おとといの晩、母親から呼び出しがあった。
腰の具合が悪いから、医者へ連れて行ってほしい、とのこと。
きのうは、都合のいいことにボクに時間の余裕があったので、午後にいつもの下北沢の病院へ。
施設からは、車で約30分。
車中では、いつものよに「グチと文句」のオンパレード。
「遠いいねぇ、疲れちゃうんだよねぇ。でも、近くの医者はダメなのよ。まったくダメ。効かない注射しか打たないからねぇ」
「そうか、下北沢に引っ越しちゃおうか。ちっちゃなマンションだったらいいでしょ。あっ、だめか、一人じゃ住めないもんねぇ」
「腰が痛くて、食欲ないんだよねぇ」
「施設の人はいいんだけどね、食事がダメなんだよね。肉がひとっつも出ないんだから」
約30分の道中、ボクはただひたすら聞き続ける。
だからなおさらなのかもしれないけど、出るは出るは、次から次によくこんなに文句や愚痴が出てくるのかと思うほどに。
傾聴というものの力のすごさを、まざまざと味わうのであります。
もちろん、ボクの心の中で、この母親の言動に対して、心の中で「愚痴と文句」を返しているのだから、母親と何も変わらないのです。
まぁ、こんなやりとりが、ボクたち母子の常なんですが・・・・。
帰り際に、
「かつどんたべたい」
「それから、シュウマイと・・・・・そうだ、鳥のから揚げもいいね。あと、こんぶ、ほら山椒の入ってるやつ」
腰が痛くて食欲がないって言ってただろ!!!と、心の中で叫びつつ、
買い物についてくる、といった母親を車において、(本人まことに疲れ切っておりましたので)高島屋地下のひろーーーい食品売り場を走り回り、希望の品々を集めたのであります。
夕刻、大満足?の母親に別れを告げて、帰途、どっと疲れが・・・。
振り回されるのは、本当にしんどい。
でも、間違いなく、ボクはこの母親のDNAを受け継いでいる。
あー、クエストのスタッフに頭があがらない・・・・。
腰の具合が悪いから、医者へ連れて行ってほしい、とのこと。
きのうは、都合のいいことにボクに時間の余裕があったので、午後にいつもの下北沢の病院へ。
施設からは、車で約30分。
車中では、いつものよに「グチと文句」のオンパレード。
「遠いいねぇ、疲れちゃうんだよねぇ。でも、近くの医者はダメなのよ。まったくダメ。効かない注射しか打たないからねぇ」
「そうか、下北沢に引っ越しちゃおうか。ちっちゃなマンションだったらいいでしょ。あっ、だめか、一人じゃ住めないもんねぇ」
「腰が痛くて、食欲ないんだよねぇ」
「施設の人はいいんだけどね、食事がダメなんだよね。肉がひとっつも出ないんだから」
約30分の道中、ボクはただひたすら聞き続ける。
だからなおさらなのかもしれないけど、出るは出るは、次から次によくこんなに文句や愚痴が出てくるのかと思うほどに。
傾聴というものの力のすごさを、まざまざと味わうのであります。
もちろん、ボクの心の中で、この母親の言動に対して、心の中で「愚痴と文句」を返しているのだから、母親と何も変わらないのです。
まぁ、こんなやりとりが、ボクたち母子の常なんですが・・・・。
帰り際に、
「かつどんたべたい」
「それから、シュウマイと・・・・・そうだ、鳥のから揚げもいいね。あと、こんぶ、ほら山椒の入ってるやつ」
腰が痛くて食欲がないって言ってただろ!!!と、心の中で叫びつつ、
買い物についてくる、といった母親を車において、(本人まことに疲れ切っておりましたので)高島屋地下のひろーーーい食品売り場を走り回り、希望の品々を集めたのであります。
夕刻、大満足?の母親に別れを告げて、帰途、どっと疲れが・・・。
振り回されるのは、本当にしんどい。
でも、間違いなく、ボクはこの母親のDNAを受け継いでいる。
あー、クエストのスタッフに頭があがらない・・・・。
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