昨日の夕食

カレーとジャガ芋のスープ。

ギザうますっ！（死語？）

おかわりし過ぎちゃった…

機嫌が悪かった夫がシャワーを浴びた。

すこし、持ち直したようで　風に当たっている。

 

背中が≪働く男の悲哀≫を　たたえていた。

険悪オヤジ汁を滲ませる夫。

「ま」さんは　今日、外で嫌なことがあったらしい。

よっぽど嫌だったとみえて　隅々の毛穴から≪険悪オヤジ汁≫が出まくりである。

 

でも、賢明なオトナの男である夫は

私にあたったりはしない。

たとえ夕ご飯が先日のカレーの残りのリサイクルでも文句を言ったりしない。

 

ただ、テレビに向かって　『ふざけんなぁ！』とか『なんだよ、ソレ！』とか　悪態をつき

憎々しげにおならをし、やさぐれて見せるだけ。

　

オナラは臭かったが　今日は勘弁してやる。