き来していた名残なのだろうか
 
 
途中で並行して流れる荒川の土手へ上がりました

奥に見えるのは荒川大橋、荒川と新河岸川をわたる
手前はゴルフ場

青い岩淵水門からは荒川から隅田川が分かれる
水門のすぐ下流で隅田川と新河岸川が合流して向こう側を流れていく
右が上流、左が東京湾
 
参考: 岩淵水門

都市農業公園に付きました。保存されている幕末の古民家
 


公園は新芝川と荒川の合流点にある。これは新芝川の碑『鹿浜の昔』
比企郡から材木を荒川を下って江戸に運び、ここでは里芋を育てていたというその葉の形
 


あてずっぽうにあるいてみつけた元郷の氷川神社
氷川神社はたくさんあるが、関東に多いそうだ