ふたりの生活。

東京の下町で暮らすふたりの生活

づつない「ま」さん。

2008-11-24 | 

昨夜、首の横が腫れてることに気付いた「ま」さん。

ゆたぽんのマフラーをして

お腹と腰にゆたぽんを貼り付けて眠った。

一人で3個のゆたぽんを独占である。

 

いつもなら 布団をはねあげ パンツを脱いで朝を迎えるのだけど

今朝はがっちりと布団にくるまれたままであった。

眠っていても 『体を温めなければ!』という意識が働いているのであろう。

 

昼過ぎまでゆっくり寝て さらに昼寝をしたら 

結構回復したようで

『お出掛けしたい』気持ちになったらしい。

無理して出掛ける必要も無いのだが それでは「ま」さんの気が済まないらしいので仕方ない。

 

以前教えてもらったラーメン屋に行くことにした。

結局 蕎麦屋とラーメン屋をはしごして帰宅。

これだけ食欲があるなら大丈夫だろ。。。と 私が油断してたところで

『づつない・・・』と言いだした。苦しいとか具合が悪いとかそのようなニュアンスの表現らしい。

 

 

熱を計ってみると ジャスト37度。

「ま」さんにとっては微熱。

やっぱり 風邪をひいてるようだ。

 

とりあえず

シナモンと生姜入りの葛湯を飲ませた。

 

並んでテレビを見ていたら

『今日は俺はソファーで寝るよ・・・「ちぃ」にうつしたくないから・・・』

涙をそそるようなことを言う。

そこは

「いや、病人のあなた様こそベッドで寝て下さい!」と応えるべきところなのに

「夕べも今朝も昼寝も隣で寝てたのに今更遅いだろ!」と口走ってしまうあたり 私の至らなさを象徴いたしておりまする。

 

で、

もう一回熱を計ったら 37.3度。

数十分の間に熱が上がった。これからどんどん上がる気配。

 

0.3度の上昇に すっかり恐れをなした「ま」さんは

大好きなテレビも見ずに ソファーで布団にくるまっておびえている。

 

とりあえず ベッドに移動させて 

今夜もあったかくして寝かしつけようと思う。