2013年も終わりが近づいており、秋からのアニメが最終回を迎えました。
視聴していた作品。
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
世界でいちばん強くなりたい!
革命機ヴァルヴレイヴ
アウトブレイク・カンパニー
IS<インフィニットストラトス>2
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
ワルキューレロマンツェ
てーきゅう3期
ミス・モノクローム
機巧少女は傷つかない
継続して視聴予定。
ストライク・ザ・ブラッド
ゴールデンタイム
新アニメではありませんがガンダムSEED DESTINYリマスター版も見てます。
以下詳しい感想。
今期は数が多い上に色々語りたい作品もあって長くなってしまいました。
■俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
声優さんのパワーを感じる良作。
雪平役の近藤唯さんは本作で初めて知りましたが、
クールなときと素の可愛らしいときの演じ分けが素晴らしい。
携帯が震えるときの豊永利行さんの演技も、他ではなかなか聞けない独特な声でしたねw
声優さんばかり書いてますが、シナリオも笑いを誘ってくれる楽しいアニメでした。
「脳内選択肢」なんて得体の知れないものがちゃんと視聴者に伝わるよう描写できてるのは
何気に凄い気がします。
第2期やってほしい~。
■世界でいちばん強くなりたい!
「い、痛い~~~~!」「ロ、ロープ!」のオンパレードに3か月間耐えたみなさん、
お疲れ様でした!!
本作は竹達あやにゃんが逆エビ固めに悶絶してるだけで
アニメは笑えるようになるというとんでもない発見をしてくれましたw
でも話の本筋はシンプルながらも熱い展開でした。
なんかこう、「ロウきゅーぶ!」と似てるんですよね。
小学生ハーレムだのアイドルがプロレス転向だのはいかにもアニメチックな事象なのに、
いざ試合となると超能力バトルになったりはせず大真面目にやるっていう。
フィクションでありながら守るべき部分をちゃんと守っているから
あやにゃんの悶絶が一層輝くのでしょう。
■革命機ヴァルヴレイヴ
色々語りたい。
メカは一級品だと思います。マジで。
マリエが1号機に乗った回が最高潮でしたがその後も結構楽しめました。
終盤に向かうにつれてどんどんスリルが増していってビクビクしながら見てました。
メカ描写は結構細かいところい踏み込んでて好感を持てました。
ストライク・ブレイスによるジー・エッジの冷却とか、3号機や6号機が5号機の盾を装備するとか、
キルシュバオムの電池交換とか、無人バッフェを手持ちシールドにするとか。
熱暴走やキルシュバオムのエネルギー切れのように、
強力な兵器を使うにはそれなりの制約がある設定なのも良かったと思います。
ヴァルヴレイヴに乗れば乗るほど記憶が消えていくリスクもちゃんと描写できてました。
ダーインスレイヴだってビーム一発うけて沈むようなヌルいラスボスではないですし、
最終回のみの登場ながら印象的でした。
とまあこんな感じに、個人的に戦闘シーンはかなり楽しめました。
一方、ストーリー方面に目を向けると・・・
ハルトとエルエルフの関係の変化は本作の見どころではないでしょうか。
物語序盤はただの利害の一致で組んでいたのに、
それが最後の最後で友情になった流れはダブル主人公物として良く出来ていたと思います。
ハルトはマリエがルーンを失ったとき、自分はマリエの友達だと必死に説明していました。
そんなハルトがルーンを失ったら、
それまでつんけんしていたエルエルフが涙を流し、自分とハルトは友達だと語ります。
2期の最初にハルトが「僕は君だけを餌にする!」とか言ったときは
なんだよこのどうしようもないホモアニメは最高じゃんと思ってましたが、
最後にはエルエルフさんのピュアピュアな本心を見せられて感動ですよ(´;ω;`)
ハルトはよく頑張った!エルエルフさんも良く頑張った!
■アウトブレイク・カンパニー
他作品パロディの使い方が上手かったです。
実質他作品の力を借りて成立している作品なわけですが、
パロディとして扱った作品全てに対して敬意を持っている雰囲気が伝わりました。
何の意味も無く登場する小ネタがあればシナリオに関わってくるネタもあり、
中の人繋がりのネタもありで毎週の放送が楽しかったです。
■IS<インフィニットストラトス>2
第1期のBDを全巻揃えるぐらい好きなファンとして敢えて厳しめの言い方をするなら、
IS2になって失速したと感じます。
それでもやはり、シャルをはじめ5人のヒロインを再びTVで見られたことは嬉しかったです。
キャラデザが堀井久美さんなのも俺得w
1期からの変化として敵組織が出てきたおかげで、
戦闘のバリエーションも無人機と戦ってた1期よりも少しは増えた・・・かな?
■勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
ヤマダ電機に喧嘩売りだしたあたりから化けましたね。
笑える一方でネタが過激じゃないかと心配にもなってきます・・・・大丈夫なのかこのアニメ。
勇者や魔王絡みの話以上に、電気屋の戦いみたいな要素が見ていて熱かったです。
■ワルキューレロマンツェ
車の人の声ってTVアニメでもこんなにエロかったっけ??
「たかひろく~~~~ん!!」だけでエロいってどうなってんだよ・・・
風車回のようなおバカシナリオがある反面、
ジョストという一般人に馴染みがないスポーツを丁寧に描写していたのは圧巻でした。
登場人物達がそれぞれ抱えているジョストへの想いも素敵で、
エロゲ原作とは思えないぐらい見ていて清々しい作品でした。
■てーきゅう3期
2期で目立った早口が若干抑え気味になりましたね。
でもてーきゅう独自の勢いは衰えておらず、30分アニメ並みの濃さでした。
4期に続け!
■ミス・モノクローム
最終回の手書きダンスシーンで謎の感動。
KIKUKOの17歳ネタはやりすぎでしょww いいぞもっとやれ。
■機巧少女は傷つかない
夜々かわいいよ夜々!和風美少女ドールは最高だぜ!!
夜々が人間の女の子に嫉妬してるときは猛烈に可愛かったので、
もっと修羅場とかハーレムを全面に押し出して欲しかった・・・
謎解きやバトルが中心で、しかも夜の場面・戦闘が多いおかげで
アニメーションとしてはどこか暗い絵ばかりなのが気になりました。
1/6で夜々のドールが欲しい~!!
ボークスのDD夜々は手を出したら本格的に何かが終わる気がするので手が出せません。
そもそも値段が値段だし、購入するだけでも大変っぽいですが・・・
以上、最終回まで視聴したアニメでした。
最後に2013年を通してですが・・・・
私的には「ガンダムSEED DESTINYリマスター版」と「革命機ヴァルヴレイヴ」の存在は大きかったです。
どっちもメカを魅せることをちゃんと考え、大切に描写しようと作られています。
萌えアニメだと「ロウきゅーぶ!SS」が断トツですw
単に自分が好きだからかもしれませんが、
2期になって紳士度が格段にアップしており、熱い夏を過ごさせてもらえました。
年明けからは中二病と生徒会役員共の2期だ!!!
桜Trickも超期待。
アプリコット・桜葉みたいな髪型の井口さんキャラが可愛いw
視聴していた作品。
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
世界でいちばん強くなりたい!
革命機ヴァルヴレイヴ
アウトブレイク・カンパニー
IS<インフィニットストラトス>2
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
ワルキューレロマンツェ
てーきゅう3期
ミス・モノクローム
機巧少女は傷つかない
継続して視聴予定。
ストライク・ザ・ブラッド
ゴールデンタイム
新アニメではありませんがガンダムSEED DESTINYリマスター版も見てます。
以下詳しい感想。
今期は数が多い上に色々語りたい作品もあって長くなってしまいました。
■俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
声優さんのパワーを感じる良作。
雪平役の近藤唯さんは本作で初めて知りましたが、
クールなときと素の可愛らしいときの演じ分けが素晴らしい。
携帯が震えるときの豊永利行さんの演技も、他ではなかなか聞けない独特な声でしたねw
声優さんばかり書いてますが、シナリオも笑いを誘ってくれる楽しいアニメでした。
「脳内選択肢」なんて得体の知れないものがちゃんと視聴者に伝わるよう描写できてるのは
何気に凄い気がします。
第2期やってほしい~。
■世界でいちばん強くなりたい!
「い、痛い~~~~!」「ロ、ロープ!」のオンパレードに3か月間耐えたみなさん、
お疲れ様でした!!
本作は竹達あやにゃんが逆エビ固めに悶絶してるだけで
アニメは笑えるようになるというとんでもない発見をしてくれましたw
でも話の本筋はシンプルながらも熱い展開でした。
なんかこう、「ロウきゅーぶ!」と似てるんですよね。
小学生ハーレムだのアイドルがプロレス転向だのはいかにもアニメチックな事象なのに、
いざ試合となると超能力バトルになったりはせず大真面目にやるっていう。
フィクションでありながら守るべき部分をちゃんと守っているから
あやにゃんの悶絶が一層輝くのでしょう。
■革命機ヴァルヴレイヴ
色々語りたい。
メカは一級品だと思います。マジで。
マリエが1号機に乗った回が最高潮でしたがその後も結構楽しめました。
終盤に向かうにつれてどんどんスリルが増していってビクビクしながら見てました。
メカ描写は結構細かいところい踏み込んでて好感を持てました。
ストライク・ブレイスによるジー・エッジの冷却とか、3号機や6号機が5号機の盾を装備するとか、
キルシュバオムの電池交換とか、無人バッフェを手持ちシールドにするとか。
熱暴走やキルシュバオムのエネルギー切れのように、
強力な兵器を使うにはそれなりの制約がある設定なのも良かったと思います。
ヴァルヴレイヴに乗れば乗るほど記憶が消えていくリスクもちゃんと描写できてました。
ダーインスレイヴだってビーム一発うけて沈むようなヌルいラスボスではないですし、
最終回のみの登場ながら印象的でした。
とまあこんな感じに、個人的に戦闘シーンはかなり楽しめました。
一方、ストーリー方面に目を向けると・・・
ハルトとエルエルフの関係の変化は本作の見どころではないでしょうか。
物語序盤はただの利害の一致で組んでいたのに、
それが最後の最後で友情になった流れはダブル主人公物として良く出来ていたと思います。
ハルトはマリエがルーンを失ったとき、自分はマリエの友達だと必死に説明していました。
そんなハルトがルーンを失ったら、
それまでつんけんしていたエルエルフが涙を流し、自分とハルトは友達だと語ります。
2期の最初にハルトが「僕は君だけを餌にする!」とか言ったときは
なんだよこのどうしようもないホモアニメは最高じゃんと思ってましたが、
最後にはエルエルフさんのピュアピュアな本心を見せられて感動ですよ(´;ω;`)
ハルトはよく頑張った!エルエルフさんも良く頑張った!
■アウトブレイク・カンパニー
他作品パロディの使い方が上手かったです。
実質他作品の力を借りて成立している作品なわけですが、
パロディとして扱った作品全てに対して敬意を持っている雰囲気が伝わりました。
何の意味も無く登場する小ネタがあればシナリオに関わってくるネタもあり、
中の人繋がりのネタもありで毎週の放送が楽しかったです。
■IS<インフィニットストラトス>2
第1期のBDを全巻揃えるぐらい好きなファンとして敢えて厳しめの言い方をするなら、
IS2になって失速したと感じます。
それでもやはり、シャルをはじめ5人のヒロインを再びTVで見られたことは嬉しかったです。
キャラデザが堀井久美さんなのも俺得w
1期からの変化として敵組織が出てきたおかげで、
戦闘のバリエーションも無人機と戦ってた1期よりも少しは増えた・・・かな?
■勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
ヤマダ電機に喧嘩売りだしたあたりから化けましたね。
笑える一方でネタが過激じゃないかと心配にもなってきます・・・・大丈夫なのかこのアニメ。
勇者や魔王絡みの話以上に、電気屋の戦いみたいな要素が見ていて熱かったです。
■ワルキューレロマンツェ
車の人の声ってTVアニメでもこんなにエロかったっけ??
「たかひろく~~~~ん!!」だけでエロいってどうなってんだよ・・・
風車回のようなおバカシナリオがある反面、
ジョストという一般人に馴染みがないスポーツを丁寧に描写していたのは圧巻でした。
登場人物達がそれぞれ抱えているジョストへの想いも素敵で、
エロゲ原作とは思えないぐらい見ていて清々しい作品でした。
■てーきゅう3期
2期で目立った早口が若干抑え気味になりましたね。
でもてーきゅう独自の勢いは衰えておらず、30分アニメ並みの濃さでした。
4期に続け!
■ミス・モノクローム
最終回の手書きダンスシーンで謎の感動。
KIKUKOの17歳ネタはやりすぎでしょww いいぞもっとやれ。
■機巧少女は傷つかない
夜々かわいいよ夜々!和風美少女ドールは最高だぜ!!
夜々が人間の女の子に嫉妬してるときは猛烈に可愛かったので、
もっと修羅場とかハーレムを全面に押し出して欲しかった・・・
謎解きやバトルが中心で、しかも夜の場面・戦闘が多いおかげで
アニメーションとしてはどこか暗い絵ばかりなのが気になりました。
1/6で夜々のドールが欲しい~!!
ボークスのDD夜々は手を出したら本格的に何かが終わる気がするので手が出せません。
そもそも値段が値段だし、購入するだけでも大変っぽいですが・・・
以上、最終回まで視聴したアニメでした。
最後に2013年を通してですが・・・・
私的には「ガンダムSEED DESTINYリマスター版」と「革命機ヴァルヴレイヴ」の存在は大きかったです。
どっちもメカを魅せることをちゃんと考え、大切に描写しようと作られています。
萌えアニメだと「ロウきゅーぶ!SS」が断トツですw
単に自分が好きだからかもしれませんが、
2期になって紳士度が格段にアップしており、熱い夏を過ごさせてもらえました。
年明けからは中二病と生徒会役員共の2期だ!!!
桜Trickも超期待。
アプリコット・桜葉みたいな髪型の井口さんキャラが可愛いw