2012年の振り返り

一年の終わりの朝は、夜明けからの介護で始まりました。


早朝6時、一時帰宅している母親のマンションへ赴きます。


一昨日の晩は、母親の妹たちが（80近い二人ですから、まさに超老老介護）来てくれて一泊してくれました。


朝の様子を聞いてみると、やはり完全に介護が必要な状態のようです。


ベッドから補助があれば起き上がれます。


補助があれば、衣服の着脱ができます。


でも、補助がなければ・・・・何もできないと言うことなのです。


6時半に起床。


洗面を済ませ、朝食の準備をして、今度はボクが一時帰宅？です。



2012年は、ボクにとって何かと厳しい現実に直面することが多かった。


でも、結局振り返ってみると、多くの出会いやつながりがボクの一年間を支えてくれていたようです。


人類は、元々人の助けがなければ生きて行けないように生まれてくるわけだから、当たり前のことではあるのだけれど。


年末年始限定ではありますが、母親の介護の時間を、この一年間の多くの人への感謝に変えて、そして還暦を迎えるこの年まで生きてくれていることに感謝をしながらさせて頂いています。


もっとも、言いたい放題の母親の言動に振り回されているのは、相変わらずですが・・・。


今年一年、皆様との何かしらのつながりに心からの感謝をこめて。

ありがとうございました。


みなさまにとって、平成25年が素晴らしい一年でありますように。


佳いお年を！