カラーリーフ園 どの木も初めましてという感じで楽しかった
すこし坂を上がって大王松のところへ戻るカラーリーフ園の西端の道
ビヨウヤナギ 美容柳
Hypericum monogynum L.
ヒペリクム(ヒペリカム) モノギヌム(モノギナム)
オトギリソウ科 オトギリソウ属
台湾,中国
柳に似た細長い葉 初夏に黄花・・・
このような情報入りの古いラベルもいいな、分布や木の特徴が書いてあって
花のない時期にわかるし
雄しべの長いビヨウヤナギ、短いキンシバイ
さらに日本花名鑑にはセイヨウキンシバイとその交配種のヒドコートがのっていて、もうこのあたりは見分け付かん、上級編
角にありました、レッドロビン、でも赤くない、そして葉が大きい???
レッドロビンとセイヨウカナメとカナメモチ(アカメモチ)とこのあたりの区別をつけたい・・・と街を歩いていて思う 生垣には名札付いて無いから
この葉が大きいというところ、覚えておこう
C310088 セイヨウカナメ フレイゼリ レッド ロビン
Photinia x fraseri W.J.Dress 'Red Robin'
バラ科 カナメモチ属
カナメモチ×オオカナメモチ
オオカナメモチが新宿御苑・大木戸門の脇にあって花をつけるそうで、見に行きたい、収束したら
C310054 ヒノキ‘ナナグラキリス’
Chamaecyparis obtusa (Siebold et Zucc.) Endl. ‘Nana Glacilis’
カマエキパリス(チャメイシパリス) オブツサ(オブチューサ)
ヒノキ科 ヒノキ属
矮性のヒノキ
C240030 トウカエデ ミヤサマカエデ宮様楓 → タイワントウカエデ
Acer buergerianum Miq. var. formosanum (Hayata ex Koidz.) Sasaki
アケル ビュルゲリアヌム フォルモサヌム
ムクロジ科(旧カエデ科) カエデ属
この写真だと葉が硬そうだけどもカエデの仲間で落葉樹トウカエデの変種
宮様って? → GZK植物図鑑によると「伏見宮殿下の庭のタイワントウカエデの種子から流通し、園芸家の間で宮様楓」で流通させたから
C300061 アオキ ロゼンネイ
Aucuba japonica ‘Rosanne’
アオキ(ガリア(旧ミズキ))科 アオキ属
Aucuba japonica Thunb. var. japonica ‘Rosanne’とするのが今は正しい?
品種の特性は宿題
C070204 ヒイラギ 柊
Osmanthus heterophyllus (G.Don) P.S.Green
オスマンツス(オスマンサス) ヘテロフィルス
モクセイ科 モクセイ属
YListにヒイラギの標準学名が2つありました。これはなんでだろう?
それとこの柊木、葉に棘が無い、老木なのかな
ダイオウマツ 別名: ダイオウショウ大王松
Pinus palustris Mill.
ピヌス パルストリス
マツ科 マツ属
アカマツ・クロマツは短枝に針葉が2枚、このダイオウショウは3枚
イヌマキ
Podocarpus macrophyllus (Thunb.) Sweet f. angustifolius (Blume) Pilg.
ポドカルプス マクロフィルス アングスティフォリウス
マキ科 マキ属
本州~沖縄,台湾
海の近くに多い常緑樹
肥大した赤紫色の花托は甘い
ラベルはPodocarpus macrophyllus でした 日本花名鑑でも
C270054 サワラ’フィリフェラ’ 飛翼檜葉 別名: 糸檜葉
Chamaecyparis pisifera (Siebold et Zucc.) Endl. ‘Filifera’
Chamaecyparis pisifera (Siebold et Zucc.) Endl. ‘Filifera’
カマエキパリス ピシフェラ の品種
ヒノキ科 ヒノキ属
ヒノキ科 ヒノキ属
C110033 フェイジョア
Acca sellowiana (O.Berg) Burret
アッカ セロワイアナ 読み方?
フトモモ科 アッカ(旧フェイジョア)属
果実は食用、食べたことない
上級ボランティアから5年振り? 改めて見どころたくさんのセンターだなとなんかたくさん写真撮ってしまった