自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

HEART TO HEART~JAM THE WORLD

2012-01-19 06:17:14 | ひとり言
昨日の午後のこと。


子ども未来のスタッフ、のりちゃんから「センセイ、J-WAVEの番組から電話出演の依頼です」と声がかかりました。



福島での活動に関しての取材です。


先日の15日、いわき市で行われているさぶの「いもにあーと」でも、福島テレビの取材があり、23日の地元の報道番組で紹介されるらしい。


東京では見ることができないようだけれども、DVDをもらえるのでそれを楽しみにしているところ。


昨晩の9:45。



JAM THE WORLDの番組スタッフから電話をもらい、「あと1分でスタジオとつながります・・・」という声が途切れ途切れで聞こえない。


大急ぎで携帯電話から固定電話にかけなおしてもらって、あっという間に番組スタート。


DJの女性のコーナー紹介の声が聞こえ始めました。


当初、「コンバンワーッ!」といった軽いノリを予想していたのですが、どうやらこの番組は違っていたようです。


かなり真面目な番組でした。


DJの女性や、番組スタッフの方が十分に下調べをしてくれていたようで、


「アートにはどんな力があるのか?」とか、「子供たちのアートセラピーでの変化は?」など、きちんと的を得た質問をしてくれました。



facebook上でも、結構反応をいただきました。


たまたま自宅にいた娘は、即座にtwitterで情報を流したらしく


「JAM THE WORLDに出演なんて、ヤバい―、シブいー!!」とコメントが入っていたようです。


有名な番組なんでしょうね。


これから聴くことにします。




昨日の午後、たまたまいわき市で避難生活をしているAさんから電話をもらいました。



「新年のご挨拶をしていなかったので・・・」と。


Aさんとは、時折お話をする機会があるのですが、いつも元気にしていながら、その実かなり精神的に苦しんでいる様子が感じられます。


それでも、震災以来、不登校気味だった長女のNちゃんが、学校に通い始めたことや、高校入試にパスしたことを、とてもうれしそうに話していました。



ボクも気になっていたことなので、「よかったぁ」の一言です。


電話口に出たNちゃんは、昨年の11月に聞いた声とは全く違っていて、ハリがありました。



福島原発では、また新しい不安な情報が飛び交っているようですが、ともかくいち早く不安の種を取り除いてほしい。


阪神淡路から17年。


そして、東日本は一年を迎えます。


いわきでの活動は、ボクたちのライフワークになりそうです。









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