自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

原点

2011-11-13 05:44:56 | ひとり言
大阪は、気持ちの良い土曜日でした。

先週に引き続き、大阪で自己探求の道を受講生と共に歩いています。



ふと、考えてみるとボクがこの道を歩き始めてはや25年。



長いようで短い。


先日facebookの、ボクお師匠さんの一人であるT さんから友達リクエストがきました。


すっかりご無沙汰してしまっていて、年賀状のやりとりしせしていませんでした。



ボクの自分を見つめた先にあったものが、今の仕事。



ボクが体験したように、自己成長をするための機会をたくさんの人に提供したい。


その、トレーニングをお願いしたのがTさんでした。



息子にその名前をつけてしまうほどに、坂本龍馬が大好き。

「やってミィ」


臆病風をふかして人前に立つのにビビっているのボクの耳に響きます。


まだ、ちゃんと覚えていないボクの背中を押し出します。


乱暴なトレーニングでしたが、ボクにはそんな荒療治が良かったようです。


ある時、三日間のセミナーの初日の午後に

「シバちゃん、オレ用事があるからさ、あと頼むわ。」

「えっ、いつ戻るんですか?」

「いや、戻んねぇ」

「ウッソー」

ひよっこだったボクを谷底に落とす親ライオンのようでした。


部屋の隅っこで膝を抱えてしまうほどに震えたのを覚えています。

「だいじょぶだから、シバちゃん!」


ボクの話し方や、受講生へのアプローチのスタイルのベースはTさんから学んだものです。


Tさんのセミナーでの受講生とのやり取りは、本当に見事なものでした。

近いうちの再会が楽しみです。





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