自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

2015グロース日記 「 3日目はやっぱりカレー作りでしょ 」

2015-09-04 07:09:29 | JIPATT
午後3時。


士幌高校で芋ほりと搾乳。


毎年お世話になっている、士幌高校は、広大な敷地に牛舎、牧草地、畑、加工工場を持っている。


そのなかで、今年は、「 わせしろ 」 と言う品種のジャガイモを掘らせてもらう。


裸足になって、畑に入ると、足がひんやりして気持ちがいい。


両手で掘る。


芋を見つける。


歓声が上がる。


サンテナー ( 収穫した野菜を入れる網目の箱 ) に次々にイモがたまっていく。


今年も、イモのできがよさそうだ。



午後4時からは搾乳体験。


一人一人、牛の乳を搾る。


大きな体の下に潜り込んで、指をしっかり使ってぴゅーっと絞り出す。


でかい牛はちょっと怖いけど、、、、でも楽しい。


へっぴり腰で絞る子どもたちの真剣な表情に、思わず微笑んでしまう。


すると、とつぜん、隣の牛が○○を、、、、、


近くにいた、TKMとKNNと、そしてJNYが、その被害に!


牛の○○が服や足にかかってしまった3人とも、大声で笑っている。


こんなことも、都会ではなかなか体験できないこと。


そして、今日の夕食は、このわせしろを使ってカレー作り。


子どもたちが決めた時間は、1時間20分。


30人分のカレーを子どもたちが、チームごとに工夫をしてつくる。


これが、ほんとうにおいしい。


グロースの楽しみの一つ。


リピーターの子どもたちも、気合が入っている。


自前の 「 隠し味 」 を持参する子どもまでいる。


そして 時間通りに出来上がり、「 いっただっきまーーーーーす! 」


大なべは、どれもあっという間に空っぽになってしまう。


今回はどれもこれも、上出来。


食後には、それぞれのカレーのコマーシャル。


テレビで見る、お笑いのコントよりも、何倍も面白くて腹を抱えて笑ってしまう。


子どもたちの、自由な表現には脱帽だ。


どのカレーもおいしいのだけれど、恒例の、投票をする。


でも、これが、タイヘンなことになってしまった。



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