自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

袈裟山 千光寺でのスタッフ研修-5

2010-11-16 08:11:41 | スタッフ旅行
千光寺の朝は、かろうじて御岳山を望める曇り空。



千光寺は、山岳仏教の発祥地と言われています。

1600年前に、この地に住む豪族「両面宿儺(すくな)」が開山したとの事。



山そのものが信仰の対象だったわけです。


最近話題の「エネルギースポット」「パワースポット」の聖地です。






2日目は、自分のビジョンを見つめました。


そしてそれを言葉にし、どのように伝わっていくのかを実際に体験していきます。



日頃から、受講生たちのビジョンにかかわっているものの、スタッフ同士のビジョンはお互いに共有していませんでした。


あらためて、スタッフとボクたちの心のケアをして頂いた実感があります。




午後に、大圓さんに無理を言って、瞑想堂に連れていって頂きました。


5年ほど前に山頂に立てられた、瞑想堂。





6角形の小さな瞑想堂では、4人くらいが定員。


そこに、ボクたち11名と大圓さんが入って、12名で大自然の木々を眺めながらの瞑想体験。




木々が発するエネルギーや、風が、瞑想堂を包み込んでいます。

静かで、やわらかく、清々しい時間が流れました。




ボクは、この二日間で、久しぶりに自分と穏やかなかかわりをしてあげられたような気がします。


大圓さんに感謝。




そして、大圓さんのHPで、ボクたちの研修中の写真を何枚か載せてくれました。


どうぞご覧ください。


2日目の夜は、高山の町に降りて、温泉で大騒ぎ。





大圓さんも参加してくれたのですが、酔った勢いでの数々の非礼・・・・



大圓さんの大きな心で、お許し頂いたようです。



今年のスタッフ旅行は、一味違った旅行でしたね、スタッフの皆さん。


さあ、張り切って、ビジョンに向かいましょう!



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2 コメント

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自灯明 (yayoi)
2010-11-17 02:54:28
今年の初め頃、わたしの身近では「命」の終焉について騒がしいことがいくつかかありました。

そんな中、ブラッシュアップセミナーで大えんさんの講演を聞かせていただき

「生きる」意味を知りたくて

東のファシリテーターコースに走るか、
西のスピリチュアルケアワーカー養成に走るか
随分悩んだものです(笑;)
今となれば足元しか見ていなかった自分がとても滑稽に思えます。

私もいつかは千光寺を訪ねてみたくなりました。

「涙のあとには自灯明」こんな勝手なフレーズが自分の中にありましたが、
きっと「涙のあと」だけでなく、自灯明を見出せる時間や空間をファシリテートする大えんさんの懐が、千光寺にたくさん息づいているんだろうな~ってブログを見てて感じました。

今年もあと残りわずか!
わたしもココロの大掃除したいなあ~。
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自灯明 (しばしば)
2010-11-17 07:48:33
yayoiさんへ

東のファシリテーターは、大詰めを迎えています。

そして、一人ひとりが本当に「生ききる」体験をしているようです。

そんな中での「自灯明」


他人に頼らずに・・・・・


私達は、頼らずにお互いに与えあうかかわりを知っています。

ブッダの言葉の意味は深遠で理解しきれませんが、ボクたちの生き方が答えを教えてくれる気がします。

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